スロトレ13年2ヶ月経過報告

11月も終わりが近づき、気温がぐっと下がって来ましたね。10月から11月にかけて過ごしやすい気候でしたが、そろそろ冬の到来を感じます。

つい最近まで猛暑に苦しんでいたのに季節の移り変わりは早いものです。そして、今年も残り1ヶ月となりました。なぜか、この時期は気持ちだけせわしくなります。年が明けると時間がゆっくり進むように感じられるのも不思議です。

毎月、月初に報告しているスロートレーニングの成果ですが、今回は1日早く11月30日に報告します。毎週ブログを更新している土曜日が月末と重なったから1日早くしただけで深い意味はありません。

最近1ヶ月の報告

2024年11月29日時点の基本情報は以下の通りです。

  • 身長=177cm
  • 体重=57kg
  • 体脂肪率=13%
  • ウェスト=73cm

先月と数字は全く変わっていません。体重を増やしたいところですが、11月は後半に歩き回ることが多かったので、なかなか増量できませんでした。

なお、私が目指している細マッチョの基準は以下の通りです。

  1. ウェスト/身長=0.45未満
  2. BMI=体重/(身長×身長)=21以上24未満

そして、私が細マッチョとなるためには、以下の条件を満たす必要があります。

  1. ウェスト=79cm未満
  2. 体重=66kg以上75kg未満

特に言うことはありません。

2024年11月30日の腹筋です。

2024年11月30日の腹筋

薄暗い写真になった以外は特に変わった様子はありません。これから寒くなるにつれて、脇腹が丸くなってくると思われます。

最近1ヶ月間のメニュー

最近のスロトレメニューは以下のとおりです。

パターン1

  1. プッシュアップ
  2. ニートゥチェスト
  3. アームレッグクロスレイズ

パターン2

  1. スクワット
  2. ヒップリフト
  3. カーフレイズ

パターン1とパターン2を毎日交互に行っています。セット数は1メニュー10回を2セット。日曜日は1セットにとどめています。スクワットは、両膝を床についた状態で背中を後ろにそらして膝の曲げ伸ばしをするニー・エクステンションと足を前後に開くスプリットスクワットを行っています。なお、アームレッグクロスレイズの後はバックエクステンションを1セット行っています。

ニー・エクステンションは15回、スプリットスクワットは10回行っています。プッシュアップは1セット目を14回、2セット目を10回にしています。ニートゥチェストは2セットとも15回です。また、カーフレイズは1セット目を20回、2セット目を15回行っています。

11月は後半に1セットの日が多かったです。12月は、おそらく上記メニューをほぼこなせると思います。

他に懸垂もやっています。11月に入ってから、暑くなくなったので、回数を増やすことができています。最近は、腕を肩幅の2倍に開く懸垂と肩幅より少し開く懸垂の両方を行っています。肩幅を開くほど回数をこなすのが難しく、3回から4回しかできません。でも、これだけでも、肩や背筋への負荷が強く、翌日は筋肉痛になります。効果が出ていると思いましょう。

糖尿病は怖い

11月20日に落語家の桂雀々さんが亡くなりました。糖尿病が原因ということです。糖尿病そのもので死ぬことはないので、糖尿病から発症する合併症で亡くなったのでしょう。

また、近鉄バファローズで投手として活躍していた佐野慈紀さんも、糖尿病の合併症で右手の人差し指が壊死し、肘から下を切断する手術をしたと報じられました。

あらためて、糖尿病は怖い病気だと思います。

佐野さんと言えば、テカテカ投法を持ちネタにしていて、シーズンオフの時にテレビ出演している際はおもしろい発言をしていたのが印象に残っています。

佐野さんは、現役時代から血糖値が高いことを医師に指摘されていたようですね。プロ野球選手ですから、ハードなトレーニングをしていたのはまちがいないですが、食事もたくさん食べるようにして体作りをしていたため、普段から血糖値が高い状態が続いたのかもしれません。筋トレをしたら、糖尿病が治るなんて言ってる人がいますが、佐野さんが糖尿病になり、右腕を切断しているのですから、運動だけで糖尿病を克服することはできないと考えるべきです。

じゃあ、どうしたら良いのかというと、糖質制限ですよ。血糖値を直接上げるのは、米、パン、麺類などに多く含まれる糖質だけです。だから、血糖値を上げないためには糖質制限が最も効果的です。

でも、医学界は、糖質制限に否定的です。糖尿病になる人を減らそうという意思がないとしか思えないですね。京都高雄病院の江部康二先生が20年くらい糖尿病の治療食として糖質制限食を推奨していますが、医学界はその効果をなかなか認めようとしません。

糖質制限をするとケトン体が増え、糖尿病性ケトアシドーシスになり危険だと言っている一方で、SGLT2阻害薬を使って血糖値を下げた場合にケトン体が増えるとケトン体は臓器を保護する効果があると肯定的なことを言っています。言ってる本人は、矛盾していることに気づいていないのでしょうか?

血糖値が気になりだしたら、迷わず糖質制限ですよ。