糖尿病の発症はインスリンスパイク経験数と相関関係にある

厚生労働省の平成28年(2016年)の「国民健康・栄養調査結果の概要」によると、「糖尿病が強く疑われる者」が1,000万人、「糖尿病の可能性を否定できない者」が1,000万人、総数で2,000万人とのことです。

日本国民6人に1人が糖尿病か糖尿病かもしれないという状況です。これを多いと見るか少ないと見るかは、人それぞれですが、私は非常に多い数字だと思っています。

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インスリン分泌が保たれていない状況では血糖量とケトン体濃度はどうなるんだろう

すい臓のβ細胞から分泌されるインスリンは、肥満ホルモンと呼ばれることがあります。インスリンが分泌されると、血糖(ブドウ糖)が脂肪組織に取り込まれて、中性脂肪として蓄えられるのがその由来です。

それなら、インスリンが分泌されなければ肥満にならずに済むのですが、インスリンがなければ上がった血糖値を下げることができなくなるので、高血糖の状態が持続してしまいます。インスリン分泌が保たれていない状態が糖尿病と呼ばれる病気ですから、人間にとってインスリンは必要なものだということがわかります。

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スロトレ6年経過報告

10月です。個人的には、1年の内で10月が気候的にもっとも過ごしやすいと思っています。暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い気温ですからね。

スロートレーニングも、10月は汗をあまりかかないので苦痛に感じにくいですね。スロトレに限らずどの運動でも、10月は夏よりもやりやすい季節だと思います。

それでは、最近1ヶ月間のスロトレの成果を報告します。

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ダイエット中でもタンパク質摂取量は減らさない

体重を減らそうとダイエットをされている方は、おそらく以前よりも食事量を減らしていると思います。そして、食事量の指標としているのはカロリーだと思います。ダイエット前は3,000kcal食べていたとしたら、それよりも2割少ない2,400kcalにするなど、カロリーを物差しにして食事量を量っていることでしょう。

カロリー計算の対象となるのは、糖質、脂質、タンパク質です。だから、これら三大栄養素を万遍なく減らす場合も、どれか一つを極端に減らす場合も摂取カロリーが一緒なら体重の減り方も同じと考えられています。しかし、糖質、脂質、タンパク質は、体内で異なる働きをしますから同列で扱うことはできません。

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脂質と糖質を同時に食べると肥満が加速する

脂っこいものを食べると太ると言われますが、脂質だけを摂取しててもそんなに太ることはありません。むしろ、米や小麦に多く含まれている炭水化物(糖質)を食べる方が肥満しやすいです。

糖質を食べるとインスリンが分泌されて、糖質が中性脂肪に変わり脂肪組織に蓄積されます。しかも、インスリンが分泌されると中性脂肪の分解が抑制されるので、脂肪が溜まりっぱなしになってしまいます。さらに脂質と糖質を同時に摂取すると、中性脂肪がより多く蓄えられます。

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甲状腺ホルモンの分泌が不足すると酸素消費量が減って太りやすくなる

先日、「ザ!世界仰天ニュース」というテレビ番組を見ていたら、体重が600kg近くある男性のことが紹介されていました。

その男性は、子供の頃から体が大きかったのですが、周りの子供たちと同じように運動しても太っていく体質でした。大人になると肥満が加速します。さらに交通事故で入院したこともあり、体重はどんどん増えていき600kg手前まで太ったということです。

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スロトレ5年11ヶ月経過報告

9月に入り、一気に秋らしい気候になりましたね。

今年の夏は、そんなに暑くないだろうと最初は思っていたのですが、8月下旬に最高気温が35度以上の日が続き、結局いつもの夏と変わらない暑さになりました。むしろ、お盆を過ぎて涼しくなってきたかなと思ったところで再び気温が上がってきたので、8月後半は例年よりも暑く感じましたね。

それでは、最近1ヶ月のスロトレの成果を報告します。

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ATP合成量が増えると体温が上昇する

私は以前から平熱が36.5度以上あり、割と高体温でした。さらに米、パン、麺類など炭水化物が多く含まれている食品の摂取を控える糖質制限を始めてから平熱が37度まで上がりました。

なぜ糖質制限をすると体温が上がるのか、よくわかりませんでしたが、高タンパク食になることで体温が上昇する可能性があると知ったので、それで納得していました。でも、高タンパク食以外にも平熱が上がる理由が他にもあることを知りました。

それは、アデノシン三リン酸(ATP)と呼ばれるエネルギーが合成される過程で熱が発生することです。

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大人になったら栄養学の本を読んで食品に対する思い込みを修正しましょう

健康に良い食品はなんですか?

そう尋ねられると、ニンジン、キャベツ、トマト、青魚、玄米など、頭にいろいろと思い浮かぶでしょう。では、これらの食品が健康に良いと知ったのは何がきっかけでしょうか?おそらく、多くの方が、食品についての知識を両親から習っているはずです。そして、両親から教えられたことを信じて大人になり、子供の時と同じ感覚で食事をしていると思います。

最近、私は、自分の両親から教えられた食品の知識には間違っていることが多いなと考えるようになりました。

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肉を食べても太らない

先日、あるテレビ番組を見ていると、元フィギュアスケート選手の鈴木明子さんが出演されていました。

その番組で、鈴木明子さんは、拒食症になった経験を語っていました。フィギュアスケートの選手は、体重管理をしなければならないので、食べるものが制限されます。10代の頃の鈴木明子さんは、体重増加を抑えるために肉を控えていたそうです。でも、肉を控える食生活を続けているうちに体が痩せ細ってきて、しばらくの期間、フィギュアスケートの練習をできない状態になったと語っていました。

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