日に日に寒くなり、朝、布団から出るのが苦痛になって来ました。布団と言っても、毛布2枚を重ねているだけなので、朝は寒いです。
夜、寝る時は温かいし、夜中に目が覚めた時も寒くは感じないのですが、朝になると寒くなります。不思議ですね。寝ている時は、体温が上がるようになっているのでしょうか。
そんな話は、横に置いて、ここ1ヶ月のスロートレーニングの成果を報告します。
これまでにたくさんのダイエット法が生まれ、そして消えていきました。
継続が難しいとか、効果が出ないとか、いろいろ理由はあるのでしょうが、ほとんどのダイエット法が短命です。最近、知ったのですが、お米ダイエットなるものもあるそうです。これも、すぐに消えてなくなるでしょうね。
かれこれ10年以上糖質制限をしていますが、巷で言われているような健康被害は全く出ていません。お医者さんが発信する健康情報が必ずしも正しいとは限らないことをこの10年で実感しましたね。
実感というと、不思議と糖質制限をしてから食欲がわかなくなっています。体調が悪いからということではなく、あれが食べたい、これが食べたいといった欲求がなくなっている感じですね。そのためか、意識的に食事量を増やさないと体重が減って困るくらいです。
ダイエットのために運動をするなら、食前と食後のどちらが効果的なのでしょうか。
これは、人類がダイエットを始めてからの永遠のテーマのように思えます。消費カロリーが摂取カロリーを超えていれば太らないという理屈を信じている人は、いつ食事をしようが摂取カロリーが同じなら結果は同じと考えることでしょう。
でも、カロリーが体重の増減と関係していると信じている人の中にも、食事のタイミングによって太りやすかったり痩せやすかったりするはずだと考える人がいることから、カロリー計算以外でも、太ったり痩せたりする仕組みが働いているのではないかとの疑問が生まれるのでしょう。
最近、ダイエット目的で糖尿病治療薬を使う人が増えているとニュースで見ました。その影響で、糖尿病患者に必要な薬が行き渡らないという弊害が出ているそうです。
ダイエット目的で使われている糖尿病治療薬は、GLP-1受容体作動薬というものです。この薬、一見すると逆に太るのではないかと思うのですが、痩せる効果が期待できるとのこと。
久しぶりに糖質制限を批判している記事を読みました。いまだにこんなこと書いている人がいるんですね。
記事を書いている人の肩書を見ると、管理栄養士と農学博士でした。農学博士というだけで、米を食べてもらわないと困る人だということがわかります。
記事の大まかな内容は、糖質制限ダイエットでは痩せないというものでした。そして、糖質制限をする場合には、穀物は減らさず、甘いものを減らすのが正解だとも書かれていました。
糖質制限をしている人がこれを読んだら、ウソだとわかりますよね。
人間の成長にとって重要な働きをしている成長ホルモンは、脂肪分解ホルモンとも呼ばれています。その名の通り、体に蓄えた中性脂肪を分解する役割を持っているのですが、残念ながら、加齢とともに分泌量が減っていきます。
成長ホルモンの分泌量が減ると、中性脂肪がなかなか減らなくなるので、年を重ねるごとに太りやすくなっていきます。だから、若い時の体型を維持しようとするなら、成長ホルモンの分泌量に合わせて、中性脂肪が体に蓄積されない食習慣に変えていく必要があります。