スロトレ7年7ヶ月経過報告

令和元年5月1日。

ゴールデンウィーク真っ最中なのですが、なんか正月がまたやってきた気分です。4月30日は、平成最後の日だったので、こちらも大晦日気分でしたね。

大正以降、改元は天皇陛下が崩御されて間もない時期に行われており、暗い雰囲気が漂っていました。私は昭和から平成に変わった時しか知らないのですが、きっと明治から大正に変わった時、大正から昭和に変わった時も、日本国内は沈んでいたんじゃないですか。

でも、平成から令和への改元は、お祝いムードたっぷりです。このようなお祝いムードの改元はいつ以来なのでしょうか?戦国時代が終わって、慶長から元和に変わった時は、お祝いムードだったかもしれませんね。

それでは、最近1ヶ月間のスロートレーニングの成果を報告します。

最近1ヶ月の報告

2019年4月30日時点の基本情報は以下の通りです。

  • 身長=177cm
  • 体重=58kg
  • 体脂肪率=14%
  • ウェスト=74cm

先月と全く変化がありません。気温が上がってくると体重が減って来るのではないかと思ったのですが、何とか維持できています。4月は、涼しい日が多く、たまに肌寒く感じる日もあったので、それが体重維持の理由だったのかもしれません。

さすがに5月は、気温が上がって来るでしょうから、体重を減らさないように食事量を増やす必要がありそうです。

なお、私が目指している細マッチョの基準は以下の通りです。

  1. ウェスト/身長=0.45未満
  2. BMI=体重/(身長×身長)=21以上24未満

そして、私が細マッチョとなるためには、以下の条件を満たす必要があります。

  1. ウェスト=79cm未満
  2. 体重=66kg以上75kg未満

あと8kgも増やすのは難しいですが、2kg増やして60kgにはしたいですね。

5月1日の腹筋です。

2019年5月1日の腹筋

昨年10月にお腹の左側に発症した帯状疱疹は、痕が大分薄くなっています。

4月は涼しかったとはいえ、3月と比較すると温かかったですから、細胞が活発に働いて皮膚を修復してくれたのかもしれません。帯状疱疹発症から半年経過して、ようやく痕が目立ちにくくなってきました。もっと、タンパク質をたくさん食べて、周囲の皮膚と同化させるつもりですが、完全には消えないかもしれませんね。

最近1ヶ月間のメニュー

最近のスロトレメニューは以下のとおりです。

パターン1

  1. プッシュアップ
  2. ニートゥチェスト
  3. アームレッグクロスレイズ

パターン2

  1. スクワット
  2. ヒップリフト
  3. カーフレイズ

パターン1とパターン2を毎日交互に行っています。セット数は1メニュー10回を2セット。日曜日は1セットにとどめています。スクワットは、両膝を床についた状態で背中を後ろにそらして膝の曲げ伸ばしをするニー・エクステンションを行っています。なお、アームレッグクロスレイズの後はバックエクステンションを1セット行っています。

ニー・エクステンションは1セット目を15回、2セット目を10回行っています。プッシュアップは1セット目を13回、2セット目を10回にしています。ニートゥチェストは2セットとも13回です。また、カーフレイズは2セットとも15回行っています。

4月は、前半は仕事で外を歩き回らないといけない日が多かったので、スロトレを1セットに抑えた日が多かったです。後半からは、通常のメニューに戻し、また、懸垂も再開しています。

平成最後の日に体組成計に乗る

平成も最後ということで、4月30日に2年前に買った体組成計でいろいろと測定してみました。ちなみに毎月ブログで報告している体重と体脂肪率は、平成の最初の頃に購入した体重計で測定しています。

体重は58.1kgです。

体重=58.1kg

BMIは18.5なのでギリギリ標準体重です。

BMI=18.5

体脂肪率は8.8%。古い体重計よりも5ポイントほど低く計測されます。夏場だと6%台まで下がりますが、4月はまだ8%を維持しています。

体脂肪率=8.8%

筋肉量は50.2kgです。体重58kgのうち50kgが筋肉ということはありえないですが、タニタの体組成計では、おそらく体脂肪と推定骨量を体重から差し引いた値を筋肉量として計算しているようです。

筋肉量=50.2kg

推定骨量は2.8kgです。推定骨量は体重が増えると自動的に増えそうな気がします。

推定骨量=2.8kg

内臓脂肪は1.0レベル。最も低い値が1.0なので、私の内臓にはほとんど脂肪が付いていないようです。糖質制限をしているので、内臓脂肪レベルが低いのは当たり前ですが。

内臓脂肪=1.0レベル

基礎代謝は1,435kcal/日です。基礎代謝は1日に吐き出す二酸化炭素の量で計測するものですが、体組成計でも基礎代謝を推定できるようになっています。誤差がどれくらいかは知りません。

基礎代謝=1,435kcal/日

最後に体内年齢は29歳でした。

体内年齢=29才

2年前は27歳だったのですが、しっかりと2歳老けました。密かに誕生日が来ると体内年齢が1歳増えるようになっているんですけどね。誕生日の前後に計測して確かめました。とは言え、実年齢よりも相当若いです。

令和に米不足が起こったら糖質制限をする人が増えそう

4月30日に「ザ・世界仰天ニュース」を見ていたら、平成に起こった出来事がいろいろと紹介されていました。

平成も30年ありましたから、いろんな事件が起こりましたね。

その中でも、そう言えばこんなことあったなと懐かしく思い出したのが、平成5年(1993年)に起こった米不足です。国内で、米が不作だったため、国産米がなかなか買えない状況となり、海外から米を輸入したんですよね。海外の米の中でもタイ米が多く出回り、国産米とタイ米を混ぜ合わせたブレンド米も、よく見かけました。

タイ米は、国産米よりも細長く、炊き上りは、芯が残っているように硬く、パサパサしていました。当時の多くの日本人は、「こんなのは米じゃない」と言って、タイ米を毛嫌いしていましたよ。そして、タイ政府が、「我々は、この米を毎日食べているのだが・・・」みたいなコメントを出していましたね。

当時、城南電機の社長さんが、国産米を大量に買い占めて店頭に並べると1,000人もの列ができたそうです。

そんなに国産米を食べたいか?

と、今なら思うのですが、当時は、私も国産米を買いに行きましたし、「やっぱり米は日本に限る」と言っていましたよ。

それが、今では一切米を食べない生活をしているんですから、時代も変わったものです。当時は、糖質制限という言葉も知りませんでしたし、日本国内に糖質制限そのものがあったのかどうかもわかりません。

もしも、1993年と同じような米不足が起こったらどうなるでしょうか?

おそらく、「これを機会に糖質制限ダイエットを試してみるか」という人が、たくさん出てくるんじゃないですか。平成の米不足の時のように海外から米を輸入すると、きっと米余りになりますよ。そう言えば、平成の米不足の時も、徐々に国産米が出回るようになってきたら、タイ米が余り出したような記憶があります。

米なんて、一切食べなくても生きて行けるんですから、令和に米不足が起こっても問題ありません。

それ以前に糖質制限をしている私には、まったく関係のない話なんですけどね。