スロトレ12年経過報告

もう10月になろうかというのになかなか気温が下がって来ず、連日最高気温30度以上の日が続いています。

北海道や東北地方は涼しそうですが、それ以外の地域は、まだ夏と変わらない気温なのではないでしょうか。週間天気予報を見ていると、10月に入れば最高気温が30度未満になりそうです。ようやく秋がやってきますね。

毎月初めに報告しているスロートレーニングの成果ですが、今回は1日早く月末に報告します。

最近1ヶ月の報告

2023年9月29日時点の基本情報は以下の通りです。

  • 身長=177cm
  • 体重=57kg
  • 体脂肪率=13%
  • ウェスト=73cm

体重は変わっていませんが、体脂肪率が3ポイント上昇しました。先月が低すぎたのでこんなものかもしれません。水を飲んだ後に測定したので、その影響で高めの数字が出た可能性もあります。

9月中に58kgに戻せると思ったのですが、連日の暑さで57kgをキープするのがやっとといった感じです。意識的に食事量を増やさないと、体重が戻って来そうにない感じですね。

なお、私が目指している細マッチョの基準は以下の通りです。

  1. ウェスト/身長=0.45未満
  2. BMI=体重/(身長×身長)=21以上24未満

そして、私が細マッチョとなるためには、以下の条件を満たす必要があります。

  1. ウェスト=79cm未満
  2. 体重=66kg以上75kg未満

体重の増減の幅が固定されていて、この目標に近づくことができません。

2023年9月30日の腹筋です。

2023年9月30日の腹筋

お腹周りに変化はないようです。もう何年も変わっていませんね。

最近1ヶ月間のメニュー

最近のスロトレメニューは以下のとおりです。

パターン1

  1. プッシュアップ
  2. ニートゥチェスト
  3. アームレッグクロスレイズ

パターン2

  1. スクワット
  2. ヒップリフト
  3. カーフレイズ

パターン1とパターン2を毎日交互に行っています。セット数は1メニュー10回を2セット。日曜日は1セットにとどめています。スクワットは、両膝を床についた状態で背中を後ろにそらして膝の曲げ伸ばしをするニー・エクステンションと足を前後に開くスプリットスクワットを行っています。なお、アームレッグクロスレイズの後はバックエクステンションを1セット行っています。

ニー・エクステンションは15回、スプリットスクワットは10回行っています。プッシュアップは1セット目を14回、2セット目を10回にしています。ニートゥチェストは2セットとも15回です。また、カーフレイズは1セット目を20回、2セット目を15回行っています。

9月は上記のメニューをほぼこなすことができました。

他に懸垂もしていますが、9月も8月と同じく暑かったため、実施した回数はかなり少なかったです。そのため、筋力も衰えており、5回しかできなくなっていました。腕力は、懸垂をちょっとやらないだけで衰えますね。

右手の親指を軽く当てただけで大きく腫れた

2日前に右手の親指の付け根をテーブルにぶつけてしまいました。

コツンと当たっただけで大した衝撃ではなかったのに痛みはその数倍くらいのものでした。運悪く、痛みを感じやすい部位を当ててしまったんだなと思い、そのまましばらく放置していると痛みは消えました。

それから1日経って親指を見ると少し赤くなっていましたが、特に問題なさそうだし痛みもないので気にせずにいたのですが、今朝になって大きく腫れていました。痛みはほとんどないですが、熱を持っています。

たったあの程度の衝撃で、こんなに腫れるとは思いませんでした。直径3cmくらいの腫れで、巨大な蚊にでも刺されたのかというような腫れ方をしています。まあ、何もしなくても、そのうち治るでしょう。

インボイスが始まる

10月1日から消費税のインボイス制度が始まります。

会社員や公務員の方は、あまり気にしていないでしょうが、この制度は全国民に少なからず影響を与えます。インボイス制度を簡単に説明すると、適格請求書発行事業者に登録していない事業者から領収書をもらっても、消費税上は経費として認められないという制度です。

消費税に経費なんて関係あるのかと思うでしょうが、事業者が支払った経費に含まれている消費税は、課税事業者の場合、返ってくる仕組みになっています。ところが、10月1日以降、免税事業者など、適格請求書発行事業者でない事業者から領収書をもらっても、経費に含まれる消費税を返してもらえなくなります。

だから、今、ネット上では、小規模事業者がインボイス制度に反対しているわけですね。

ひどい制度ですよ、これ。

こんなことされると、課税事業者は免税事業者との取引を控えるようになりますから、免税事業者の収入が減るに決まっています。値下げ要求も来ますしね。また、課税事業者も、事務処理の手間が異常に増えるのでインボイス制度の開始で得することはありません。

免税事業者も適格請求書発行事業者に登録できますが、その場合は、課税事業者となるので、新たに消費税の申告をしなければなりません。だから、免税事業者にとっては、取引価格を下げるか、消費税を納めるか、どちらの方が損失が少なくなるかを考えて、免税事業者で行くか課税事業者に変更するかを決める必要があります。

適格請求書発行事業者になるかどうかは任意です。でも、任意と言っても、強制に近い感じで、免税事業者の収入減少は避けられない状況です。

インボイス制度は、全国民に影響すると言いましたが、これは、今後、商品やサービスの価格が高くなる可能性があるからです。インボイス対応するための経費はかかるし、スーパーが免税事業者から野菜などを仕入れる場合には、仕入代金に含まれる消費税を返してもらえなくなるので、その影響が小売価格に出てきます。

最近の政府は、任意といいながら半強制に近いことばかりしますよね。コロナワクチンもマイナ保険証も、必要ないと言ったら不利益を与えるのですから。

義務ばかり増やして暮らしにくい社会にして、いったい何がしたいんでしょうね。