片腕荷重のプッシュアップを始めて5ヶ月。二の腕が徐々に太くなっている。

通常のプッシュアップ(腕立て伏せ)では物足りなくなったことから、5ヶ月前から片腕荷重のプッシュアップをしています。

やり方は、通常のプッシュアップの姿勢で、右腕か左腕のどちらかに体重が乗るように体を左右どちらかにずらして、10回腕立て伏せをするだけです。特に難しいことはないのですが、通常のプッシュアップよりも負荷が2倍ほどかかっているように感じますね。

そして、筋力アップの効果も通常のプッシュアップよりも高いようです。

二の腕が太くなっているのに気づく

5ヶ月間、片腕荷重のプッシュアップをしていると、次第に二の腕が太くなっているのに気づくようになりました。やはり、負荷が全然違いますからね。筋力アップするのは当たり前と言えば当たり前なのですが。

でも、負荷が強いので、ついつい動作が速くなってしまうんですよね。3秒かけて上体を上げて、3秒かけて上体を下す。そして1秒静止した後、再び同じ動作を10回繰り返すわけですが、最後の方になると、苦しさから上体を上げるのに2秒程度しかかかっていない時もあります。

これではスロートレーニングの効果を十分に発揮できないので、歯を食いしばりながらスローのペースを維持するのですが、そうすると、今度は9回目や10回目になると、上体を上げれなくなります。ただ、腕に力を入れて3秒間静止しているだけ。

このようにまだまだ不完全な片腕荷重のプッシュアップではあるのですが、二の腕が太くなってきているのが自分自身でわかるので、効果があるということでしょう。

最後の追い込みは通常のプッシュアップ

左右10回ずつプッシュアップを行った後、最後の追い込みに通常のプッシュアップを実施します。

しんどい時は、追い込みをパスすることもあるのですが。

通常のプッシュアップは、スロトレ完全版のハードよりもきつい両手と両つま先の4点で体を支える一般的な腕立て伏せを行います。スロトレを始めた時は、スロトレ完全版のハードでも10回できなかったのが、今では、一般的な腕立て伏せの姿勢で10回できるようになっているのですから、確実にスロトレの効果が出ています。

しかも、片腕荷重のプッシュアップで筋力アップしている今では、一般的な腕立て伏せも割と楽にこなせています。片腕荷重のプッシュアップ後の追い込みとして通常のプッシュアップをしないと、負荷が弱くて、これ以上の筋力アップは見込めそうにありません。

最初は、負荷が強すぎて片腕荷重のプッシュアップが苦痛でした。今でも苦痛なのですが、筋力アップの効果が出ているとわかると、その苦痛にも耐えれるようになります。

効果が出ていない状況で、苦痛に耐えるのは非常に難しいです。でも、その苦痛に耐えれば必ず効果が出ます。その効果を実感するために、お風呂上りにでも二の腕の筋肉を観察しましょう。

毎日見ていれば、必ず変化に気づきます。そして、その変化に気づくと、またやる気がわいてくるので、さらなる筋力アップにつながっていきますよ。