ダイエット法は、春夏秋冬、尽きることなくメディアで特集されていますよね。季節に応じたダイエット法が、いろいろと紹介されていますが、そんなに大きく変わるのかなと疑問に思います。
特に夏なんて、何もしなくても勝手に痩せていくんだから、そんなにダイエットに力を入れなくても良くないですか?むしろ、夏バテして健康を害さないようにすることの方が大切でしょう。 続きを読む
ダイエット法は、春夏秋冬、尽きることなくメディアで特集されていますよね。季節に応じたダイエット法が、いろいろと紹介されていますが、そんなに大きく変わるのかなと疑問に思います。
特に夏なんて、何もしなくても勝手に痩せていくんだから、そんなにダイエットに力を入れなくても良くないですか?むしろ、夏バテして健康を害さないようにすることの方が大切でしょう。 続きを読む
糖尿病の治療薬として、近年、SGLT2阻害薬が注目を集めています。
SGLT2阻害薬は、尿細管からの糖の吸収を邪魔して血糖値を下げる薬です。だから、血糖値が下がりにくい糖尿病の方にSGLT2阻害薬を処方するのは合理的です。また、SGLT2阻害薬を使用すると体内でケトン体が合成されやすくなり、それが、心臓や腎臓を保護する働きがあることもわかりました。
何かと糖尿病の方にはありがたいSGLT2阻害薬ですが、ケトン体って危険な物質だって言ってましたよね?
忘れた頃に現れるのが糖質制限批判です。
先日、ネットの記事を読んでいたら出会いました。日本人の体質から、焼き肉を食べても白米を食べなければ痩せるというのはウソだというものです。いや、これ本当でしょう。実際にやってみれば体重が減るのがわかりますよ。
食事の理想的な時間帯はいつなのかといった情報をたまに目にすることがあります。
朝にしっかり食べて、夜は控えめにするのが良いというのが一般的な知識ではないでしょうか。そして、睡眠前に食べると太るから、睡眠の何時間前までには食事を終えた方が良いということも聞いたことがあると思います。
これって本当なんでしょうか。当たり前すぎて疑問に思わない人が多いと思いますが、よくよく考えてみると怪しいなと思うんですよね。
先日、「ザ・世界仰天ニュース」を見ていたら、糖質制限ダイエットで体調不良になったお医者さんの話が紹介されていました。糖質制限ダイエットを続けていたら、頭がボーっとするようになったとか、体臭がきつくなったとか、様々な不調が続き、最終的に起床しようと思っても起き上がれなくなり病院に行ったら中性脂肪が高くなっていて、体調不良は糖質制限ダイエットの影響だったのだろうということになっていました。
そうかもしれないけど、糖質制限を長年続けている身としては、ちょっと信じられないなと思います。
ネットニュースの本の紹介記事を読んでいると、「炭水化物を食べなければ、他にカロリーの高いものを食べても満腹感が得られにくい」という文章が目に飛び込んできました。そして、すぐに「そんなわけない」という反論の声が脳内に発せられました。
炭水化物を含まない食事をしてみれば、満腹感が得られないかどうかなんてすぐにわかります。私は、10年以上糖質制限をしていますが、炭水化物なしの食事でも満腹感を得られています。しかも、太りません。
糖質制限に関してデマを流す人が多いです。糖質制限をしたことがない人が、そのようなデマを流すんですけどね。
でも、糖質制限をしていない人の発言が、すべてデマというわけではありません。例えば、糖質制限をすると、コレステロール値が高くなりやすいというのは、糖質制限をしている多くの人に当てはまりやすいです。だからと言って、不健康になっているかは別の問題です。
糖質制限が健康に良くないという言説の中に「糖質制限をすると痛風になりやすい」というものがあります。これは本当なのでしょうか。
動物性食品をたくさん食べていると健康に良くないと言われていますよね。
その理由として挙げられているのは、動物性脂肪の摂りすぎが心疾患の原因となるというもの。動物性脂肪には、飽和脂肪酸が多く含まれており、これが体の中で悪さをして心筋梗塞や脳梗塞になるということらしいです。だから、中年と呼ばれる年代になったら、健康のことを考えて飽和脂肪酸の摂取を控えることが大事ということみたいです。
でも、飽和脂肪酸を気にして摂取量を減らしても、糖質を摂取していては意味がないと思うんですよね。