10月に入り、今年も残すところ3ヶ月となりまりました。
時が過ぎるのは速いですね。特にここ2年はコロナのせいで、何もできなかった期間があったので、余計に時間が過ぎていくのが速く感じます。
この調子でいくと、すぐに年末ですね。
それでは、先月のスロトレの成果を報告します。
冬は痩せやすい季節と言われますが、実感としては夏の方が痩せやすく感じているはずです。
感じるどころか、実際に体重を測定すれば、冬より夏の方が体重が減っていますから、夏が痩せやすい季節であることは間違いないでしょう。夏は、じっとしていても痩せていきますし、運動すれば他の季節以上に体重が大幅に減少します。
だから、痩せたければ夏に運動するのが最も効果的です。
グルコース(ブドウ糖)と中性脂肪は、体内でアデノシン三リン酸(ATP)と呼ばれるエネルギーを作り出すための材料となります。
グルコースも中性脂肪も、何段階もの反応を経て、細胞質の中にあるミトコンドリアに入ります。そして、クエン酸回路(TCA回路)が回り、たくさんのATPが作られます。
それなら、グルコースも中性脂肪も両方まとめてミトコンドリアに送り込めば、大量のATPを一度に合成でき、とんでもないパワーを発揮できるのではないかと考えてしまいますが、我々の身体は、そう都合よくはできていません。
タンパク質のカロリーは、1グラム当たり4kcalとされています。
以前、これが嘘くさいということを記事にしたことがありますが、やっぱり今でも嘘くさいなと思っています。
タンパク質は、20種類のアミノ酸の集合体です。バリンとかロイシンとか、いろいろとアミノ酸はありますが、どのアミノ酸も1グラム当たりで同じ量のエネルギーを作り出せなければ、タンパク質のカロリーが1グラム当たり4kcalとは言えないはずです。
ということで、どのアミノ酸からも、同じ量のエネルギーを作り出せるのかを考えてみましょう。
運動器具でも健康食品でも、ダイエット商品を購入する前に口コミを確認している人は多いと思います。
口コミの数が多く、評価も高ければ、そのダイエット商品の信頼性が高いと判断できますから、口コミの確認は買い物で失敗しないために役立ちます。ただ、ダイエットとなると、基本的な知識がある人の口コミは信用できますが、そうでない人の口コミは商品の信頼性に疑問が出てくることがあります。
だから、ダイエット商品の良さは、口コミだけで判断するのは難しいです。
ダイエット商品を買う人は、まず、人が太る仕組みを知っておきましょう。何も知識がなければ、ハズレの商品をたくさん買う羽目になりますから、無駄な買い物をしないために人が太るのは糖質摂取が大きな原因だという基礎知識を身につけなければなりません。
最近では、糖質制限がダイエット法として定着しています。
もともとは糖尿病の方の治療食だったのですが、体脂肪が減ることも確認されたことから、ダイエットに有効だとされ、今では「痩せたければ糖質を減らせ」が当たり前となっています。
ただ、まだ否定的な意見もありますし、肯定しているお医者さんなども、専門家に相談して正しい糖質制限をしなければならないと言うことがあります。でも、糖質制限なんて、食べる糖質量を減らすだけですから正しいやり方も何もありません。だから、気になったら、ちょっと試してみるかと軽い気持ちで取り組めば良いです。
先日、室内で履くためにジャージの下だけをスーパーで買いました。
私は、身長が177cmなので、Lサイズで丈がちょうど良く、サイズがLと書いてあるジャージを買って帰りました。ところが、履いてみるとウェストがダボダボで、すぐにずれてしまいます。試着せずに買ったのがダメでしたね。
いったい、ウェストはどれくらいなのかタグを確認したのですが、Lとしか書かれていません。そこで、メジャーで計測したところ、胴回りが90cmもありました。ウェストが73cm程度の私にはダボダボなはずです。