スロートレーニングのメニューの中で、苦手なものがあるという方は多いのではないでしょうか。
私も始めた当初は、うまくできないメニューがいくつもありました。やっていても全く筋肉に効いていないようなものもあれば、全然体が持ち上がらないといったものなど、何種類かありましたね。
そのたびにスロトレ完全版のDVDを見たりして、動きを確認していました。でも、何回もDVDを見るよりも、とにかく思うようにできなくても、継続しているうちにうまくできるようになるものだということがわかりました。
スロートレーニングのメニューの中で、苦手なものがあるという方は多いのではないでしょうか。
私も始めた当初は、うまくできないメニューがいくつもありました。やっていても全く筋肉に効いていないようなものもあれば、全然体が持ち上がらないといったものなど、何種類かありましたね。
そのたびにスロトレ完全版のDVDを見たりして、動きを確認していました。でも、何回もDVDを見るよりも、とにかく思うようにできなくても、継続しているうちにうまくできるようになるものだということがわかりました。
スロトレを開始して1年4ヶ月が経過しました。
最近1ヶ月は、今までよりもややペースダウンした感じなのですが、それでも毎日休むことなくスロトレを続けています。お腹の調子が悪かった日もあったのですが、休まずに1セットだけはしましたので、スロトレを継続できています。
ネットでスロートレーニングのことを検索していると、スロトレは効果がないということが書かれたサイトやブログを見つけることがあります。
どういう理由で、効果がないのかなと思って読んでみると、成長ホルモンがそれほど分泌されないとか、速い動作の方が筋力アップに効果的といった内容など、いろいろと理由があるようです。こういった内容をみていると、なるほどと思うことがあり、スロトレではない別の筋トレをしようかなって思わなくもないのですが、あまり深く考えずにスロトレを続けています。
以前にスクワットをすると膝がポキっとなるので、それを防止するために上げる動作の時にゆっくりと持ち上げたら負荷が強くなったということを記事にしました。
で、最近、同じような発見をしたので、今回の記事で紹介します。
気付いたのは、アームレッグクロスレイズをしている時でした。
ウォーキングやジョギングといった有酸素運動後にスロートレーニングを行うと効果が減ってしまうといわれています。
その理由は、スロトレ後に分泌される成長ホルモンの量が減るからです。だから、有酸素運動とスロトレを組み合わせるなら、最初にスロトレをしてその後で有酸素運動をした方が良いわけです。
しかも成長ホルモンは、脂肪分解効果があるので、スロトレをした後に有酸素運動をすると脂肪がよく燃焼されるので、ダイエットにも効果があります。
こういった理由から、私は毎日外出する前は必ずスロトレをしています。でも、先日、うっかりしていてスロトレをせずに外出してしまいました。
帰宅してスロトレをしても、大した効果がないので、その日はスロトレをしないでおこうかと思ったのですが、最終的には、帰宅して1時間ほど休憩した後、スロトレをしました。
スロートレーニングを始めてから1年3ヶ月が経ちました。
毎日休まずにトレーニングしていると、以前までは苦しくて、うまくできなかったエクササイズが、少しずつできるようになってくるものですね。できなかったことができるようになるのは、やる気の持続につながるので、さらに良い方向に向かっているような気がします。
それでは、12月の総括に入ります。
以前に筋トレを1日2回するとどうなるのかという記事を書きました。この時は、理論上、同じ筋肉を鍛えないのなら、1日2回でも問題ないということを紹介しました。
そこで、20日間、朝と夕方の2回スロートレーニングを行ってみたので、今回は、その結果を報告します。
スロトレ完全版では、セット数や回数を増やすことよりも、1セット5回から10回で限界が来る負荷をかけて、正しいフォームで行う方が、筋トレの効果が高いと述べられています。
これは、無理をしてセット数や回数を増やすあまり動作が雑になると、スロトレの効果が減少してしまうことが理由です。
それなら、動作が雑にならなければ、セット数や回数を増やすことで、より効果が出るのではないかと思ったのですが、やはり、セット数や回数を増やすほど動作が雑になってきますね。
1回の筋トレで、同じメニューを2セット、3セットと行っている方もいらっしゃることでしょう。そういう方は、セット間の休憩時間をどのくらいとっていますか。
完全に筋肉の疲れが回復するまで休むか、不完全休養で2セット目、3セット目とエクササイズしていくのか、どっちの方が効果があるのか、迷うところです。
筋トレをしていて、疲れやすいと感じる筋肉と疲れにくいと感じる筋肉がないでしょうか?
一般的に胸、太もも、背筋といった大きな筋肉は疲れにくいけれども、疲労からの回復が遅いと言われています。逆に前腕、二の腕などの小さな筋肉は疲れやすいけれども、疲労からの回復が早いと言われています。
私もこの事実を知った時は、なるほどそうなのかと思ったのですが、よくよく考えてみると、上のことは、筋トレ後にやってくる筋肉痛からの回復ということのようですね。多くの場合、筋肉が疲労から回復して以前よりもパワーアップする超回復という現象を説明しているサイトで見かけますから。
そうではなく、1セット終了してから2セット目を行うまでに疲労から回復する早さは、どうなんでしょうか?