真夏に外出すると、ちょっと歩いただけで汗をかきますね。
たくさん汗をかくと非常に不愉快なので、できるだけ汗をかかないようにしたいものですが、真夏に日向を歩くと、自分の意思ではどうしようもないほど汗が流れてきます。
でも、汗で濡れたシャツを着ている時に猛暑を乗り切る方法を思いつきました。
それは、シャツを水で湿らせることです。
汗で濡れたシャツを着て冷房に入ると寒い
汗をかいてシャツが濡れている状態で電車に乗ると、最初は涼しくて快適なのですが、10分も乗っていると体が冷えてきて寒く感じるようになります。
冷房の中だと、濡れたシャツが体温を奪う力が増しているんでしょうね。
汗をかいた状態で帰宅した時も、冷房を入れていると体が冷えてきます。だから、濡れたシャツは、すぐに着替えた方が良いのですが、ここでふとシャツが濡れて寒く感じるのは冷房の中に入っているからだと気づき、冷房がない部屋に移動しました。
すると、シャツの汗が徐々に乾いていくのに合わせて体も適度にクールダウンしていきました。
何もしなくても、汗で濡れたシャツを着ているだけで涼しくなるんだったら、着替える必要ないなと思い、シャツが完全に乾くのを待つことに。
そして、シャツが乾ききると、今度は体が熱くなってきました。室温が30度を超えているので当たり前なのですが。そこで、冷房がついている部屋に移動すれば良いのですが、シャツが濡れているだけで涼しく感じるのなら、もう一度水でシャツを濡らせば良いじゃないかと思って、霧吹きを使って水をシャツに振りかけることに。
やっぱり、涼しくなりますね。
これに気づいてからは、自宅にいる時は、シャツを水で濡らすようにしています。ビショビショになるまで水をかける必要はなく、肩のあたりを少し濡らすだけで、十分に涼しく感じます。濡れた部分に扇風機やうちわで風を当てれば、さらに涼しくなります。
暑いけど、冷房には入りたくないなと思った時は、ぜひ、水でシャツを濡らしてみてください。意外と涼しくなるものですよ。