3月に入った途端、暖かくなりましたね。もう春ですよ。
でも、これからまた気温が下がって冬に逆戻りしたような寒い日があるでしょうから、本格的な春はもう少し先になりそうです。
3月くらいの気温が体を動かすのには、ちょうど良いと思います。冬も体を動かしても疲れにくいので運動に適していますが、いかんせん寒くて動き出すまでがダラダラしてしまいます。3月だと寒くもなく暑くもなく、軽い運動では汗をあまりかかないのがいいですね。
それでは、最近1ヶ月間のスロートレーニングの成果を報告します。
最近1ヶ月の報告
2018年2月28日時点の基本情報は以下の通りです。
- 身長=177cm
- 体重=58kg
- 体脂肪率=13%
- ウェスト=74cm
体重が1kg減ってしまいました。その影響で体脂肪率も1ポイント下がりました。体重は維持したまま体脂肪率だけが下がるか横ばいが理想なのですが、そううまくいきませんね。
2月はナッツ類を控えたので、それが体重減少の一因だと思います。加えて、2月後半はちょっと油断して食事量が減っていました。仕事帰りにスーパーでハムか温泉卵を買って食べようかと思った日もあったのですが、つい面倒に感じてスーパーに立ち寄らず帰宅。こういうことが、ちょこちょこあると体重が減ってしまいますね。
あと1月は鍋料理を食べる機会が多く、肉をガツガツ食べていましたが、2月は鍋料理が少な目でした。これも、体重減少の原因だと思います。
なお、私が目指している細マッチョの基準は以下の通りです。
- ウェスト/身長=0.45未満
- BMI=体重/(身長×身長)=21以上24未満
そして、私が細マッチョとなるためには、以下の条件を満たす必要があります。
- ウェスト=79cm未満
- 体重=66kg以上75kg未満
1歩後退しましたが、何も焦る必要はありませんので、ゆっくり目標に近づけていきます。
3月1日の腹筋です。
先月より脇腹がスッキリした感じがします。
糖質を摂取しなければ、そうそうお腹がポッコリすることはありませんね。
最近1ヶ月間のメニュー
最近のスロトレメニューは以下のとおりです。
パターン1
パターン2
パターン1とパターン2を毎日交互に行っています。セット数は1メニュー10回を2セット。日曜日は1セットにとどめています。スクワットは、両膝を床についた状態で背中を後ろにそらして膝の曲げ伸ばしをするニー・エクステンションを行っています。なお、アームレッグクロスレイズの後はバックエクステンションを1セット行っています。
ニー・エクステンションは1セット目を15回、2セット目を10回行っています。プッシュアップとニートゥチェストは1セット目を13回、2セット目を10回にしています。また、カーフレイズは1セット15回を2セット行っています。
1月からニートゥチェストを10回から13回に増やしていますが、これがなかなかきついです。そのため、苦しさから逃れようと、つい動作が速くなってしまいます。回数を増やしても動作が速くなると意味がないですから、ゆっくり動かすように意識し、少々のしんどさには耐えないといけませんね。
ニートゥチェスト後は、以前よりも腹筋がパンプアップしているので、回数を増やした効果は感じています。
節分の日に糖質摂取
今年も2月3日の節分の日に糖質を摂取しました。
普段は糖質制限をしているので、糖質摂取量は1日で60グラム未満ですが、節分の日は普段より100グラムくらいは上乗せされたと思います。福豆はあまり糖質が含まれていませんが、ぜんざいや甘酒には糖質が多く含まれていますので、すい臓の健康を考えたら頻繁には食べれないですね。
また、今年の節分の日は5年ぶりにそばを食べましたよ。久しぶりに食べるとおいしく感じます。でも、栄養が乏しいですから、そばやうどんでお腹を満たしていると、知らず知らずのうちに栄養不足に陥るのは必至です。麺類はたまの外食の時に食べれば十分でしょう。
今年の節分の日は、昨年よりも糖質摂取量が少な目だったためか、頭が痛くなることはありませんでした。
冬のオリンピックで盛り上がった2月
2月はピョンチャンオリンピックばかり見てました。
個人的にオリンピックは夏より冬の方が好きですね。スピード感がありますし、技も豪快ですから見ていてハラハラします。かと思えば、カーリングのような考えるスポーツもあり、毎日見ていても飽きませんでした。
モーグル男子で銅メダルを取った原選手の太もも見ました?
筋肉が膝に乗っかるほど太ももが大きくてびっくりしました。最初見た時は、贅肉かと思ったのですが、あんな風に筋肉が発達するものなんですね。
スノーボードは、平野選手がハーフパイプで銀メダルでした。金メダルのショーン・ホワイトも最後に逆転するんですから大したものですよ。
スケートも、いろんな競技があって面白かったですね。特にショートトラックは、大波乱が起こるので最後まで目が離せませんでした。女子のショートトラックでは、韓国の選手が勝負どころで外からまくって2位入線したのですが、他の選手を妨害していたため失格となり銀メダルを逃していました。実力は、明らかにあの韓国の選手が1番ですよ。ちょっとの接触だったんですけどね。
スピードスケートのマススタートも見ていて楽しかったです。トラックを16周もぐるぐる周るのですが、4周ごとに上位3人の選手にポイントが与えられ、最終的に獲得したポイント数で順位が決まります。でも、ゴール時のポイントが非常に高く、途中でどんなに多くのポイントを稼いでも、ゴールした上位3人のポイントを上回れないので、結局、途中でどんなにポイントを稼いでもゴール時に3位以内に入れなければメダルには届きません。
マススタートの女子では、高木菜那選手が金メダルでした。前半はゆっくりと滑りながらも好位につけ、勝負所で内から前の選手をかわし、早め先頭で押し切る強い内容でした。マススタートはレース展開が競馬に似てますね。前半で大逃げし、後続を突き放して滑っている選手がいたのですが、後半で後続の選手たちにつかまって負けていました。見ていると、ただ全力で滑れば良いのではなく、仕掛けどころの見極めも重要そうに思えました。
今回のオリンピックで最もよく見た種目はカーリングでした。女子は銅メダル、男子は予選敗退でしたが、どちらの試合もほとんど見てましたよ。男子は、金メダルを取ったアメリカに予選で勝ってましたから立派なものです。スウェーデンとカナダが男女とも実力がある感じでしたが、カナダはどちらもメダルを取れませんでした。
カーリング女子では、日本選手の「そだね~」が早くも流行語大賞に選ばれるのではないかと言われてますね。
私としては、「ナイッスー」の方が耳に残っているのですが。
他にも、いろんな競技を見ましたが、キリがないのでこの辺でやめておきます。