2023年04月一覧

糖質制限をしてよく眠れるようになった

糖質制限を始めて、もう10年くらいになります。

糖質制限をすると、体重が減るなどの様々な身体の変化が出てきます。その中には、よく眠れるようになったというのもありますね。私の場合は、以前から眠れないということはなかったのですが、糖質制限を始めてからは、布団に入るとすぐに眠れるようになりました。

睡眠不足の人は、糖質制限を試してみる価値はあるでしょう。

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いつの間にか1日の糖質必要量が130グラムになっている

米、小麦、砂糖、果物、イモ類などの糖質が多く含まれている食品を食べるのを控える糖質制限については、様々な言説が飛び交っています。

かつては、糖質制限は早死にするなどという根拠のないデマがありましたが、今では、健康のためには糖質を摂り過ぎないことが大切だと言われています。それでも、1日あたりに必要な糖質摂取量は130グラムだと言う人がおり、いつの間にそんなことが決まったのかと不思議に思っています。

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高タンパクと低脂質の食事は難しくないか

最近は、高タンパクの食事が推奨されるようになってきています。

高齢者の筋力の低下を予防するためには、その材料となるタンパク質が必要となるので、高タンパクの食事は理にかなっています。良質なタンパク質は、動物性食品に多く含まれていますから、肉、卵、魚をたくさん食べることでタンパク質の摂取量を増やせます。

一方で、脂質は健康に良くないということで、できるだけ減らすように言われています。しかし、高タンパクと低脂質を同時に達成するのは難しくないですか?

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人体は食べ物に含まれるエネルギーを直接利用していない

ヒトが食べる食物には、糖質、脂質、タンパク質といった三大栄養素が含まれています。この三大栄養素は、エネルギーの元となりますが、人体は、三大栄養素のエネルギーを直接利用して活動してはいません。

ヒトにとってのエネルギーは、アデノシン三リン酸(ATP)です。ATPは、アデノシンにリン酸が3個くっついた物質で、リン酸が1個外れるとエネルギーが放出されます。その放出されたエネルギーを使って、ヒトは、手を動かしたり、歩いたりしています。

このATPの合成のために三大栄養素に含まれているエネルギーは使われます。

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スロトレ11年6ヶ月経過報告

桜が咲いていますね。

今年は、桜の開花が早く、本州では、ほとんどの地域で3月中に満開になったのではないでしょうか。私が住んでいる地域は、そろそろ散り始めています。冬は、とんでもなく寒かったのに春になると一気に気温が上がり、あっという間に桜が咲き、そして終わっていきます。

つい最近、雪が降ったと思ったのですが。

そんなことは置いておき、ここ1ヶ月間のスロートレーニングの成果を報告します。

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