2024年09月一覧

三大栄養素の体内での使われ方は異なるからカロリーだけ意識したダイエットは意味ないよ

糖質、脂質、タンパク質は、三大栄養素と呼ばれ、体内でエネルギーとして利用できます。三大栄養素がエネルギーとして使われた場合に消費する熱量は一般に1グラム当たり、糖質=4kcal、脂質=9kcal、タンパク質=4kcalとされています。

摂取したエネルギー量と消費したエネルギー量が同じであれば、体重は増えも減りもせず、摂取カロリーが多いと太り、消費カロリーが少ないと痩せるというのがダイエットの常識ですが、まあ、机上の空論ですよね。

三大栄養素の体内での使われ方は、エネルギー利用以外にもあり、現代のダイエットはこれを無視したものばかりです。そんなおかしな理屈でダイエットがうまくいくわけなかろう。

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スロトレは動作が速くなっていないかを確認することが大事

スロートレーニングは、その名の通り、ゆっくりとした動作で行う筋トレです。

筋肉に力を入れっぱなしの状態を維持することで成長ホルモンの分泌量が大幅に増加するというのが、スロトレの筋力アップのキモです。でも、エクササイズ中に疲れてくると、早く終わらせたいとの気持ちが強くなり、つい動作が速くなってしまいます。これでは、成長ホルモンをしっかり分泌させられないので、スロトレ中は、とにかくゆっくりを心がけなければなりません。

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逆立ちは腕全体を鍛えられる

私は、スロートレーニングを毎日続けていますが、逆立ちもずっと継続しています。

逆立ちを始めた当初は割と頑張っていたのですが、最近は、10秒くらいしかやらない日もあります。これではダメだなと思い、気持ちを新たに30秒以上逆立ちをするようにしました。30秒なんて大した時間じゃないと思うでしょうが、普段、逆立ちをしていない人にとって30秒はかなり厳しいですよ。

で、逆立ちをこれまでより長い時間やるようになって気付いたのが、逆立ちは腕全体を鍛えられるということです。

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カロリーとGI値の関係はおかしいよね

昔からダイエットには、カロリー計算が大切って言われていますよね。

運動をして消費カロリーを増やし、食べすぎを押さえて摂取カロリーを減らすことで、消費カロリーが摂取カロリーを上回る状態を維持できれば、体重はどんどん減って行くと。当たり前すぎて、この理屈に何の違和感も持っていない人が多いと思います。

また、近年、GI値という指標もダイエットで意識しなければならないと言われるようになっています。GI値は、血糖値が上がりやすい食べ物ほど高くなり、血糖値が上がりにくい食べ物ほど低くなります。例えば、ブドウ糖はGI値が100で最も高いです。白米もそこそこ高く、玄米は低めだったと思います。細かい数字は覚えていませんが、要するに食べ物に含まれる糖質の吸収が速いとGI値は高くなり、遅いとGI値は低くなります。そして、GI値の高い食べ物ほど太りやすいという理屈です。

カロリーとGI値の理屈さえ知っていれば、万年ダイエットから抜け出せるはず?

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