スロトレ9年10ヶ月経過報告

夏真っ盛りの7月末。

暑いですね。でも、最高気温が35度以上の猛暑日が今年は少ないように感じます。そうすると、例年よりも涼しいことになります。とは言え、最高気温が34度になる日は多いので、涼しい夏ではないですね。それにしても、34度で暑さがましだと思えるようになっているのですから、近年の夏の暑さが異常なことがわかります。

さて、毎月初めに報告しているスロトレの成果ですが、今回は1日早い7月31日に報告します。

最近1ヶ月の報告

2021年7月30日時点の基本情報は以下の通りです。

  • 身長=177cm
  • 体重=58kg
  • 体脂肪率=12%
  • ウェスト=73cm

すべて、先月と変わっていません。数字上は同じですが、体重が減少傾向にあるので、減らさないように気を付けなければなりません。7月は、57kgに減った日も何日かありました。

日中に外を歩き回ると、一気に体重が減ってしまいます。仕事なので仕方ないですが、外を歩き回った日は、水分補給をしたり、食事量を多くしたりして、体重を戻す必要があります。

なお、私が目指している細マッチョの基準は以下の通りです。

  1. ウェスト/身長=0.45未満
  2. BMI=体重/(身長×身長)=21以上24未満

そして、私が細マッチョとなるためには、以下の条件を満たす必要があります。

  1. ウェスト=79cm未満
  2. 体重=66kg以上75kg未満

夏場に体重を増やすのは難しいので、目標になかなか近づきません。しかし、この目標はかなりハードルが高いですね。米ばかり食べていれば、簡単に体重を増やせますが、そうすると、ウェスト79cm未満をクリアできません。

下半身の筋肉量を増やさす必要がありそうです。

2021年7月31日の腹筋です。

2021年7月30日の腹筋

脇腹がちょっと細くなった気がします。

お腹の真ん中あたりが少し赤く見えますが、たぶん、両腕の影が映っているのだと思います。カメラを両手で持って撮影しているので、お腹の中心にカメラの影ができやすくなります。光の加減を調節すれば良いのですが、季節や天気の影響も受けるので、影ができないように写すのは難しいです。

最近1ヶ月間のメニュー

最近のスロトレメニューは以下のとおりです。

パターン1

  1. プッシュアップ
  2. ニートゥチェスト
  3. アームレッグクロスレイズ

パターン2

  1. スクワット
  2. ヒップリフト
  3. カーフレイズ

パターン1とパターン2を毎日交互に行っています。セット数は1メニュー10回を2セット。日曜日は1セットにとどめています。スクワットは、両膝を床についた状態で背中を後ろにそらして膝の曲げ伸ばしをするニー・エクステンションを行っています。なお、アームレッグクロスレイズの後はバックエクステンションを1セット行っています。

ニー・エクステンションは1セット目を15回、2セット目を10回行っています。プッシュアップは1セット目を13回、2セット目を10回にしています。ニートゥチェストは2セットとも15回です。また、カーフレイズは1セット目を20回、2セット目を15回行っています。

今月も上記メニューをほぼこなせました。暑い日は1セットでとどめたくなりますが、どうにか2セットできています。

ただ、先月も動作が速くなっていると書きましたが、今月もまだ動作が速い状況を改善しきれていません。苦しくなってくると、どうしても動作が速くなってしまいます。もっと、ゆっくり動かすことを意識しなければなりませんね。

東京オリンピックが始まった

東京オリンピックが始まりましたね。

コロナの感染が広がるから中止にすべきだと言っていたテレビ局も、オリンピックが始まると一斉にその中継を始めています。まあ、そんなもんですよ。

それにしても体操選手の筋力はすごいですね。私なんて、懸垂を10回するのがやっとなのに体操選手は鉄棒で逆立ちしたり回転したりと自由自在に体を動かしています。見ていて体つきが一般人と全く違います。

オリンピックは、普段見ることがない競技を見られるのが魅力ですね。サーフィンなんて全然見ませんし、卓球やバドミントンもあまり見る機会がありません。日本が金メダルを取ったフェンシングもテレビで見ることは滅多にないですね。

8月もオリンピックは続きますから、しばらくはテレビでオリンピックを見る時間が長くなりそうです。

大阪府のコロナの状況

このブログでは、今年に入ってから、大阪府の新型コロナウィルスの状況の記事ばかりを書いていますが、今週はお休みします。でも、ちょっとだけ、ここで大阪府のコロナの状況に触れておきます。

全国的にコロナウィルスの感染が再拡大し、オリンピックの影響じゃないかと言われたりしていますが、大阪府に関してはオリンピックとは関係なく感染が再拡大しています。

大阪府の感染再拡大は、7月に入ってすぐに起こっています。世界的に見ても、ほぼ同時期に各国で感染が拡大していますから、人の動きよりも季節的な影響が大きいと思いますね。

1月13日から7月30日までの大阪府の年代別陽性者の推移を以下に示します。

1/13~7/30までの年代別陽性者の推移

このグラフを見れば、7月に入ってからも、60歳以上の陽性者数がほとんど増えていないことがわかります。7月26日頃から増え始めていますが、これは60代の陽性者の増加が主要因です。70歳以上の陽性者数にほとんど変化はありません。60代は、64歳以下のワクチン接種が遅れているので陽性者数が増加傾向にあると推測できます。

それにしても、ワクチンの効果は強烈です。30~50代と20代以下の陽性者数は7月下旬から一気に増えましたが、60歳以上の陽性者数は、60歳未満の世代の影響を全く受けていません。もしも、高齢者のワクチン接種が行われていなかったら、現在の陽性者数は2~3割増しになっていたでしょうね。

大阪府では、4連休初日の21日に陽性者数が491人と一気に増えました。コロナは、症状が出るまでに5日程度かかると言われていますから、21日の陽性者は16日頃に体内にコロナが侵入したと推測できます。

近畿地方は、7月17日に梅雨明け宣言され夏になりました。陽性者の急激な増加と梅雨明けがほぼ一致しているので、本格的な夏の到来で体調を崩した人が多かったことが、7月21日以降の陽性者数の大幅な増加と関係しているように思います。

体内にコロナが侵入しただけで感染が成立すると思っている人が多いですが、ウィルスが細胞内に入って増殖を開始し悪さをし始めるか、その準備が整うまでは感染したとは言えません。簡単に言うと、症状が出た場合やそのうち症状が出る状況になって、初めて感染したとなるわけです。

大阪府では、7月29日に932人の陽性者が報告されましたが、翌30日には882人に減っています。感染がピークに達したかもしれませんね。梅雨が終わって2週間経ちますから、そろそろ多くの人が夏の暑さに体が慣れてきたのではないでしょうか。

大阪府のコロナの陽性者数も、これから減っていきそうです。