冬のデスクワークは、足先が冷えるのが厄介ですよね。なので、厚手の靴下を履いてできるだけ冷えないようにしています。
それでも足は冷えるもの。冷えてきたら足首を回したりアキレス腱を伸ばしたりしてはいるのですが、それで足が温まっている時間は非常に短いですね。
足元に湯たんぽを置いて、冷えてきたらその上に足を乗せるのが、今のところは最善の策です。あとは、ストーブの前に足の裏を近づけて温める方法ですかね。
でも、これらの方法は、どれも一時的に足を温めるだけです。常に足を温かい状態に保つにはどうしたらよいかと、いろいろとスーパーやホームセンターをうろうろしていて見つけたのが、巻きポカというアイテム。
カイロを入れたベルトを足に巻くだけ
巻きポカのお値段は650円ほど。
箱を開けると、黒色のベルトが2本入っています。
ベルトの他にも、小さなカイロが4つ入っています。
サイズは9.5cm×7cmで、持続時間は6時間。
このカイロを先ほどのベルトのポケットに入れます。
あとは、足首に巻けば準備完了です。
足首に巻いた直後からカイロがポカポカと温まり始めました。
即効性抜群ですね。
私の机の位置は窓際。左側に窓があるので、どうしても左足の先が冷えてくるんですよね。だから、巻きポカは左足に装着しておけば問題ありません。
冷えてくるのは足の指あたりなのですが、足首を温めているだけでも、足先の冷えをかなり防止することができますね。これは、なかなか良い買い物をしましたよ。
ただ、カイロの持続時間が6時間しかないというのが残念ですね。せめて10時間は欲しいところです。
専用カイロ以外の使い捨てカイロで実験
巻きポカの説明書を読むと使用するカイロは巻きポカ専用のものにする必要があるようです。なので、予備に10枚入りのカイロも購入しました。
取り替え用のカイロのお値段は約250円。使い捨てカイロにしては、やや高めですね。毎日、両足に使用していたら5日しかもたないので、特に寒い日に使用するようにします。
巻きポカを製造しているのは桐灰です。いまや使い捨てカイロの代名詞ともいえる会社ですね。さすが冬の寒さについてよく研究しています。
巻きポカに使う専用カイロですが、実は同社から発売されている貼るカイロのミニサイズと大きさがまったく同じです。なので、巻きポカのベルトのポケットにこの貼るカイロを入れて使えるかどうか試してみました。
その結果、問題なく使えることが判明。貼るカイロなので片面が粘着性となっています。普通に使用する場合は、シールをはがして粘着面を服に貼り付けるのですが、巻きポカに使うときは、シールをはがさずそのままポケットに入れます。
貼るカイロの方が持続時間が10時間と長いので、こちらの方がいいですね。でも、巻きポカの説明書には、専用カイロを使うように書いてあるので、低温ヤケドしても文句を言えません。
おそらく、同サイズの使い捨てカイロなら、どのメーカーのものでも使えるはずです。また、実験してみようと思います。
冬場の足の冷え対策には、他に立つ湯たんぽも便利ですよ。