スロトレ7年8ヶ月経過報告

5月は気温の変動が激しい月でしたね。

20度程度で少し肌寒く感じる日があったかと思うと、30度を超えて猛暑日の一歩手前まで気温が上がる日もありました。このまま気温が上がり続けると夏には40度を超えてしまいそうです。

逆に今暑いと、夏は涼しくなるかもしれませんけどね。

いつもは、月初に1ヶ月間のスロートレーニングの成果を報告していますが、6月1日はブログを更新できそうにないので、1日早く報告します。

最近1ヶ月の報告

2019年5月30日時点の基本情報は以下の通りです。

  • 身長=177cm
  • 体重=58kg
  • 体脂肪率=13%
  • ウェスト=73cm

体重は変化なし。体脂肪率は1ポイント下がり、ウェストも1cm細くなりました。この程度の変化は誤差の範囲とも言えますが、暑さの影響もあるかもしれません。体重が減らなかったのは良かったです。

5月は、肉と卵中心の食事を1週間ほど続けました。野菜はちょっとしか食べていません。

その1週間は体重が減少傾向でしたね。野菜は消化されずに腸内に溜まりやすいから、その分だけ体重が重くなるのかもしれません。また、肉中心の食事だと、少量でも満足感を得られるので過食を抑えられます。

以前は、1食で400グラムの肉を食べても大したことありませんでしたが、最近は300グラム食べれば満足です。しかし、300グラムだと食事量が少ないので、ゆで卵を2個追加しました。それで、体重は現状維持です。

なお、私が目指している細マッチョの基準は以下の通りです。

  1. ウェスト/身長=0.45未満
  2. BMI=体重/(身長×身長)=21以上24未満

そして、私が細マッチョとなるためには、以下の条件を満たす必要があります。

  1. ウェスト=79cm未満
  2. 体重=66kg以上75kg未満

6月も体重を減らさないようにしましょう。

5月31日の腹筋です。

2019年5月31日の腹筋

暑い日が続いて、細胞の働きが良くなったのか、昨年10月に発症した腹部の左側の帯状疱疹の痕もかなり薄くなってきています。

肉中心の食事の効果も大きかったのかもしれません。やはり、動物性タンパク質をしっかり食べることは大切ですね。プロテインスコアの高い良質なタンパク質をたくさん食べることで、遺伝子発現がうまくいくのでしょう。

最近1ヶ月間のメニュー

最近のスロトレメニューは以下のとおりです。

パターン1

  1. プッシュアップ
  2. ニートゥチェスト
  3. アームレッグクロスレイズ

パターン2

  1. スクワット
  2. ヒップリフト
  3. カーフレイズ

パターン1とパターン2を毎日交互に行っています。セット数は1メニュー10回を2セット。日曜日は1セットにとどめています。スクワットは、両膝を床についた状態で背中を後ろにそらして膝の曲げ伸ばしをするニー・エクステンションを行っています。なお、アームレッグクロスレイズの後はバックエクステンションを1セット行っています。

ニー・エクステンションは1セット目を15回、2セット目を10回行っています。プッシュアップは1セット目を13回、2セット目を10回にしています。ニートゥチェストは2セットとも13回です。また、カーフレイズは2セットとも15回行っています。

5月は、ほぼ上記のメニューをこなせました。

公園での懸垂も再開しているのですが、1ヶ月以上、左肩が少し痛むので無理はしないようにしています。なので、懸垂は5回しかできなくなっています。半年前は8回までできるようになったのですが、筋肉は休ませるとすぐに衰えますね。

体重と体脂肪率の推移

このブログを始めて7年、糖質制限を開始して6年が経過しました。

ということで、毎年恒例の体重と体脂肪率の推移のグラフを載せておきます。

スロトレと糖質制限の継続による体重と体脂肪率の変化

いつ見ても、糖質制限開始直後の体重と体脂肪率の急降下がすごいですね。糖質制限を始めたばかりの頃は、食事量が少なくなっていた可能性もありますから、急降下には、その影響も含まれていると思います。

2014年11月頃から、間食を取りいれて、体重を戻す努力をしました。糖質を摂取すれば、簡単に体重も脂肪も増えますが、糖質制限をしながらの体重増加は難しいですね。食事量は、糖質制限前よりも増えていますが、体重は糖質制限前よりも軽いです。

ここ1年くらいは、さらに食事量を増やしているので、体重がやや増加傾向です。とりあえず、糖質制限を始める前の体重61kgまで戻して、お腹周りの写真を比較したいのですが、まだまだ時間がかかりそうです。

糖質制限ダイエットはリバウンドするという噂は嘘ですね。

糖質制限ダイエットで心筋梗塞になる?

糖質制限ダイエットと言えば、昨晩、テレビ東京の「主治医が見つかる診療所」という番組を見ていたら、心筋梗塞になったお医者さんが紹介されていました。

そのお医者さんは、体の違和感に気づいてすぐに病院に行き、適切な治療を受けたので無事ではあるのですが、心臓の拍出量が健常者の3分の2に下がってしまったそうです。お医者さんだから、ある程度早く異常に気付けたでしょうが、一般人だと体を休めていれば楽になるだろうと考えて放置し、重症化するかもしれません。

心筋梗塞は怖い病気です。

で、そのお医者さんは、1年前から糖質制限ダイエットをしていたのが、心筋梗塞を惹き起こした原因ではないかと述べていました。私は、その辺りまでしか見ていなかったので、以後の番組の内容はわかりません。

糖質制限ダイエットで心筋梗塞になったというのは、違うんじゃないかなと私は思うんですよね。

そのお医者さんは、心筋梗塞の治療後はスリムになっている感じでした。番組では、上半身裸の写真が映っていましたが、お腹がポッコリと出ていました。この写真は糖質制限ダイエット前のものだと思います。

メタボリックシンドロームの基準は、男性で腹囲が85cm、女性で腹囲が90cm以上です。この基準以上にお腹が太くなると、血管を傷めているんじゃないかと思うんですよね。もちろん、運動をしている男性なら筋肉で腹囲が85cmを超えることはあるでしょうが、そうでない男性だと腹囲85cmはお腹が前に出っ張っているんじゃないですか。

お腹が出っ張るほどの肥満になれば、血管が傷ついていそうですから、心筋梗塞や脳梗塞のリスクは高まるんじゃないかと思います。その状態からダイエットをして痩せても、なかなかこれらの病気のリスクは下がって来ないのかもしれません。

番組を見ていて、そう思いました。

お腹が出っ張らないようにするには、糖質制限が有効ですよ。

健康のためには、太る前に糖質制限を開始した方が良いでしょう。