スロトレ12年3ヶ月経過報告

2023年も残りわずかとなりました。

毎年この時期になると、1年が過ぎるのが早いなと感じますね。去年の今頃はコロナの話題を耳にすることが多かったですが、今はほとんど聞かなくなりました。コロナが随分と昔のことに思えるので、やっぱり1年は長いですね。年末になると、なんとなく時間が過ぎるのが早く感じるだけなのかもしれません。

さて、毎月1日に報告しているスロートレーニングの成果ですが、今回は少し早めに報告しておきます。大晦日と元日はブログを更新できないと思いますからね。

最近1ヶ月の報告

2023年12月29日時点の基本情報は以下の通りです。

  • 身長=177cm
  • 体重=58kg
  • 体脂肪率=14%
  • ウェスト=74cm

数字は、全て先月と同じですが、体重は増加傾向にあります。太りやすい冬の間にもっと体重を増やしておきたいですね。

なお、私が目指している細マッチョの基準は以下の通りです。

  1. ウェスト/身長=0.45未満
  2. BMI=体重/(身長×身長)=21以上24未満

そして、私が細マッチョとなるためには、以下の条件を満たす必要があります。

  1. ウェスト=79cm未満
  2. 体重=66kg以上75kg未満

現状維持。

2023年12月30日の腹筋です。

2023年12月30日の腹筋

脇腹が膨らんできたように見えます。ただ体重を増やすだけだと、お腹にぜい肉がつくだけですから、筋肉量を増やさないといけませんね。

最近1ヶ月間のメニュー

最近のスロトレメニューは以下のとおりです。

パターン1

  1. プッシュアップ
  2. ニートゥチェスト
  3. アームレッグクロスレイズ

パターン2

  1. スクワット
  2. ヒップリフト
  3. カーフレイズ

パターン1とパターン2を毎日交互に行っています。セット数は1メニュー10回を2セット。日曜日は1セットにとどめています。スクワットは、両膝を床についた状態で背中を後ろにそらして膝の曲げ伸ばしをするニー・エクステンションと足を前後に開くスプリットスクワットを行っています。なお、アームレッグクロスレイズの後はバックエクステンションを1セット行っています。

ニー・エクステンションは15回、スプリットスクワットは10回行っています。プッシュアップは1セット目を14回、2セット目を10回にしています。ニートゥチェストは2セットとも15回です。また、カーフレイズは1セット目を20回、2セット目を15回行っています。

12月は、上記メニューをほぼこなせました。

他に懸垂もしていますが、さすがに12月になると鉄棒が冷たくて回数を増やすのが難しくなってきました。寒さで手先に力が入りにくく、5回で力が抜けてしまいます。昼間なら鉄棒が冷たくないのでしょうが、その時間帯に公園には行けません。冬は夜に懸垂をするのは厳しいですね。

とは言え、冬場に懸垂を休んでいると、筋力があっという間に落ちてしまうので、回数はこなせなくても継続しなければなりません。

今年の1冊

毎年最後の投稿では、今年読んだ本の中から1冊紹介しています。

最近は、ブログに関係のある本を読んでいなかったので、どの本を紹介するか迷いました。比較的ブログの内容と関係のある本を選ぶとすると、宮沢孝幸先生の『京大おどろきのウイルス学講義』ですね。

宮沢先生は、動物由来ウィルスを専門としており、コロナ騒動の間、テレビによく出演されていました。医師とは異なる立場からウィルスやワクチンについて解説しており、これまで自分が持っていたウィルスやワクチンの知識が変だったことに気づいた方も多いのではないでしょうか。

ウィルスは、体内に侵入してくると病気になる場合があり恐怖に思っている人が多いと思います。でも、生物の進化には、ウィルスが関わっており、今日の我々の姿かたちもウィルスの働きと切り離して説明することはできません。

進化は、DNAの書き換えによって起こります。エイズウィルスに代表されるレトロウィルスは、宿主のDNAを書き換える働きをするので、ヒトの進化に大きな役割を果たしてきたはずです。しかし、DNAの書き換えは宿主の生存に不利になることが多いです。そのため、ヒトはそう簡単にDNAを書き換えられない仕組みを作り上げ、絶滅せずに今日まで生き延びています。

我々現生人類は、これからも生存し続けるでしょうが、生物学の視点では、何百万年も先まで生存している可能性はほとんどないそうです。

新型コロナウィルスにおびえることは、もうないでしょうが、ウィルスやワクチンの基礎知識をおさらいしたい方は、一読してください。

それでは、良いお年を。