運動や筋トレをした後に筋肉痛を経験したことがあると思います。筋肉痛になったということは、運動や筋トレの成果が出ている証拠だなんて言われますが、どうなんでしょうね。
筋肉を使っていない場合と比較すれば筋力アップしているでしょうが、筋トレ後に筋肉痛になるかどうかだけで筋力アップしているか判断できないような気がします。あと、筋肉痛になった場合は、筋肉を休ませた方が良いのかについても詳しく知りたいところです。
運動や筋トレをした後に筋肉痛を経験したことがあると思います。筋肉痛になったということは、運動や筋トレの成果が出ている証拠だなんて言われますが、どうなんでしょうね。
筋肉を使っていない場合と比較すれば筋力アップしているでしょうが、筋トレ後に筋肉痛になるかどうかだけで筋力アップしているか判断できないような気がします。あと、筋肉痛になった場合は、筋肉を休ませた方が良いのかについても詳しく知りたいところです。
糖質、脂質、タンパク質は、三大栄養素と呼ばれ、体内でエネルギーとして利用できます。三大栄養素がエネルギーとして使われた場合に消費する熱量は一般に1グラム当たり、糖質=4kcal、脂質=9kcal、タンパク質=4kcalとされています。
摂取したエネルギー量と消費したエネルギー量が同じであれば、体重は増えも減りもせず、摂取カロリーが多いと太り、消費カロリーが少ないと痩せるというのがダイエットの常識ですが、まあ、机上の空論ですよね。
三大栄養素の体内での使われ方は、エネルギー利用以外にもあり、現代のダイエットはこれを無視したものばかりです。そんなおかしな理屈でダイエットがうまくいくわけなかろう。
昔からダイエットには、カロリー計算が大切って言われていますよね。
運動をして消費カロリーを増やし、食べすぎを押さえて摂取カロリーを減らすことで、消費カロリーが摂取カロリーを上回る状態を維持できれば、体重はどんどん減って行くと。当たり前すぎて、この理屈に何の違和感も持っていない人が多いと思います。
また、近年、GI値という指標もダイエットで意識しなければならないと言われるようになっています。GI値は、血糖値が上がりやすい食べ物ほど高くなり、血糖値が上がりにくい食べ物ほど低くなります。例えば、ブドウ糖はGI値が100で最も高いです。白米もそこそこ高く、玄米は低めだったと思います。細かい数字は覚えていませんが、要するに食べ物に含まれる糖質の吸収が速いとGI値は高くなり、遅いとGI値は低くなります。そして、GI値の高い食べ物ほど太りやすいという理屈です。
カロリーとGI値の理屈さえ知っていれば、万年ダイエットから抜け出せるはず?
長い期間、ダイエットをしているのになかなか痩せられない人に対して、そんなに続けても痩せないのなら無駄じゃないかと言う人もいるでしょう。また、本人も、こんなに長くやっているのに成果が出ないのなら、体質的にダイエットは無理なのではないかと思ってしまいますよね。
でも、ダイエットは継続しなければ成果は出ないもの。そして、ダイエットは、やめると再び太ってしまうものです。だから、ダイエットは、始めたらずっと続けるのが基本です。これは、続けられるダイエットこそが本物のダイエット法だとも言えます。
いつもイライラしているのなら糖質制限の始め時です。現代社会はストレス社会だと言われていますから、ほとんどの現代人が糖質制限を始めた方が良い人ばかりです。
というか、糖質の過剰摂取がストレス社会を作っているのですが、それに気づいていない人が大多数といった方が良さそうです。
米、パン、麺類、果物、砂糖といった炭水化物(糖質)が多く含まれている食品を食べると血糖値が上がります。血糖は血液中に含まれているブドウ糖のことで、糖質は体内に吸収されると、だいたいブドウ糖となり血糖値が上がります。
最近は、糖質の過剰摂取は健康に良くないという情報が広まり、糖質摂取で血糖値が上がることを知っている人が多くなっています。糖質摂取=高血糖は、もはや当たり前の知識と言っても良いでしょう。
一方で、糖質摂取により、低血糖になってしまう人がいることはあまり知られていません。