スロトレ10年11ヶ月経過報告

夏が終わり、徐々に涼しくなってきました。

そうは言っても、最高気温が30度を超える日が続いているので、普通の感覚だと涼しくないのですが。35度以上の日が続くと、暑さの感覚がマヒするんですかね。

9月に入ったので、そろそろ最高気温が30度未満になって欲しいところです。

それでは、最近1ヶ月間のスロートレーニングの成果を報告します。

最近1ヶ月の報告

2022年8月31日時点の基本情報は以下の通りです。

  • 身長=177cm
  • 体重=58kg
  • 体脂肪率=12%
  • ウェスト=73cm

体重が1kg増加、ウェストが1cm太くなりました。8月は、どうにか体重を58kgに戻せました。結構、汗をかく日が多かったのですが、こまめに体重を測っていたので、意識的に食事量を増やせたのかもしれません。

夏は、歩くだけで2kgや3kgは軽く体重が減ります。減った体重の大部分は水分ですから、その分の水分補給が必要です。体重が3kg減ったら、2kgほどの水分を補給しないといけませんね。

なお、私が目指している細マッチョの基準は以下の通りです。

  1. ウェスト/身長=0.45未満
  2. BMI=体重/(身長×身長)=21以上24未満

そして、私が細マッチョとなるためには、以下の条件を満たす必要があります。

  1. ウェスト=79cm未満
  2. 体重=66kg以上75kg未満

66kgが遠い数字です。高糖質食にすれば簡単にクリアできる体重ですが、そんなことをするとウェストが85cm超となるでしょう。この基準は、達成が難しいですね。

2022年9月1日の腹筋です。

2022年9月1日の腹筋

見た目に大きな変化は感じられません。

最近1ヶ月間のメニュー

最近のスロトレメニューは以下のとおりです。

パターン1

  1. プッシュアップ
  2. ニートゥチェスト
  3. アームレッグクロスレイズ

パターン2

  1. スクワット
  2. ヒップリフト
  3. カーフレイズ

パターン1とパターン2を毎日交互に行っています。セット数は1メニュー10回を2セット。日曜日は1セットにとどめています。スクワットは、両膝を床についた状態で背中を後ろにそらして膝の曲げ伸ばしをするニー・エクステンションと足を前後に開くスプリットスクワットを行っています。なお、アームレッグクロスレイズの後はバックエクステンションを1セット行っています。

ニー・エクステンションは15回、スプリットスクワットは10回行っています。プッシュアップは1セット目を14回、2セット目を10回にしています。ニートゥチェストは2セットとも15回です。また、カーフレイズは1セット目を20回、2セット目を15回行っています。

先月は、上記メニューをほぼこなせました。夏は汗をかくので、その分だけスロトレが苦痛に感じます。動作も涼しい季節と比較すると雑になっているように思います。スロトレは、ゆっくり体を動かさないと意味がないですから、エクササイズ中はとにかくゆっくりを意識しなければなりません。

他に懸垂もやっていますが、こちらも暑さに負けて、あまり回数をこなせませんでした。そのせいで、今では連続で5回しか懸垂をできなくなっています。これから涼しくなっていきますから、懸垂にも力を入れていきましょう。

変異株に対しても古いコロナワクチンが効くらしい

コロナの陽性者が、毎日20万人ほど出ています。重症者と死者は少ないので問題ないのですが、まだまだメディアは大騒ぎしてますね。

政府はワクチン接種を呼び掛けていますが、1年半も前にできたワクチンが変異を繰り返しているウィルスに効果があるのか疑問です。でも、政府は、ワクチンを打った方が重症化しにくいと言っているので、古いワクチンで作った抗体でも、変異株にそれなりに対抗できるのでしょう。

この古いワクチンでも、変異株に有効だとの考え方からすると、従来からいるコロナウィルスに感染して手に入れたメモリーB細胞も新型コロナウィルスに対して、それなりに効果があるということになると思うのですが。

ウィルスが変異するとワクチンが効きにくくなるのは、ウィルスの形が以前とちょっと変わるからです。B細胞が作る抗体は、ウィルスにぴったりとくっつくことで、ウィルスを身動きできなくします。しかし、ウィルスの形が変わると抗体がくっつくことができず、やっつけられません。

だから、1種類のウィルスに対して、1種類の抗体しか通用しません。でも、変異株のように少々形が異なる程度であれば、変異前に手に入れた当該ウィルス用の抗体が通用することがあります。古いコロナワクチンでも、変異株に効果があるとするのは、こういう理由からです。

それなら、日本を含むアジア地域に昔から多くいる従来型のコロナウィルスに過去に感染していれば、それに対する抗体も、新型コロナウィルスに効く可能性があります。実際にアジア地域は、欧米諸国と比較して新型コロナウィルスの被害が少ないですが、これは、アジア地域で風邪をひく場合、その原因が従来型のコロナウィルスであることが多いからだったのではないかと思います。

新型だろうが従来型だろうが、所詮、コロナはコロナ。姿かたちを大きく変化させることはできないのでしょう。

結局、日本で新型コロナの被害が少なかったのは、以下のどれかが理由なのだと思います。

  • 従来型コロナに感染している人が多かった
  • 過去に新型コロナもどきに感染している人が多かった
  • 新型コロナが発見される前にすでに毒性が弱い新型コロナが日本に入って来ていた

山中伸弥先生が、日本で新型コロナの被害が少ないのは、何らかのファクターXがあるのではないかと、おっしゃっていました。それに対して、BCG仮説やHLA仮説など、様々な仮説が提唱されてきましたが、なんてことはない、単に日本ではコロナに感染した経験を持っている人が多かったから、新型コロナの被害が少なかったのでしょう。

古いワクチンが変異株にも効くとの政府の見解が、それを認めていることになるんですけどね。