先日、テレビを見ているとアルロースが糖質の吸収を抑えるということを解説していました。アルロースは希少糖の一種で、食事の時に一緒に食べると食物中の糖質が腸から吸収されるのを妨げる働きがあることから、急激な血糖値の上昇を抑えられるとされています。
この辺りの理屈は、先に野菜から食べると、糖質の吸収が悪くなり血糖値が上がりにくいということと同じようなものです。すでに言い古された理屈であり、効果も怪しいので軽く聞き流すだけだったのですが、番組に出演されている専門家の方の話が良かったので紹介します。
先日、テレビを見ているとアルロースが糖質の吸収を抑えるということを解説していました。アルロースは希少糖の一種で、食事の時に一緒に食べると食物中の糖質が腸から吸収されるのを妨げる働きがあることから、急激な血糖値の上昇を抑えられるとされています。
この辺りの理屈は、先に野菜から食べると、糖質の吸収が悪くなり血糖値が上がりにくいということと同じようなものです。すでに言い古された理屈であり、効果も怪しいので軽く聞き流すだけだったのですが、番組に出演されている専門家の方の話が良かったので紹介します。
今では、血糖値を上げないことが健康維持や肥満の防止に役立つことを多くの人が知るようになっています。そういうこともあり、ネット上で、血糖値を上げにくくする食事法を見る機会が増えています。
食べる順番をどうするかとか、何と組み合わせて食べると血糖値ががりにくくなるとか、いろいろな方法が提唱されていますが、どれも、血糖値が上がる食事であり、健康維持にも肥満防止にも役立ちそうな気がしません。はっきり言って、それらを実践するのは時間の無駄です。
筋トレをするにしてもダイエットをするにしても、タンパク質はしっかりと摂取しておかなければなりません。
タンパク質は、人体にとって最も重要な栄養素ですから、不足すれば健康面に悪い影響が出ます。ちょっとした肌荒れなんかもタンパク質が不足していると起こりやすいですし、男性だと髭を剃った時のカミソリ負けもタンパク質不足で皮膚が弱くなっている場合に起こりやすいですね。
1日に必要なタンパク質の摂取量は、体重×1グラムとされていますが、これは生きていくために必要なギリギリの量だと考えた方が良いでしょう。美容、健康、筋力アップの面からは、これだけでは不十分です。ちなみに筋トレをしている人は、体重×2グラムのタンパク質補給が目標とされています。
随分前にイスに座った状態から片足で立ち上がるトレーニングを紹介しました。
イスに座った状態からの片足立ちはできる人が多いですが、地べたに座った状態からの片足立ちは難しく、運動習慣がない中高年ではほとんどできません。ちなみに私は、地べたに座った状態からでも、片足で立ち上がれます。
地べたに座った状態から片足立ちできる人は、さらに上のトレーニングに挑戦してみましょう。
ダイエットの常識とされているのはカロリー制限です。摂取カロリーが消費カロリーを上回れば太るので、常に摂取カロリーは消費カロリー以下にしなさいというのがカロリー制限です。現代人で、この理屈を疑う人は少ないですね。
最近、以下の記事を読んだわけですが、カロリー制限を信じている限り、ダイエットがうまくいくことはないんだろうなと思いましたね。
ビタミンやミネラルなどの栄養素をサプリメントで補給することに関して、意味があると言う人もいれば意味がないと言う人もいます。
一体どっちなんでしょうね。
意味があると言う人も意味がないと言う人も、理由を聞くともっともらしく思えるので悩むところです。
体を動かすときには、アデノシン三リン酸(ATP)と呼ばれるエネルギーを体内で作り出さなければなりません。運動だけでなく、体内の様々な活動にもATPが必要とされますますから、人体では休むことなくATPが作られ続けています。
ATPを作り出すためには、糖質(ブドウ糖)、タンパク質(アミノ酸)、脂質(脂肪酸)のいずれかが必要となりますが、スポーツ界では、なぜか、糖質摂取を最も推奨しています。別に糖質を摂取しなくてもタンパク質や脂質を摂取していればATPを作り出せるのに不思議です。
冬になると必ずと言っていいほど、ネットで見るのが「冬はダイエットに適した季節」という記事です。
冬は、体温を上げるために中性脂肪を燃焼しやすくなるから痩せるというのがその理由です。でも、冬に痩せていく人はほとんどいませんよね。私自身も、夏に痩せて冬に太ります。
体温を上げるために中性脂肪が燃焼されるのなら、少なくとも、冬になると体脂肪率が下がらなければなりませんが、私の場合は、夏よりも体脂肪率が高くなります。多くの人が同じだと思うんですけどね。