2月に入り、冬真っただ中の日々が続いています。今年の冬は、例年よりも寒く感じます。朝起きて外を見ると、車の屋根に霜が降りていることがよくありますから、これは体感的なものではなく本当に寒いということでしょう。よく雪も降りますしね。
年が明けてから1ヶ月が経ちましたが、毎年1月は時間がゆっくりと流れているように感じるのは私だけでしょうか。元日が遠い昔のように思えます。
おかげで、スロートレーニングもしっかりできたような気がしています。それでは、毎月恒例の最近1ヶ月のスロトレの成果を報告します。
最近1ヶ月の報告
2022年1月31日時点の基本情報は以下の通りです。
- 身長=177cm
- 体重=58kg
- 体脂肪率=14%
- ウェスト=73cm
体重が先月より1kg増えました。やはり冬は太りやすい季節ですね。その他は先月と同じですが、体脂肪率は15%になることもありましたから、脂肪がつき始めているのでしょう。このところ、ピーナッツなどのナッツ類をよく食べているのが原因かもしれません。
あと、先日紹介したけずり粉も体重増加に貢献している可能性があります。100円で60グラムのけずり粉が入っており、タンパク質は1袋で40グラムも補給できます。みそ汁、納豆、豆腐、野菜炒め、なんにでも振りかけて食べられますから手軽にタンパク質の上乗せが可能です。私の場合は、1袋を使い切るのに2週間ほどかかります。1ヶ月だと2袋ですから、タンパク質を80グラム上乗せできる計算です。コスパが非常に良い食品ですから、手軽にタンパク質を補給したい方はぜひ試してください。
なお、私が目指している細マッチョの基準は以下の通りです。
- ウェスト/身長=0.45未満
- BMI=体重/(身長×身長)=21以上24未満
そして、私が細マッチョとなるためには、以下の条件を満たす必要があります。
- ウェスト=79cm未満
- 体重=66kg以上75kg未満
少し前進。でもゴールがなかなか見えてきません。もはやどうでも良い目標とも言えますが。
2022年2月1日の腹筋です。
先月よりも、お腹周りが太く見えますから、やはり太ってきているのでしょうね。
最近1ヶ月間のメニュー
最近のスロトレメニューは以下のとおりです。
パターン1
パターン2
パターン1とパターン2を毎日交互に行っています。セット数は1メニュー10回を2セット。日曜日は1セットにとどめています。スクワットは、両膝を床についた状態で背中を後ろにそらして膝の曲げ伸ばしをするニー・エクステンションと足を前後に開くスプリットスクワットを行っています。なお、アームレッグクロスレイズの後はバックエクステンションを1セット行っています。
ニー・エクステンションは15回、スプリットスクワットは10回行っています。プッシュアップは1セット目を14回、2セット目を10回にしています。ニートゥチェストは2セットとも15回です。また、カーフレイズは1セット目を20回、2セット目を15回行っています。
先月は、上のメニューをまずまずこなせました。12月からプッシュアップを13回から14回に増やしましたが、1回増やすだけでも筋肉が疲れやすくなったので効果が出ているような気がします。スクワットも12月からスプリットスクワットを加えたことで、これまでよりも太ももが鍛えられている感じです。
他にも、懸垂をしているのですが、1月は雪や雨が多かったことから、あまりできていません。また、鉄棒が冷たすぎてしっかり握ることができず、7回を1セットやって終了しています。2月もまだ寒いですから、懸垂はあまりできないかもしれません。
それにしても、今日は左肩が痛いです。筋肉痛のような痛みですが、ちょっと違うような気もします。以前もストレッチで左肩を痛め、1年間、懸垂ができませんでしたが、今回の痛みはそれとは違う感じです。おそらく大したことはないでしょうから気にしないことにします。
いつまでコロナで騒ぐのか
コロナの陽性者の人数が毎日過去最高を記録し、医学界もメディアも大騒ぎです。
でも、騒いでいるほどは被害が出ていません。沖縄県は、オミクロン株の陽性者が10万人以上でましたが、これまでの死亡者数はたったの1名です。致死率にすると、0.001%です。この程度の感染症に何を騒ぐことがあるのか不思議です。風邪でも、これくらいの致死率にはなるんじゃないですか?
全国で毎日陽性者が10万人出たとしても、日本国民1,200人に1人の割合でしかありません。冬になれば1,200人に1人くらいは風邪をひく人がいるんじゃないですか?
大阪府の感染状況を見ていても、オミクロン株の蔓延以降、死亡者が10人報告された日は1日だけです。その日も、コロナ関連死ではない死亡者が3人くらいいましたから、実質的には10人未満の死亡です。
どうも、オミクロン株以降、コロナ関連死と認められていない人がコロナで死亡したと報告されている件数が、大阪府では、以前より増えているように見えます。死亡した後に検査をして陽性と出たから死因はコロナとするのは、ただの死亡者数の水増しとしか思えません。中には、病院に運ばれてきたときに症状を見て、明らかにコロナだとわかり、検査を後回しにして治療を優先していたら死亡したということがあったかもしれません。でも、すべてがそのような死亡ではないように思えますね。
あと、症状が出ていないのにPCR検査を受けるのもやめましょう。
大阪府では、1日に25,000件ほどPCR検査が実施されています。PCR検査は、1%の確率で感染していないのに陽性と出ますから、大阪府では毎日250人が偽陽性となる計算です。仮に1人につき10人の濃厚接触者がいたとすると250人の偽陽性者の濃厚接触者は2,500人となり、この人たちにPCR検査を実施すると25人の偽陽性者が出ます。そして、この25人の濃厚接触者250人にPCR検査を実施すると2~3人の偽陽性者が出て、さらにこの偽陽性者の濃厚接触者にPCR検査をしてといったことが延々と続けられていきます。
そんなことを繰り返していたら、保健所がパンクするのは当たり前です。
マスクに意味があるのか?
オミクロン株は、それまでの新型コロナウィルスと比較して感染力が強いと言われています。
この感染力が強いとはどういう意味なんでしょうね。
マスクをすり抜ける力が、以前の新型コロナウィルスよりも優れているということでしょうか。いや、そんなことではないと思います。ウィルスが、マスクの繊維をかき分けて、鼻や口の中に入ってくるとは、ちょっと考えにくいです。そうすると、感染力が強いとは、マスクをすり抜ける能力が向上したという意味ではなく、体内に入ってきてから、細胞の中に侵入し自らの複製を作る能力が高まったということになりそうです。
それなら、マスクって大した意味がないんじゃないの?
という疑問が出てきます。これまでも、デルタ株やアルファ株は、マスクをすり抜けて体内に入ってきてたけど、細胞内に侵入する能力がオミクロン株よりも劣っていたので、同株ほどは感染者が見つからなかっただけと考えられます。つまり、マスクをすり抜けてきていたウィルスの量は、オミクロン株もそれ以前の株も同じだったのではないかと。
ただ、症状が出た時には、オミクロン株よりも以前の株の方が強烈だったから、重症化する人が以前の方が多かったのでしょう。
体内にウィルスが入ってきた状態が感染ではありません。体にウィルスが付着していることも感染ではありません。感染が成立したと言えるためには、少なくとも細胞内にウィルスが侵入し、自らの複製を作り出せる状況になる必要があります。
ただ体内を漂っているだけなら、ウィルスはそのうちマクロファージや樹状細胞に食い殺されます。
今でも、私以外の人はマスクをして出かけていますから、本当にマスクでウィルスをシャットアウトできるのなら、ウィルスの感染力の強さは問題にならないので、デルタ株やオミクロン株など、新型コロナウィルスの種類によって感染者数が増えたり減ったりすることはないはずです。
感染者が増えている時点で、思っているほどマスクの効果はないと考えるべきでしょう。