スロトレ8年6ヶ月経過報告

新年度が始まりましたね。

桜も咲き春らしくなってきましたが、3月29日には関東で雪が降り、このところ、また冬に逆戻りしたような感もあります。160年前の今頃も季節はずれの雪が降り桜田門外の変が起こったんですよね。

それでは、毎月恒例の1ヶ月間のスロートレーニングの成果を報告します。

最近1ヶ月の報告

2020年3月31日時点の基本情報は以下の通りです。

  • 身長=177cm
  • 体重=58kg
  • 体脂肪率=14%
  • ウェスト=74cm

体重が1kg減少、体脂肪率が1ポイント低下しました。ウェストは先月と同じですが、少し細くなっています。

冬場に多く食べて体重を59kgまで増やしましたが、ちょっとお腹が出てくる感じだったので、若干食事量を減らし58kg台まで戻しました。今は58kgが、個人的にちょうど良いように思います。

なお、私が目指している細マッチョの基準は以下の通りです。

  1. ウェスト/身長=0.45未満
  2. BMI=体重/(身長×身長)=21以上24未満

そして、私が細マッチョとなるためには、以下の条件を満たす必要があります。

  1. ウェスト=79cm未満
  2. 体重=66kg以上75kg未満

また目標から1歩後退。

2020年4月1日の腹筋です。

2020年4月1日の腹筋

体重が1kg減ったので、先月よりちょっと細くなったように見えますが、変化がないようにも見えます。

最近1ヶ月間のメニュー

最近のスロトレメニューは以下のとおりです。

パターン1

  1. プッシュアップ
  2. ニートゥチェスト
  3. アームレッグクロスレイズ

パターン2

  1. スクワット
  2. ヒップリフト
  3. カーフレイズ

パターン1とパターン2を毎日交互に行っています。セット数は1メニュー10回を2セット。日曜日は1セットにとどめています。スクワットは、両膝を床についた状態で背中を後ろにそらして膝の曲げ伸ばしをするニー・エクステンションを行っています。なお、アームレッグクロスレイズの後はバックエクステンションを1セット行っています。

ニー・エクステンションは1セット目を15回、2セット目を10回行っています。プッシュアップは1セット目を13回、2セット目を10回にしています。ニートゥチェストは2セットとも13回です。また、カーフレイズは2セットとも15回行っています。

なお、プッシュアップは、左肩に痛みがあり、1セット10回に抑えています。でも、3月に入って肩の痛みがかなり緩和されたので、1セット目を11回から13回行った日もありました。もう、ほとんど痛みがなくなってきているので、プッシュアップの回数を徐々に増やしていきたいですね。

タバコは止めよう

まだ新型コロナウィルスで、国内が騒然としています。

政府や自治体の対応が非常に早かったため、大して感染は拡大していませんね。でも、とにかく批判したい人は、政府の対応が後手に回っているから、感染が拡大していると怒っています。

私は、まだ何もしなくてよいだろうと気楽に考えているのですが、世間の人とは感覚がずれているようですね。12万人以上の感染者が出た時点で対応を考えれば良いだろうと思っているのですが。12万人は多く思えますが日本国民1,000人に1人しか感染しない計算ですから、それほど多くはないですね。

でも、志村けんさんが新型コロナウィルスに感染して肺炎を発症し、亡くなっていますから、さらに感染拡大を防止する措置が取られそうです。

志村さんは4年前にも肺炎を発症し、その時に禁煙をしたとニュースで報じられていました。ちょっと前に書いた以下の記事でも、大学の先生が新型コロナウィルス感染での死亡と喫煙に関係がありそうだと述べていたことを紹介しましたが、やはり、そうなのかもしれませんね。

タバコを吸っている人は、今すぐやめましょう。

怖いのはコロナウィルスではなく、喫煙習慣が肺の機能を徐々に衰えさせることです。

イタリアの死亡率が高い原因

この記事を書いている2020年4月1日時点で、イタリアでは、新型コロナウィルスが原因での死者が1万人を超えています。

イタリアの新型コロナウィルスの感染拡大と死亡率の高さについては、メディアでいろいろと説明されていますが、それら報道内容を見ている時にふと思い出したことがありました。

以前に『フェラーリと鉄瓶』という本を読んだことがあります。著者は、イタリアでフェラーリのデザインに関わる仕事をしていた奥村清行さんです。

奥村さんは、ある日、お腹が痛くなって朝から病院に行ったのですが、なかなか診察の順番が回って来ません。それでも痛みに我慢して待ち続けましたが、結局夕方になっても自分の名前が呼ばれることなく、今日の診察は終わったから帰ってくれと病院から追い出されました。

お腹の痛みは、最終的に虫垂炎だとわかったのですが、治療は3ヶ月待ちになると言われたので、日本に帰国して治療したそうです。

随分前に読んだ本なので、覚えていない部分もあるのですが、だいたいこんな感じのエピソードでした。出版されたのが2007年なので、この話はそれよりも以前のことです。

現在のイタリアの病院の事情はわかりませんが、今も、診察までに何時間も待たされているのなら病院で感染症が蔓延する危険性が高いのではないですか?

風邪のような症状が出たから病院に行ったけど、待合室で何時間も待たされる。周りには、持病を抱えた高齢者もたくさんいる。新型コロナウィルスに感染した人が長時間病院にいれば、近くに座って待っている高齢者も感染するでしょう。そして、その高齢者が帰宅して、さらに同居している人にウィルスをうつすといったことが起これば感染が広がっていくのではないですか。

しかも、病院での感染ですから、持病を持った高齢者や体調を崩している方を中心に感染が広がるので、死亡率も高くなると考えられます。

先進国なら、どこも事情が同じだろうと思いがちですが、どこにでも、お国柄や国民性があるので、新型コロナウィルスの感染拡大の状況がどの国でも必ず同じになるとは言えません。

日本の病院だと、朝に行って昼まで待たされることはあっても、「今日の診察は終わったから明日また来てくれ」と言われることはないでしょう。

感染する危険性は低い

この記事を書いている2020年4月1日時点で、日本の感染者は約2,000人です。

日本の人口が約1億2千万人ですから、6万人に1人が感染している計算です。この数字を見れば、滅多に感染することはないとわかるのですが、テレビやネットで新型コロナウィルスの感染者が今日は新たに何人出たとか目にすると、まるで身近で起こっているように感じるものです。

私の周りで感染したという話はまだ聞いていません。絶対に感染しないとは言い切れませんが、現時点で感染する可能性は低いですし、死亡する確率になると無視できるレベルです。でも、絶対に死なないとは言えませんけどね。

横浜のクルーズ船の中で感染が拡大した事件がありましたが、その時の乗客が約3,700人で、感染者が600人超、死者が11人です。

2週間も確実に感染者がいる船内に閉じ込められていたのに80%以上の人が感染していません。死亡率は、感染者に対してだと約1.8%ですが、全乗客に対してだと約0.3%でしかありません。

あれだけ感染しやすい環境にいても、80%以上が感染しないのですから、満員電車の中だともっと安全です。

イタリアの病院のように朝から夕方まで待たされるのなら、感染者と一緒に雀荘でテツマンをするようなものですから、感染しやすくなるでしょうけど。

まあ、そんなに心配しなさんな。