9月になっても、気温は真夏と大差なし。
今年は梅雨が長く、7月は涼しかったのですが、8月は暑かったですね。お盆を過ぎても、毎日が猛暑日で、最高気温が39度ということもありました。
そろそろ涼しくなってほしいところですが、週間予報を見ても、最高気温が30度未満になる日はないようです。
それでは、最近1ヶ月のスロトレの成果を報告します。
最近1ヶ月の報告
2020年8月31日時点の基本情報は以下の通りです。
- 身長=177cm
- 体重=57kg
- 体脂肪率=12%
- ウェスト=72cm
体脂肪率が1ポイント上昇、ウェストが1cm細くなりました。
8月は、最高気温が39度や37度の日に外を歩き回ったので、体重が3kgくらい減ってしまうこともありました。汗をたくさんかいたので、体重減少の大部分は水分だったと思います。帰宅してから、水を1リットル以上一気に飲むこともありましたね。
ついでに先月からマツモトキヨシで買ったプロテインを水に入れて飲んでいたので、どうにか体重を大幅に減らさずに済みました。ザバスと同じくらい水に溶けやすく、ザバスよりも安い2,980円(税抜き)と、コスパがかなり良いです。1食当たり80%のタンパク質含有量という点でもザバスより優れています。
ただ、ザバスにはビタミンやミネラルも含まれていますが、マツモトキヨシのプロテインには、ビタミンやミネラルの表示がないので、ほとんど含まれていないと思います。
コスパ重視なら、マツモトキヨシでプロテインを買うと良いでしょう。ビタミンとミネラルもついでに補給したい方は、ザバスをどうぞ。
なお、私が目指している細マッチョの基準は以下の通りです。
- ウェスト/身長=0.45未満
- BMI=体重/(身長×身長)=21以上24未満
そして、私が細マッチョとなるためには、以下の条件を満たす必要があります。
- ウェスト=79cm未満
- 体重=66kg以上75kg未満
毎年夏が来ると、目標が遠のきます。
2020年9月1日の腹筋です。
お腹に変化はなさそうです。
最近1ヶ月間のメニュー
最近のスロトレメニューは以下のとおりです。
パターン1
パターン2
パターン1とパターン2を毎日交互に行っています。セット数は1メニュー10回を2セット。日曜日は1セットにとどめています。スクワットは、両膝を床についた状態で背中を後ろにそらして膝の曲げ伸ばしをするニー・エクステンションを行っています。なお、アームレッグクロスレイズの後はバックエクステンションを1セット行っています。
ニー・エクステンションは1セット目を15回、2セット目を10回行っています。プッシュアップは1セット目を13回、2セット目を10回にしています。ニートゥチェストは2セットとも13回です。また、カーフレイズは1セット目を20回、2セット目を15回行っています。
8月は暑さに負けることなく、上のメニューをほぼこなせました。さすがに日中に仕事で歩き回らなければならない日は、1セットにとどめましたが、それ以外の日は、汗をかきながらもスロトレをがんばれました。
7月からプッシュアップは、胸が床に付くまで下げるようにしていますが、まずまず効果を実感できています。その他のメニューも、できるだけ体を下げるように工夫したことで、これまで以上に負荷をかけられるようになっています。
同じ時間、同じ回数でも、工夫次第で効果を高められることがわかりましたよ。
そろそろコロナ騒ぎも終わりが近いか
新型コロナウィルスについて、政府は、指定感染症の取り扱いを変更するようですね。
これまでは、PCR検査で陽性となった人は、隔離されていましたが、今後は、無症状や軽症の人は隔離まではされなくなるようです。まだ決まったわけではないですが。
テレビを見ていると、これまでも、PCR検査で陽性となった人でも、無症状や軽症の人は隔離しなくても構わなかったみたいですが、自治体の判断で隔離していたそうです。ひどい話と言えば、ひどい話です。
そもそも、PCR検査で陽性と出た人が、本当にコロナウィルスに感染している確率は、どれくらいなんでしょうね。
と疑問に思っている人もいると思いますから、ちょっと計算してみることに。
東京大学保健センターのホームページを見ると、「罹患している人のうち検査で陽性となるのは、100×0.7=70人、罹患していない人で検査が陽性となるのは、900人×(1-0.99)=9人」と記載されていました。したがって、感染している人が陽性と出る確率は70%、陰性の人がまちがって陽性と出る確率は1%となります。
そして、2020年8月31日時点での日本での新型コロナウィルスの感染者は、約68,000人です。日本の人口を1.2億人とすると、感染率は0.057%になります。ただ、感染率はPCR検査で陽性となった人ですから、全員が感染しているとは限りません。また、現時点での感染率なので、これからもっと感染率が高くなるかもしれません。
しかし、今は、PCRの精度70%、擬陽性となる確率が1%、感染率が0.06%を前提として、検査で陽性と判定された人が実際にコロナウィルスに感染している確率がどのくらいかを計算します。
感染率が0.06%ということは、人口100万人当たりで感染する人は600人です。
- 1,000,000人×0.06%=600人
しかし、PCRの精度が70%なので、600人のうち検査で陽性となるのは、420人です。
- 600人×70%=420人
次に上の100万人のうち、コロナウィルスに感染していない999,400人がPCR検査を受けた場合、まちがって陽性と出る確率が1%なので、9,994人は感染していないのに感染したことにされてしまいます。
- 999,400人×1%=9,994人
したがって、PCR検査で陽性と出た人は、100万人中10,414人となります。
- 420人+9,994人=10,414人
すると、PCR検査を受けて陽性となった人でも、本当にコロナウィルスに感染している人は、約4%しかいないことになります。
- 420人/10,414人×100%=4.03%
実に96%の人は、PCR検査で陽性となっても感染していないわけですね。もちろん、上の計算では、実際の感染率が現時点でわかっていないので、確かな値とは言えませんが。
いずれにしても、PCR検査で陽性と出ても、多くの人はコロナウィルスに感染していないことは想像できます。無症状の感染者が多いと言われていますが、そもそも、PCR検査で陽性となって症状が出ていない人は、コロナウィルスに感染していないのかもしれませんね。