毎月初めに行っているスロトレの経過報告ですが、年始はブログを更新できないかもしれないので12月31日に行います。
1日早いですが、ほぼ1ヶ月なので報告内容が大きく変わることはないでしょう。
それでは、最近1ヶ月のスロトレの経過を報告します。
最近1ヶ月の報告
2015年12月30日時点の基本情報は以下の通りです。
- 身長=177cm
- 体重=58kg
- 体脂肪率=12%
- ウェスト=73cm
体脂肪率が2ポイント下がりました。体重は58kgと1ヶ月前の報告時と同じですが、細かく言えば1ヶ月前より200gか400g程度減りました。これが体脂肪率の低下の理由かもしれません。
ここ1週間ほど、チーズを食べる量が減ったのも関係ありそうです。
なお、私が目指している細マッチョの基準は以下の通りです。
- ウェスト/身長=0.45未満
- BMI=体重/(身長×身長)=21以上24未満
そして、私が細マッチョとなるためには、以下の条件を満たす必要があります。
- ウェスト=79cm未満
- 体重=66kg以上75kg未満
体重をあと8kgも増やさないとダメですね。米をたくさん食べれば、8kgくらい一気に増やせますが、それをするとウェストが80cmを超えると思うので、この選択肢はあり得ません。
12月31日時点の腹筋です。
脇腹が少しすっきりした感じです。
体脂肪率が2ポイント低下したことが理由でしょうか。
最近1ヶ月間のメニュー
最近のスロトレメニューは以下のとおりです。
パターン1
パターン2
パターン1とパターン2を毎日交互に行っています。セット数は1メニュー10回を2セット。日曜日は1セットにとどめています。スクワットは、両膝を床についた状態で背中を後ろにそらして膝の曲げ伸ばしをするニー・エクステンションを行っています。
プッシュアップとニー・エクステンションは、11月の途中から3セットに増やしています。ニー・エクステンションに代えて足を上下に開くスプリットスクワットをすることもあります。寒くなって汗をかかなくなったので、セット数を増やしても苦痛と感じにくいです。
春までは、このペースを維持できそうですね。
末期の肺腺ガンが完治?
さて、過去に何度か紹介したことがある「野人エッセイす」というブログですが、運営者の野人さんのお母様の肺腺ガンが治ったようです。
お母様は90歳を過ぎていたため、病院では抗癌剤治療を行わず、肺に溜まってくる水を抜くだけの対症療法を行っていました。普通ならこのまま衰えていくのでしょうが、野人さんが野生のイノシシの肉や骨髄スープを作って食べさせてあげていたら、4ヶ月後に肺に水が溜まらなくなったそうです。
このブログを読んでいると、人間本来の食事をすることが健康にとって大切だということがよくわかります。そして、現代の栄養常識がおかしいということも。
野人さんの食事内容は、肉や魚など動物性食品中心です。
ただ、たまに新鮮な魚を使った天丼など、炭水化物も食べることがあるようですが、その後は睡魔に襲われてしまうそうです。
肉食動物は胃の内容物なんて食べない
野生つながりで肉食動物についての間違った噂も紹介しておきます。
誰が言い始めたのか知りませんが、肉食動物は草食動物を捕えた時、真っ先に胃の内容物から食べるという噂があります。でも、これは嘘です。肉食動物は、草食動物の胃の内容物なんて食べません。
肉食動物が草食動物の胃の内容物を食べるとする根拠は、草食動物が食べた植物から炭水化物やビタミンなどの栄養を補給するためということだそうです。もう一度、言っておきますが、これは嘘ですよ。その内容は、以下のブログを読めばわかります。
なぜ、このような嘘が出回ったのかわかりませんが、もしかしたら、草食動物の胃を犬のエサに加工して売っている企業が噂を流したのかもしれません。下のブログを読むと、そう思ってしまいます。
そうです。犬のような肉食動物は草を消化できないのです。そのような肉食動物が、草食動物の胃の中に残った草を食べるはずはないのです。
また、肉食動物も炭水化物(糖質)を食事で補給しているという噂がありますが、これも怪しいです。
草食動物の筋肉に貯蔵されているグリコーゲンを食べているから、炭水化物も補給しているに違いないというのがその理由のようですが、牛でも豚でも鶏でもいいので、これらの肉に含まれている炭水化物の量を調べれば、100g当たりで1gも炭水化物が含まれていないのがわかります。グリコーゲンを貯蔵したり糖新生を行ったりしている肝臓(レバー)でさえ、炭水化物の含有量は重量の3%程度です。
そもそも、グリコーゲンはデンプンと同じ多糖類です。つまり、グリコーゲンは、デンプンと同じようにブドウ糖(グルコース)が何個もつながってできたもので、動物は、これをそのまま体内に吸収できません。
グリコーゲンには、ブドウ糖とブドウ糖のつながりの中にα1,4グリコシド結合を持っています。このα1,4グリコシド結合を切断するためには、αアミラーゼという消化酵素が必要なのですが、残念ながら多くの肉食動物の唾液中にはαアミラーゼが含まれていません。
だから、仮に草食動物の肉にたくさんのグリコーゲンが含まれていたとしても、肉食動物は噛んでいる最中にグリコーゲンを分解できないのです。膵液にはαアミラーゼが含まれていますが、肉食動物の腸は短いので、完全にグリコーゲンを分解する前に排泄されてしまいます。
肉食動物が、草食動物の胃の内容物や肉から炭水化物を補給しているという噂には、多くの疑問が残ります。
脂質を利用した便秘薬が登場
昨日、何気なくテレビを見ていたら、小林製薬の便秘薬「オイルデル」のCMがやっていました。
CMの内容から、オイルデルは、油脂で直腸付近に溜まった便をスルッと外に出す便秘薬のようです。以前、このブログで書いた以下の記事と発想が同じですね。
もしかしたら、小林製薬さんは、この記事を読んでオイルデルを開発したのでしょうか?
そんなことはないでしょうけどね。でも、オイルデルが便秘薬として売られているのですから、脂質と便通に関係があることは確かでしょう。
体温を計測
数日前、久しぶりに自分の体温を測ってみました。連続で4回測った結果は以下のとおりです。
- 36.6度
- 37.1度
- 36.9度
- 37.2度
平均は36.9度ですね。概ね37度なのでまずまず良い感じですが、1回目の計測時に36.6度という低体温を記録したことが不満です。10秒で測った結果なので誤差も大きくなるのでしょうが、いつ計測しても37度以上を記録するのが理想です。
昔から体温は高い方でしたが、糖質制限を始めてさらに体温が上がり、その状態を維持できています。