スロートレーニングには、いろいろな理論があります。
ノンロックスローの動きで筋肉に乳酸がたまりやすくなるとか、血流を抑制した状態で筋トレすると通常時の数百倍の成長ホルモンが分泌されるとか。
こういった理論を知ることは大切ですけども、理屈は知らなくても、実際にスロトレをやってみるということの方がもっと大切です。
スロートレーニングには、いろいろな理論があります。
ノンロックスローの動きで筋肉に乳酸がたまりやすくなるとか、血流を抑制した状態で筋トレすると通常時の数百倍の成長ホルモンが分泌されるとか。
こういった理論を知ることは大切ですけども、理屈は知らなくても、実際にスロトレをやってみるということの方がもっと大切です。
建康のため、あるいは運動不足を解消するためにウォーキングをしているという方は多いのではないでしょうか。
休みの日に家でゴロゴロとしているよりも、ウォーキングをする方が体にとって良さそうですよね。でも、脚の筋力アップのためにウォーキングをするというのは、実は無意味だということをご存知ですか?
以前の記事で、太ももの表側と裏側に効かすスクワットのやり方を紹介しました。要約すると、太ももの裏側に効かすには、しゃがむ時にお尻を後ろに突き出し、太ももの表側に効かす場合はお尻を突き出さないようにするというものです。
太ももの表側に効かすスクワットには、上記の方法だけでなく、シーシースクワットという方法もあります。シーシースクワットは、太ももの表側の特に膝上の筋肉を強化するのに適しています。
体の背中側全体を鍛えることができるアームレッグクロスレイズは、スロトレの中でも効率良く多くの筋肉を鍛えることができます。
なので、筋肉量を増やして基礎代謝をアップし、太りにくい体を作ろうと思うなら、アームレッグクロスレイズは、外すことができないエクササイズです。
ただ、やったことがある方ならわかると思いますが、このトレーニングはバランスを取るのが難しいです。エクササイズ中、体がふらふらして、うまく行えないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の記事では、私がアームレッグクロスレイズを行っているときに気付いたバランスを取りやすい方法を紹介します。
短いトレーニング時間で、効果を出すことができるスロートレーニングですが、自分自身で「筋力アップした」とか「痩せた」、「体脂肪率が下がった」と実感できるまでの期間はどのくらいなのでしょうか。
いつ効果が出るのかわからずにスロトレを続けるのは、精神的につらいものがあります。やっぱり、スロトレを始める前は、短期間で効果が出ると期待してしまいますもんね。
そこで、今回の記事では、私がどのくらいの期間でスロトレの効果を実感したかを書きます。
私がスロートレーニングに出会ったのは、2011年10月のことでした。
それほど運動不足ということを感じてはいなかったのですが、まあ、何か体を鍛えるようなことをしてみようと思い、いろいろ調べていたら、加圧トレーニングが成長ホルモンを大量に分泌させることができ、筋力アップには効果的だということを知りました。
ということで、再び加圧トレーニングについて調べ始めたのですが、どうやら専門のジムに通う必要があり、費用もそこそこかかり、しかも自分の住んでいる地域には専門のジムがないということがわかり諦めることに。
それでも、やはり体を鍛えたいという気持ちが心のどこかにあったので、インターネットを使って、成長モルモンのことを検索してみました。すると、加圧トレーニングと同じ原理のトレーニングを自宅で行う方法があることがわかりました。
その方法こそがスロートレーニングだったのです。