夏真っ盛りの7月末。
暑いですね。でも、最高気温が35度以上の猛暑日が今年は少ないように感じます。そうすると、例年よりも涼しいことになります。とは言え、最高気温が34度になる日は多いので、涼しい夏ではないですね。それにしても、34度で暑さがましだと思えるようになっているのですから、近年の夏の暑さが異常なことがわかります。
さて、毎月初めに報告しているスロトレの成果ですが、今回は1日早い7月31日に報告します。
2021年1月13日以降の大阪府の新型コロナウィルスの感染状況の記事一覧です。
記事数が多くなってきたので、全記事へのリンクをこのページにまとめておきます。
なお、以下の記事に掲載しているグラフや表は自由に使っていただいて構いません。
いよいよ東京オリンピックが開幕しましたよ。
私は、この記事を書くためにグラフや表を作っていたので、あまりテレビでオリンピックの開会式を見ていないのですが、それでも、あれだけのことをやろうと思ったら、相当な準備が必要なんだろうなということはわかりました。
オリンピックを開催するかどうかを1ヶ月前や2ヶ月前になって決定することは無理ですね。新型コロナウィルスの感染状況に関係なく、東京オリンピックを開催することは、ずっと前に決まっていたのでしょう。
大阪府では、新型コロナウィルスの勢いが再燃していますが、オリンピックの報道が多くなってきているので、興味を示す人が減っているように感じます。
大阪府のまん延防止等重点措置は継続、そして、東京都には緊急事態宣言が発出されました。
陽性者数が増加傾向にあることが理由ですが、そんなことは本来どうでも良く、医療崩壊を防ぐことが緊急事態宣言の目的だったはずです。それが、いつの間にか、感染者を出さないことに目的がすり替わってますね。
メディアも、陽性者数の増加ばかり報じて、重症者数が減っていること、なにより、高齢者の感染が激減していることは一切報じません。ワクチン効果で、日本のコロナ禍は6月末で終焉したと言って良い状況です。
大阪府のまん延防止等重点措置が延長されるようです。東京に関しては、緊急事態宣言が再び発出され、どちらも期限は8月22日となるようです。
大阪も東京も、陽性者数が、じわじわと増えてきていますが、何か特別なことをする必要はないのですが。テレビを見ていると危険だと思う人もいるでしょうが、政府や自治体が公表しているデータを見れば、これから医療崩壊が起こることは、まず考えられません。
それは、大阪府の感染状況から明らかです。
大阪府のコロナ騒ぎは、少しずつ落ち着いてきているようです。
6月以降、陽性者数が増加する気配がありません。ただ、陽性者数の減少が下げ止まった感はありますね。コロナウィルスが消滅することは、そうそう考えられませんし、消滅するにしても長い年月が必要になるでしょうから、陽性者数がゼロになるのは期待しない方が良いでしょう。