まだ梅雨は明けていないのですが、夏のような天気になりつつあります。私の住んでる地域は梅雨入りは早かったのですが、雨がほとんど降らず、梅雨らしくなってきたのは6月下旬からでした。
梅雨明けが早いと、暑い夏の期間が長くなるので、まだ梅雨明けして欲しくないです。例年通り7月20日頃が理想なのですが。
それでは、最近1ヶ月間のスロトレの成果を報告します。
最近1ヶ月の報告
2017年6月30日時点の基本情報は以下の通りです。
- 身長=177cm
- 体重=57kg
- 体脂肪率=11%
- ウェスト=72cm
ウェストが1cm細くなった以外は、前月と同じですね。体重は暑さのせいで減少傾向にあるのですが、何とか踏ん張っています。夏に体重を増やすのは難しいですが、何とか現状維持で乗り切りたいですね。
なお、私が目指している細マッチョの基準は以下の通りです。
- ウェスト/身長=0.45未満
- BMI=体重/(身長×身長)=21以上24未満
そして、私が細マッチョとなるためには、以下の条件を満たす必要があります。
- ウェスト=79cm未満
- 体重=66kg以上75kg未満
7月1日の腹筋です。
変化を感じませんね。
そう言えば、以前にテレビ番組でメタボのタレントさんのウェストを計測していたのですが、測っている場所がミゾオチに近いところでした。どうも、お腹で最も細い部分を計測しているような感じでした。私は、いつも、おへその辺りを計測しているのですが、お腹で最も細い部分で計測してみたところ69cmでした。
ズボンの腰回りは、おへその辺りを基準にしてると思うので、あまり上の方を計測しても実生活では役立たないのではないでしょうか。
最近1ヶ月間のメニュー
最近のスロトレメニューは以下のとおりです。
パターン1
パターン2
パターン1とパターン2を毎日交互に行っています。セット数は1メニュー10回を2セット。日曜日は1セットにとどめています。スクワットは、両膝を床についた状態で背中を後ろにそらして膝の曲げ伸ばしをするニー・エクステンションを行っています。なお、ニー・エクステンションは3セット実施しています。また、アームレッグクロスレイズの後はバックエクステンションを1セット行っています。
プッシュアップは1セット目を15回、2セット目を10回にしています。そして、5月からはカーフレイズを1セット15回、3セットから2セットに変更しています。
自重トレーニングでは、負荷を強くしていくのが難しいです。なので、セット当たりの回数を増やして効果があるのかを検証しています。今のところは、プッシュアップもカーフレイズも効果がありそうな感じですね。特にプッシュアップは結構パンプアップします。本当は、回数を増やさずに負荷を強くした方が良いのでしょうけど。
久しぶりに寿司を食べた
糖質制限を始めてからは、日頃の食事で白米を全く食べてません。パンも麺類も食べてないですね。
でも、この前、ある会食で久しぶりに寿司を食べました。米を食べたのは3年半ぶりくらいだと思います。寿司となると4年以上は食べてなかったはずです。
やっぱり寿司は美味しいですね。今は、回転寿司がどこにでもあって、比較的低価格で食べれますから、ランチで食べに行きたくなる気持ちがよくわかります。
その会食では、お酒も飲んだのですが、こちらもビールと甘い酎ハイだったので、普段よりも多くの糖質を摂取しました。詳しく調べたわけではありませんが、この会食だけで100グラム以上の糖質を摂取したと思います。
で、この後どうなったかというと、お酒の影響もあったでしょうが、やはり頭痛に襲われました。糖質酔いですよ。2月の節分の日にも、おしるこなどの甘味を食べて同じように頭痛になりました。長く糖質制限を続けている人、それも1食の糖質摂取量が20グラム未満のスーパー糖質制限をしている人は、いきなり多くの糖質を摂取すると私のように頭が痛くなるかもしれないので注意した方が良さそうです。
しかし、断れない会食では、どうしても糖質を食べざるを得ないので、短時間での糖質多量摂取を防ぐのは難しいのですが。
糖質制限で汗の量が減る
以前にも書いたと思いますが、糖質制限を始めてから汗の量が減りました。高糖質食時代は、夏になるとダラダラとたくさんの汗をかき、シャツが塩を吹くこともありました。
糖質制限を始めてから、どれくらい汗の量が減ったでしょうか。たぶん、3割くらいは減ったと思います。もしかしたら、もっと減ってるかもしれません。糖質制限をしたら、誰でも汗の量が減るのかどうかはわかりません。でも、理屈としては、汗の量が減ってもおかしくないです。
よく糖質制限で痩せるのは、水分が外に出るだけだと言われますよね。それは、糖質1に対して水分が3の割合で体内に貯蔵されており、糖質制限で体内の糖質を減らせば、その3倍の水分が失われるからです。例えば、肝臓に50グラムの糖質（グリコーゲン）を貯蔵していると水分も150グラム蓄えられていることになります。だから、肝グリコーゲン50グラムが失われると、水分も150グラム失われ、合計で200グラムの体重減少になります。
この理屈は、糖質制限を批判する人たちが、たびたび口にしてますね。
糖質制限で、汗をかきにくくなるのも、これと同じ原理だと思うのです。高糖質食の人は、普段から糖質中心にエネルギー利用します。糖質をエネルギー利用すると、体内からその分の糖質が失われますから、エネルギー利用した3倍の水分も減るのではないでしょうか？一方、糖質制限をしている人は、脂肪酸を主たるエネルギー源にしているので、脂肪酸をエネルギー利用しても糖質と比較して水分が失われにくいのだと思います。
もちろん、ミトコンドリアで脂肪酸からエネルギーを取り出す時に二酸化炭素と水が発生しますから、不必要な水分は外に出るでしょう。でも、糖質の場合もミトコンドリアでエネルギーを取り出されると、二酸化炭素と水が発生しますから、条件は大して違わないはずです。
糖質制限で痩せるのは水分が外に出るだけだと言ってる人たちは、運動で痩せるのも水分が外に出るだけだと言ってるのと同じだと気付いてないですよね。高糖質食の人が糖質を優先的にエネルギー利用していれば、運動で消費した糖質の3倍の水分が外に出るはずです。
何はともあれ、汗をたくさんかいて困っている人は、糖質制限を試したらどうですか？
誰もが、私と同じように汗の量が減ったと自覚できるかはわかりませんが、やってみる価値はあると思いますよ。