2月も終わり、そろそろ春ですね。
この冬も風邪をひくことなく元気に過ごせました。これで、風邪にかかっていない期間は13年になりましたよ。年を重ねると風邪をひきにくくなると言われていますから、油断しなければ今後も風邪をひく確率は低そうです。
さて、毎月初めに報告しているスロートレーニングの成果ですが、今回は1日早く報告します。特別な理由があるわけではないです。ただ、4年に1回やって来る2月29日なので、ブログの日付に刻んでおきたいなと思っただけです。
最近1ヶ月の報告
2020年2月28日時点の基本情報は以下の通りです。
- 身長=177cm
- 体重=59kg
- 体脂肪率=15%
- ウェスト=74cm
体重は先月と変わらず。体脂肪率が1ポイント上がって15%になりました。15%という数字は久しぶりに見たような気がします。ウェストは1cm細くなりました。
今年の冬は、例年よりもよく食べたので体重や体脂肪率にその影響が現れています。これから暑くなってくると体重が減っていきますから、今のうちに食いだめしておいても問題ないと思いますが、それでも、体脂肪率が上昇するのは好ましくないですね。
ナッツ類もこの2ヶ月くらいよく食べましたから、以前よりも糖質摂取量が増えていると思います。ナッツ類はちょっと控えた方が良いかもしれません。
なお、私が目指している細マッチョの基準は以下の通りです。
- ウェスト/身長=0.45未満
- BMI=体重/(身長×身長)=21以上24未満
そして、私が細マッチョとなるためには、以下の条件を満たす必要があります。
- ウェスト=79cm未満
- 体重=66kg以上75kg未満
体重が増えても目標に近づいているような気がしません。ウェストが太くならないように体重を増やすのは難しいですね。
2020年2月29日の腹筋です。
最近、食後にお腹が出るようになっています。脇腹もふっくらしているように見えます。
最近1ヶ月間のメニュー
最近のスロトレメニューは以下のとおりです。
パターン1
パターン2
パターン1とパターン2を毎日交互に行っています。セット数は1メニュー10回を2セット。日曜日は1セットにとどめています。スクワットは、両膝を床についた状態で背中を後ろにそらして膝の曲げ伸ばしをするニー・エクステンションを行っています。なお、アームレッグクロスレイズの後はバックエクステンションを1セット行っています。
ニー・エクステンションは1セット目を15回、2セット目を10回行っています。プッシュアップは1セット目を13回、2セット目を10回にしています。ニートゥチェストは2セットとも13回です。また、カーフレイズは2セットとも15回行っています。
なお、プッシュアップは、まだ左肩が痛いので、1セット10回に抑え様子を見ています。
とは言え、毎日カイロを左肩に貼っている効果が出ており、かなり痛みが緩和されています。完治まで、あと少しの所まで来てますよ。
新型コロナウィルスはどうなるのでしょう
新型コロナウィルスの報道が過熱してます。
デマも出回っているようで、私の所にも変なメールが届きましたが、無視しています。
現時点では、新型コロナウィルスに過剰になってますよね。
油断してはいけませんが、神経質になりすぎです。行動経済学の本を読むと、人はリスクを過大評価する傾向があることがわかります。どうやら、それは人間だけでなく動物全体の習性のようです。考えてから行動していては手遅れになることがありますから、ちょっとした異変でも、すぐに逃げてしまうんですね。ネコなんて、大きな音がしたら、すぐにどこかに走っていきます。
多くの人は、合理的かつ論理的に物事を考えることができません。これも、行動経済学の知識です。そして、人は、得することよりも損することを嫌う傾向にあります。
このような習性から、未知のものには過度に恐れてしまうわけです。
新型コロナウィルスに対する恐怖も、これです。
現在、国内の新型コロナウィルスの感染者は1千人くらいですよね。すると日本国民12万人に1人が感染する計算です。死亡する確率が50人に1人だと言われていますから、日本国民600万人に1人が新型コロナウィルスで亡くなる計算です。
ところで、年間の交通事故の死亡者数が何人かご存知ですか?
2019年の1年間で3,215人です。ざっくり3千人とすると、日本国民4万人に1人が交通事故で死亡する計算です。現時点では、新型コロナウィルスで死亡する確率よりも交通事故で死亡する確率の方が150倍も高いのです。
1ヶ月あたりだと交通事故の死亡者数は約270人ですから、新型コロナウィルスの死亡者数が1ヶ月で270人に達したら、交通事故に遭うのと同じ危険性だと言えます。
ただし、新型コロナウィルスで270人が死亡した場合、感染者はその50倍の13,500人になっていますから、感染する確率も上がっています。とは言え、それでも、日本国民約9千人に1人しか感染しません。
こうやって、数字で比較すると、そんなに新型コロナウィルスは危険ではないと思いませんか?
ただの風邪と疑っている
私は、新型コロナウィルスは、今までも存在していた風邪のウィルスではないかと疑っています。
ヨーロッパ人がアメリカ大陸を発見したと言うのと同じです。発見したのではなく、今までアメリカ大陸が存在していたのに気づかなかっただけでしょう。アメリカ大陸に住んでいたい人がいたんですから。
新型コロナウィルスも、ほとんどの人が単なる風邪だと思い込んでいたから発見が遅れただけじゃないかと。そして、今回見つかったのは、たまたま重い肺炎で病院に行ったからであり、それまでは病院に行くほどではないと見過ごされていただけだと思うんですよね。
私の妄想ですけど。
でも、感染経路がわからない感染者もいるわけでしょ。
どこどこの県で1人が感染していたとか、中国の武漢の人と全く接点がないのに不思議じゃないですか。県で1人の感染者が見つかったのなら、もっといてもおかしくないはずです。それなのに感染者が県で1人だけというのは、見過ごしているだけでしょう。
これから、いろんな地域で1人、2人とぽつぽつ感染者が見つかっていくと、私と同じように「もしかしたら新型コロナウィルスは以前から存在していたけど、気づかなかっただけじゃないの?」と疑い始める人が出てくると思いますよ。
そんなことを言っている私ですが、感染するのが嫌だから、毎日、ビタミンCを4グラムから5グラム飲んでいます。
ビタミンCに否定的なお医者さんもいますが、その根拠は皆同じで、ライナス・ポーリング先生がビタミンCで風邪が治ると言ったことに対する反論を提示しているだけです。
それでも、風邪の予防やひき始めにビタミンCを飲むのは効果があると認めています。風邪をひいてからだと、ビタミンCを飲んでも飲まなくても治りの早さは同じだから意味がないと言ってるんですね。
風邪がピークに達した時には、すでに体内で抗体が作られ始めているのですから、ビタミンCと関係なく治るのは当たり前だろうと思うのですが。
ついでに述べておくと、病原体から身を守るのは抗体だけじゃないですよ。
その前に非特異的生体防御というシステムが働いて、病原体の体内への侵入を水際で阻止しています。
「カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第3巻 分子生物学」の228~229ページでは、非特異的生体防御の種類がずらっと並べられています。
- 皮膚
- 酸性分泌物
- 粘液
- 粘液排出
- 鼻毛
- 絨毛
- 胃液
- 産生膣
- 涙、唾液
- 正常微生物叢
- 発熱
- 咳、くしゃみ
- 炎症応答
- 貪食細胞
- ナチュラルキラー細胞
- 抗菌タンパク質(インターフェロン、補体)
これだけ多くのバリアが人体には備わっているのですから、そうそう病原体が体内に入ってくることはありません。
鼻毛だって伸びてきても切らなければ立派なバリアになります。ちなみに私は鼻毛を切った直後に妙にくしゃみと鼻水が出ます。
ウィルスもタンパク質だから胃液には勝てません。なんならウィルスも消化して、自分の体の一部にしてやれば良いじゃないですか。
非特異的生体防御が破られたら、特異的生体防御の出番です。一般に抗体とか免疫とか言われているのが特異的生体防御です。
いろいろ書くと長くなるので、後は本を読んでください。
最近は、どこに行ってもアルコール消毒液が置かれていますが、あれを見ていると、毎日、二日酔いで出勤してくる専務やウイスキーの小瓶をコートのポケットに忍ばせているおっちゃんは、血中アルコール濃度が高いので、ウィルスに感染しないんじゃないかと思ってしまいます。
どうなんでしょうね。
とりあえず、誰でもできるウィルス対策は、手洗いです。でも、石鹸など使う必要はありません。石鹸を使って洗っていたら非特異的生体防御の正常微生物叢を破壊するだけでしょう。
流水で洗い流して、シンクに洗剤やアルコール消毒液をかけておけば良いんじゃないですか。私はそこまでしませんけど。
あとは、仕事が休みの日は、家に籠って「銃・病原菌・鉄」を読みながら、騒ぎが収まるのを待つだけでしょうね。