年末になりました。毎年この時期になると1年が早く感じられます。でも、1年前はどうだったかを思い出すと、結構な時間が経ったなと思いますね。1年が早く感じられるのは気のせいなのでしょう。
さて、毎月初めに報告しているスロートレーニングの成果ですが、年始はブログを更新できそうにないため、少し早く報告します。大晦日の更新でも良かったのですが、何があるかわからないので、余裕をもって12月30日に更新しておきます。
先日、テレビの健康番組で、ビタミンDを多く摂るためには和食がおすすめといったことが紹介されていました。
ビタミンDが不足すると、小児だと、くる病や成長障害、成人だと、骨軟化症や骨粗しょう症といった欠乏症になるので、食事からしっかりとビタミンDを摂取しておかなければなりません。また、ビタミンDは日光を浴びると皮膚で合成されるので、極端に紫外線を避けているとビタミンDが不足してしまいます。
健康番組で紹介されていたように和食中心の食事で本当にビタミンDをしっかり摂取できるのか、ちょっと疑問なんですよね。
習慣化したいことのアンケート調査で、総合1位となったのはダイエットだとネットニュースで紹介されていました。
2位が早寝早起き、3位が規則正しい生活、4位が筋トレと続いています。健康に注意しようとの意識はあるけども、なかなか実現できていないといった感じでしょうか。
ダイエットに関しては、今より痩せたいというのはもちろんですが、痩せた状態を維持するのが困難というのが多くの人の悩みなのでしょう。だから、ダイエットを習慣化したいと望んでいるのだと思います。
先日、テレビの健康番組で、反応性低血糖症のことが解説されていました。
反応性低血糖症は、食後に急激に血糖値が上がり、その後、インスリンが分泌されることで、一気に血糖値が下がって、眠気、めまい、頭痛といった症状が起こるものです。機能性低血糖症とも呼ばれていますが、厳密には反応性低血糖症と区別されているようです。
反応性低血糖症は、食後に急激に血糖値が上がることで起こるのですから、糖質制限をすれば起こらなくなります。でも、その健康番組では、糖質制限をしている人が糖質を食べた時に起こりやすいと説明されていました。
国立がん研究センターのウェブサイトによると、2022年に子宮頸がんで亡くなった方は2,999人だそうです。
子宮頸がんは、ヒトパピローマウィルス(HPV)に感染すると発症する可能性があります。だから、HPVワクチンを接種しておけば、感染する確率を減らせ、死亡リスクも下げることができます。
現在、HPVワクチンは定期接種が行われていますが、1997年4月2日から2008年4月1日までに生まれた女性に対しては、定期接種が行われていません。この世代はキャッチアップ世代と呼ばれており、2025年3月まで無料でHPVワクチンを接種できるようになっています。