私は、かれこれ4年間、レバーを食べ続けています。主に鶏のレバーなのですが、7日から10日に200グラム程度を食べていますね。
レバーには、多くの種類のビタミンとミネラルが含まれており、またそれらの含有量も多いので高栄養な食品です。なので、定期的にレバーを食べるのがおすすめです。特にレバーには、とんでもない量のビタミンAが含まれているので、ビタミンAが欠乏して暗い所で物が見えにくくなる夜盲症の予防も期待できます。
私も、レバーを食べ始めてから、暗い所の物が以前よりも見やすくなり、物が二重に見える症状も改善しました。
眼筋ほぐしメガネを使うと近くのものでもくっきり見える
そんなことを下記記事に書いたのは、今から3年近く前のことです。
レバーを食べるようになって、自分にはビタミンとミネラルが不足していたのだと気付きましたね。
それで、上の記事を書いた後、マキノ出版の方から連絡をいただき、壮快という雑誌に体験談が掲載されたのが約2年前でした。
体験談が掲載された壮快をいただいたのですが、その付録に視力回復めがねが付いていました。上の記事に視力回復めがねの写真も載せています。
この視力回復めがねは、針で刺したような穴がたくさん空いていて、その穴を通して物を見ると、くっきりと見えるのです。5円玉や50円玉の穴を通して物を見ると、見えやすくなるというのと同じ原理なのでしょうね。
マキノ出版さんから、「老眼・近視を自力で治す最強療法」という本が出版され、この中にも、私の体験談が再び掲載されました。体験談の内容は、壮快と同じものです。今回も、マキノ出版さんが「老眼・近視を自力で治す最強療法」を自宅に送っていただきました。ありがとうございます。
この本には、眼筋ほぐしメガネが付録として付いています。メガネは、大、中、小の3種類です。前回の視力回復めがねと似ていますが、穴の個数と配置が若干違っていますね。
眼筋ほぐしメガネは、パッと見た感じだと、こんなので物が見やすくなるのか怪しく思うのですが、実際にかけてみると物がくっきりと見えやすくなるのが実感できます。
本を読む時、目からどれくらい離しているでしょうか?
多くの人は、30cm前後だと思います。そして、目から10cmの距離まで本を近づけると、文字がぼやけて見えなくなると思います。でも、眼筋ほぐしメガネをかけると、本を目から10cmの距離まで近づけても文字がしっかりと見えるのです。不思議ですね~。
眼筋ほぐしメガネは、1日に5分から20分かけるだけで、老眼の改善や視力の回復が期待できるそうです。「老眼・近視を自力で治す最強療法」では、それらの体験談も掲載されています。
私も、以前の視力回復めがねをかけていると、ピントが合いやすくなるのを実感していますから、眼筋ほぐしメガネを毎日かけていればピント調節が良くなりそうに思います。
レバーはビタミンAの過剰症に注意
さて、レバーはビタミンとミネラルが豊富に含まれていると述べましたが、ビタミンAの含有量が多すぎるため、毎日食べると過剰症になる危険があります。
成人女性の1日のビタミンAの耐容上限量は2,700ugです。
レバーに含まれるビタミンAは、100グラムあたり、鶏レバーは14,000ug、豚レバーは13,000ugもあります。したがって、ビタミンAの耐容上限量を超えないようにするには、鶏レバーも豚レバーも1週間に100グラム程度にしておくのが無難です。
そんなことを言いながら、私は1週間に200グラム程度鶏レバーを食べることもあります。最近は、10日に200グラム程度に抑えてはいますが、卵や乳製品にもビタミンAは比較的多く含まれていますから、私の場合、ビタミンAの摂取量が多すぎる可能性はあります。
なお、牛レバーは100グラムあたりにビタミンAが1,100ugの含有量なので、毎日食べてもビタミンA過剰症にはなりません。でも、葉酸の含有量が多いので、牛レバーも毎日食べない方が良いでしょう。
レバーの栄養価やビタミンAの過剰症については以下の記事に掲載していますので、ご覧になってください。
現代人は、パソコンやスマホを使う機会が多いですし、テレビを見ることも多いですから、目を酷使する傾向にあります。
眼は悪くなると、回復するのが難しいと言われていますから、あまり目を使いすぎないようにしないといけません。
栄養も不足しないようにしたいですね。