夏は有酸素運動のダイエット効果を実感しやすい

最近、改めて有酸素運動のダイエット効果の高さを実感しました。

スロトレを始めてからは、筋トレのような無酸素運動の方が有酸素運動よりも、効率的にダイエットできると思っていたのですが、即効性だと圧倒的に有酸素運動の方が上ですね。特に暑い夏は、そのことを実感しやすいです。

歩く習慣があると痩せたくなくても痩せてしまう

私は、痩せ型なのでこれ以上痩せたくないのですが、毎年夏になると体重が減ってしまいます。おそらく、多くの方が夏は痩せやすいと感じているのではないでしょうか。

私の移動手段は基本的に徒歩なので、外出すると1万歩くらいは歩きます。そんなに歩くと疲れると思うでしょうが、これが当たり前となっているので、それほど疲れるといったことはありません。そして、帰宅すると2kgほど痩せているのですが、それもいつものことなので大して気にしていませんでした。

でも、雨が降って外出しなかった日に体重を測ると、いつもよりも体重が増えていました。

運動してないから当たり前なのですが、いつも外出時に歩いているため、そのような単純なことに気づいていなかったんですよね。私の体重がなかなか増えてこないのは、普段から歩く習慣があることも理由のひとつなのでしょう。

短時間でも歩けば体重の増加を抑えられる

私の場合は、もっと体重を増やしたくてもなかなか増えてこないわけですが、太っている方だと少しでも普段から歩くようにすれば体重の増加を抑えられるのではないでしょうか?

特に夏は汗もかきますので、体重はさらに減ります。私が帰宅すると2kg体重が減っているのも夏の場合です。冬は1kg程度しか体重が落ちません。だから、冬の方が夏よりも太りやすいです。

私の体験からだと、最も痩せやすい方法は炭水化物(糖質)の摂取量を減らすことです。さらにダイエット効果を高めるためには、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を継続することでしょう。自宅から駅まで歩くだけでも十分効果がありますから、まずは出勤時か帰宅時のどちらかだけでも歩くようにしてはいかがでしょうか?

さらにダイエット効果を高めたいなら、午前中にスロートレーニングをして成長ホルモンを分泌させておくと良いでしょう。

それにしても夏は油断していると体が痩せるので注意しないといけませんね。暑さで食欲がわかず、そうめんのようなあっさりとしたものを食べたくなるでしょうが、糖質が大量に含まれているので食べない方が良いですよ。

糖質を摂取していると、お腹周りに贅肉がつくので体重は減りません。でも、必要な栄養を補給できていないので栄養不足で余計に体が疲れやすくなります。

夏こそ肉食。

そして、デザートは、ゆで卵、バター、チーズなどを食べましょう。