11月になって気候もかなり下がってきましたね。朝起きた時に肌寒くなってきたので、窓を開けたまま寝るのを昨日で終わりにしました。
スロートレーニングをしても、あまり汗をかかなくなってきたので、これからの季節は今までよりもセット数を増やしていけそうです。
それでは、この1ヶ月間の報告に入ります。
最近1ヶ月の報告
2015年10月31日時点の基本情報は以下の通りです。
- 身長=177cm
- 体重=58kg
- 体脂肪率=15%
- ウェスト=74cm
体脂肪率が2ポイント上がっています。
10月は、チーズをたくさん食べたので、それが影響しているように思います。
1週間に3回ほど6Pチーズやスライスチーズを買って食べていました。買ったチーズは、すぐに食べきっていましたから、1回に食べたチーズの量は100グラムから128グラムです。
これまでチーズは、6Pチーズだと1日に2個以下、スライスチーズも2枚以下しか食べていませんでした。食べない日もあったので、1日平均だと30グラム程度だったと思います。
チーズを増やした分、バターは少な目にしました。10日で100グラム程度しか食べてなかったと思います。ラードは1日30グラムから50グラムの間ですね。
9月と比較すると脂質を控えてタンパク質を増やした感じだったのですが、体脂肪率が一気に上がりました。普通に考えると脂質を減らした分だけ体脂肪率が下がりそうなのですが。
なお、私が目指している細マッチョの基準は以下の通りです。
- ウェスト/身長=0.45未満
- BMI=体重/(身長×身長)=21以上24未満
そして、私が細マッチョとなるためには、以下の条件を満たす必要があります。
- ウェスト=79cm未満
- 体重=66kg以上75kg未満
2015年11月1日時点の腹筋です。
写真だとわかりにくいですが、自分で見下ろしてもお腹が以前よりも前に出ているのがわかりますから、明らかに先月よりも太っています。
体重に変化はありませんでしたが、体脂肪率の上昇がお腹にあらわれたようですね。脇腹も以前よりも丸みを帯びてきています。
今月もチーズを増量するかどうかは、まだ決めていません。食べ続けるとどうなるかも知りたいですが、食べるのを控えるとお腹が痩せるのかも気になります。
最近1ヶ月間のメニュー
最近のスロトレメニューは以下のとおりです。
パターン1
パターン2
パターン1とパターン2を毎日交互に行っています。セット数は1メニュー10回を2セット。日曜日は1セットにとどめています。スクワットは、両膝を床についた状態で背中を後ろにそらして膝の曲げ伸ばしをするニー・エクステンションを行っています。
セット数にほとんど変化はありませんが、数日前からプッシュアップとスクワットを3セットするようにしました。汗をかかないので、トレーニングが苦になりません。なので、全体的にセット数を増やしていくつもりです。でも、苦痛に感じたら、無理はしませんが。
頭がボーっとしている時は呼吸が浅くなっているのかもしれない
仕事でパソコンを使っていると、たまに頭がボーっとしてくることがあります。軽い頭痛もします。
この症状が出るときは、パソコンの画面を凝視していることが多いです。細かい数字を目で追っている時が特に頭が痛くなりやすいですね。
きっと目が疲れているから、それが頭痛の原因だろうと思っていました。でも、仕事を終えた後にスロトレをすると、よく頭痛が治ります。
スロトレをすると、アドレナリンが分泌されるから、気持ちが高ぶって感覚がマヒしているのかなとも思っていたのですが、もしかしたら、呼吸と関係があるのではないかと、最近思うようになりました。
そう思ったのは、パソコンを使っている時に頭痛が起こった数日前のことです。
目が疲れているからだろうと思ったので、目を閉じ、気持ちをリラックスするために大きく息を吸って、ゆっくりと吐き出すのを5分ほど続けると、不思議なことに頭痛が治まったのです。もしかすると、スロトレで頭痛が治っていたのも呼吸と関係があったのかもしれません。
スロトレは、体を持ち上げる動作の時に息をゆっくりと吐き、体を下げる動作の時にゆっくりと吸いますから、エクササイズ中は深呼吸をしているのと同じ状態と言えます。だから、スロトレをすると頭痛が治まったのではないかと思うんですよね。
また、パソコンを凝視している時は、呼吸が浅くなっていることにも気づきました。他にも、読書でもテレビでも、何かに夢中になっている時は、呼吸が浅くなっているような気がします。呼吸が浅くなっている時は、目を使うことをしていることが多いので、目が疲れているから頭痛になると思っていたのですが、それだけではないのかもしれません。
パソコンを使う仕事をしていて、頭が痛くなることがある方は、呼吸が浅くなっているかどうか確認してください。そして、呼吸が浅くなっていると気付いた時は、深呼吸をして症状が和らぐか実験してみてください。
糖質制限とケトプロ食
糖質制限をしていて、期待したほど痩せない、便秘になったなど、体の不調を感じる方は、楽道さんのホームページを参考にすると良いですよ。
楽道さんでは、脂質を多め、タンパク質を中くらい、糖質は少なければ少ないほど良しとするケトプロ食を提案しています。基本的に糖質制限と同じような感じです。痩せたい方、便秘の方といったように個々人の体調に合わせた食事メニューを提示している点が、糖質制限よりもきめ細かいですね。
糖質制限をしている方は、ぜひ参考にしてください。
肺ガンと食事
「野人エッセイす」というブログを運営されている野人さんのお母さまが、肺ガンと診断されたそうです。
お母さまは、90歳を超えるご高齢ということもあり、抗癌剤治療は拒否されました。それで、肺に水が溜まって息苦しくなるのを楽にするために肺から水を抜く治療だけを受けているそうです。
野人さんは、お母さまの病気を治すために野人理論を使います。野生のイノシシの肉、野生のシカの骨髄スープ、魚の刺身をお母さまに食べさせてあげたところ、徐々に体調が良くなり、肺に溜まる水の量も減ってきたそうです。
野人さんは、常々、食べ物に含まれている成分にこだわっても意味がなく、人が健康を維持し病気を治すためには食事から生命エネルギーをいただかなければならないと説いています。
野人理論は、現代人にとっては難解で、常識に縛られているかぎりは全く理解できないと思います。私も、なかなか理解できません。でも、野人さんのおっしゃることは食の本質をついているように思います。野人さんの容姿を見れば、その理論が正しく、医食同源を証明していることがわかります。
あと、物理学者の原人さんの現代農業が環境破壊の最たるものだというショートムービーも興味深いですよ。