ちょっと前に武井壮さんが、テレビで逆立ちの仕方を解説していました。
テレビの音量が小さくてはっきりとは聞き取れなかったのですが、どうも、逆立ちした時に足の裏に地面があると意識すればいいようなことを言っていた気がします。逆立ちした時も普通に立った時と同じ姿勢になれば良いってことだったはず。
それで、3日前の晩の就寝前に逆立ちをやってみたわけです。
コツをつかみかけてきた
とりあえず、床に両手をついて、壁に向かって勢いよく両足を振り上げます。壁があれば逆立ちくらい、なんてことはありません。
しかし、壁がなければ、全然静止することができないんですよね。それで、武井さんが言っていたことを思い出しながら、両足のかかとを壁から少し離してみたのですが、全然、静止することができません。
30秒ほど頑張ったところで、いったん休憩。
そして、もう一度挑戦。
今度も30秒ほど頑張ったのですが、かかとを壁から離すとすぐに倒れそうになってしまいます。
どうも、うまくいかないなと思いながら、少しばかり考えてみました。
それで、ちょっと思い出したことがありました。
これも数日前に試したことなのですが、目を閉じた状態で片足立ちをどれくらいの時間できるかを計りました。そうしたら、最初は10秒くらいで体がフラフラとして、浮かしている方の足をすぐに床に付いてしまいました。でも、何度もやっているうちにバランスのとり方がわかってきて、最終的にはいつまでも目を閉じて片足立ちできるようになりました。
この時に気付いたのは、片足立ちをする時に足の裏に力を入れて、指で床をつかむようにするとバランスを崩しにくいということです。
もしかしたら、逆立ちの時も手のひらに力を入れて床をつかむような感じで、手のひらと床をぴったりと固定してしまえばよいのではないかと思い、再度チャレンジ開始。
やはり、自分が思った通り、以前よりもバランスがとりやすくなりました。
そして、かかとを壁から離してみると、10秒ほど静止することに成功。
しかし、すぐに腕が疲れてくるし、頭に血がのぼるしで、その日は、これで逆立ちを終了として寝ることにしました。毎日ちょっとずつやっていけば、そのうちうまくいくでしょう。
翌日の風呂上りに鏡で顔を見ると
翌朝は、何事もなく、いつも通りに起床。
その後も、普段と変わりなく仕事をして、夕食を食べた後にお風呂に入りました。
異変に気付いたのは、風呂上りでした。
何気なく見た鏡に映る自分の顔。いつもと変わらない感じなのですが、目の周囲に何やら赤いぶつぶつのようなものができています。気になって触ってみたけども、盛り上がっていたり、ザラザラしたりする感覚はありません。
しかし、目立たないけども、赤いぶつぶつのようなものが確かにあります。
それで、鏡にくっつくくらいに顔を近づけて目の周囲を見ると、無数の毛穴から出血していることに気づきました。出血しているといっても、流血ではありません。血がにじんでいるといった感じです。
アレルギーのような感じなので、その日に食べたものを思い出してみましたが、原因となりそうなものは思いつきません。何より、同じ食事をした家族に異変がないので、これは自分だけの問題のようです。
このところ、急に冷え込んできたので、肌荒れの兆候なのかと考えたのですが、それにしても、目の下の辺りに内出血したような小さな赤い斑点のようなものがいくつかあるのが気になります。
その赤い斑点を見ていて、ふと思い当たることが。
もしかしたら、昨晩の逆立ちで、血液が頭に上ったことが原因かも。
出血しているのは、上まぶたと下まぶた。この辺は、皮膚が弱いので、塗り薬は塗ってはいけないと、昔、皮膚科で言われたことがあります。
だから、逆立ちした時に目の周辺だけがうっ血したのかもしれません。
それで、ネットで検索してみたら、やはり、同じようなことになっている人がちらほらいました。
やはり、逆立ちをすると、顔から出血する可能性があるようです。
でも、逆立ちすると顔から出血しやすいのか、逆立ちして顔から出血するのは皮膚が弱いからなのかどっちなのでしょうか。
こればかりはわかりません。
とりあえず、大事なさそうなので、赤みがなくなったら、もう一度逆立ちをしてみます。そして、同じような症状が出たら、逆立ちが原因だとわかるでしょう。また、何度も逆立ちをしていると、そのうち顔から出血しなくなるのかどうかも確かめたいですね。
真実を知るのは、自分の体で試すのが一番です。