健康法一覧

ビタミンB₂の摂取量を増やしてみた結果

人間が食事から摂取しなければならないビタミンB群には8種類あります。

ビタミンB群は、アデノシン三リン酸(ATP)というエネルギーを作るために欠かすことのできない栄養素なので、普段の食事からしっかりと摂取しておきたいですね。ちなみにビタミンB群は肉、卵、魚に多く含まれている傾向にあります。

ビタミンB群のサプリメントを服用すれば、不測のリスクはまずありません。私もビタミンB群のサプリメントを服用しているのですが、摂取量を増やすとどうなるかを実験してみました。

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1日歩かないだけで体重が増えた

私は、どこに行く場合でも、大概は歩きます。

自宅から駅までは、徒歩で25分前後ですから、往復で約50分歩きます。しかも、自宅が坂の上にあるので、帰りは歩いているだけでも結構な運動になります。

自宅と駅の往復以外でも歩いていますから、平均すると1日1万歩は歩いていそうです。以前は歩数計でどれだけ歩いているかを計測していましたが、今は歩数計は使っていません。自宅と駅までで3千歩以上ということがわかったので、歩数計が必要なくなりました。

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自分がどれだけ食べているかを把握するのは難しい

以前に日本人の摂取カロリーと肥満率の推移を調べたことがあります。

この時、日本人の摂取カロリーは減っているのに肥満率が上がるのはなぜなのかを考えたのですが、結局、統計からは何もわからないという結論で締めくくっています。そもそも、現代のカロリー理論が明らかに間違っているというのもあるのですが、ほとんど運動をしない人でさえ、平均的な摂取カロリーでは痩せていく計算になるのが不思議でした。

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夏場の有酸素運動ほど痩せるものはない

世の中には、たくさんのダイエット法があります。

おそらく、どのダイエット法も結果を出している人がいることから、痩身の効果はあるのでしょう。ただ、誰でも同じ結果が出るとは限りませんし、継続できる人もいれば継続できない人もいます。だから、数あるダイエット法の中から、自分に合ったダイエット法を探し出すことが、ダイエットを成功させる最も重要な要素なのかもしれません。

昔からあるダイエット法で、定番になっているのは有酸素運動です。ウォーキングやジョギングなど、呼吸が追い付く程度の有酸素運動は、誰でも取り組みやすく、そして多くの人が推奨しているので、結果を出しやすいダイエット法だと思います。

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ビタミンとミネラルの欠乏症と過剰症

ビタミンやミネラルは、人間が生きていくために必要な栄養素です。だから、食事から必要な量を摂取しなければ欠乏症になります。

一方で、ビタミンやミネラルは、摂りすぎると過剰症になることがあります。

ビタミンとミネラルの欠乏症を防ぐためには推定必要量や推奨量を摂ること、逆に過剰症を防ぐためには耐容上限量を超えないように摂取することが大切です。

今回は、ビタミンとミネラルの欠乏症と過剰症をまとめておきます。

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ビタミンとミネラルは工夫して摂取しないと不足するよ。

ビタミンやミネラルは、必須の栄養素ですが、食事から少量を摂取すれば事足ります。

しなしながら、食品に含まれているビタミンやミネラルは、それほど多くないので、人体が必要としている量を摂取するためには、それなりの工夫が必要になります。

「バランスの良い食事をする」とか「1日に30品目食べる」とか言っている人は、まず、ビタミンとミネラルの摂取量が不足していることでしょう。ビタミンとミネラルが不足しないようにするためには、1日にどれだけの量を摂取する必要があるのかを知っておかなければなりませんし、食品ごとのビタミンとミネラルの含有量を調べられるようにしておかなければなりません。

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小さな穴が空いたメガネで物を見るとくっきり見えるよ

私は、かれこれ4年間、レバーを食べ続けています。主に鶏のレバーなのですが、7日から10日に200グラム程度を食べていますね。

レバーには、多くの種類のビタミンとミネラルが含まれており、またそれらの含有量も多いので高栄養な食品です。なので、定期的にレバーを食べるのがおすすめです。特にレバーには、とんでもない量のビタミンAが含まれているので、ビタミンAが欠乏して暗い所で物が見えにくくなる夜盲症の予防も期待できます。

私も、レバーを食べ始めてから、暗い所の物が以前よりも見やすくなり、物が二重に見える症状も改善しました。

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17年半で被験者の21%が死亡している研究データってどうよ

あなたは、1日に卵をいくつ食べていますか?

私は、多い日だと7個、少ない日だと1個で、平均すると1日に3個から4個の卵を食べています。卵はプロテインスコアが100点満点の良質なタンパク質を含んでおり、ビタミンとミネラルの種類も豊富ですから、毎食1個は食べたい食材です。

ところが、2019年3月18日のヤフーニュースに「週に3個以上の卵を摂取、心疾患のリスク増大か 米研究」という記事が掲載され、そこには、コレステロール摂取量が1日に300mg増えると心疾患に関連したリスクが3.2%高まり、早死にする可能性は4.4%高くなると書かれていました。また、卵は1日の消費量が半個増えるごとに心血管疾患のリスクが1.1%上昇し、早死にするリスクは1.9%上昇するそうです。

私の場合、早死にするリスクは11.4%から15.2%くらい上昇していることになりますね。

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ビタミンCはすぐには体外に捨てられない

ビタミンCは、水溶性なのですぐに体外に排泄されてしまう。

この言葉をよく聞きませんか?

同じ水溶性のビタミンB群も、同じようにすぐに失われやすいと言われています。

また、ビタミンCは、すぐに排泄されるため大量摂取しても無駄だとも指摘されています。確かにすぐに体外に捨てられるのなら、ビタミンCを大量に摂っても、多くが失われるので、それほどたくさんのビタミンCは必要ない気がします。

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コラーゲンを食べるよりビタミンCを大量摂取するべき

弾力のあるお肌を保つためには、コラーゲンが必要になります。

世の女性たちは、当たり前のように知っていると思います。だから、ハリのあるお肌を維持するためにコラーゲンを食べている女性は多いと思います。

コラーゲンはタンパク質であり、タンパク質は20種類のアミノ酸がつながってできています。タンパク質は食べると消化管でアミノ酸まで分解されて体内に吸収されます。そして、体内で必要なタンパク質を作るために再びアミノ酸をつなげていきます。

だから、コラーゲンを食べても消化管でアミノ酸に分解されるので、食べたコラーゲンが体内で再びコラーゲンに再合成されるかどうかはわかりません。これを知っている人は、コラーゲンを積極的に食べる意味はないとわかっているはずです。

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