暑かった8月も終わり、過ごしやすい9月の到来です。まだ日中は30度を超える日が続いていますが、35度を超えなければそれほど暑くは感じませんね。
それにしても2015年の夏は暑かったです。そのせいで体重を減らさないように維持するのが難しく、上下の変動が大きかったですね。
とりあえず、この1ヶ月間のスロトレの経過を報告します。
最近1ヶ月の報告
2015年8月31日時点の基本情報は以下の通りです。
- 身長=177cm
- 体重=57kg
- 体脂肪率=12%
- ウェスト=73cm
体脂肪率が1ポイント上がりましたが、その他は先月と同じです。さすがに夏に体重を増やすのは難しいです。一時は55kgまで落ち、体脂肪率も10%になったのですが、8月後半から気温が涼しくなってきたおかげで、少しずつ体重が戻り始めています。
また、7月中旬からラードを食べるようにし、バターも100グラムを1週間に2回ほど食べています。それでもなかなか太って来ないのですから、動物性脂肪には思ったほど人間を太らせる効果がないのかもしれません。
なお、私が目指している細マッチョの基準は以下の通りです。
- ウェスト/身長=0.45未満
- BMI=体重/(身長×身長)=21以上24未満
そして、私が細マッチョとなるためには、以下の条件を満たす必要があります。
- ウェスト=79cm未満
- 体重=66kg以上75kg未満
2015年9月1日時点の腹筋です。
ほとんど変化なしですね。
脂質をたくさん摂っても、お腹周りに贅肉が付いていません。以前にピーナッツを毎日100グラム以上食べていた時は、脇腹が少し膨らんできたんですけどね。ピーナッツ100グラムには糖質が12グラムほど含まれていますから、その時は、糖質の摂取がやや多くなり、それが脇腹の贅肉の原因だったのかもしれません。
最近1ヶ月間のメニュー
最近のスロトレメニューは以下のとおりです。
パターン1
パターン2
パターン1とパターン2を毎日交互に行っています。セット数は1メニュー10回を2セット。日曜日は1セットにとどめています。スクワットは、両膝を床についた状態で背中を後ろにそらして膝の曲げ伸ばしをするニー・エクステンションを行っています。
8月は、セット数や回数を減らさないと厳しいかなと思ったのですが、ほぼ毎日2セット行うことができました。さすがに3セットする気力はなかったですが、セット数をほとんど減らさずに夏を乗り切れましたから、秋や冬は今までよりもハードにトレーニングできるかもしれません。
やはり糖質をとらなければ暑さに強くなる
夏は最高気温がどこまで上がるのか、とても気になります。
だから、毎日、ネットの天気予報で翌日の最高気温をチェックしていたわけです。予想では36度ということが多く、それを信じて外出していたのですが、どうも暑く感じて仕方ありませんでした。
糖質制限を始めてから3回目の夏。すでに体は暑さに強くなっているはずなのですが、36度の暑さが体にこたえます。ひょっとすると糖質制限で暑さに強くなったと感じていたのは、ただの勘違いだったのかなと思っていたのですが、ある日、テレビで天気予報を見ていると、10日ほど連続で38度以上を記録していたとのこと。
それは暑く感じますよ。39度を超える日もあったそうですからね。
しかし、38度や39度にしては暑さがましだったように感じます。やはり、糖質制限をすると体が暑さに強くなるのでしょう。でも、暑さを感じなくなるということではなく、暑くても我慢できるようになるといった感じですね。
糖質を控えると暑さに強くなるというのは厳密には正しくなく、糖質を摂ると体が疲れやすくなるということだと思います。
「野人エッセイす」の以下の記事では、普段、米をほとんど食べない生活をしていると少量のご飯を食べただけでも、所構わず爆睡してしまうと述べられています。
野人さん曰く、ご飯は最も消化エネルギーを使うのだとか。
このブログ、人間本来の食とは何かを考えるのにとても参考になります。初めて読むと、なんだか怪しいなと思ってしまいますが、とても優秀な物理学者の方も登場するので、内容は科学的です。まだまだ世間に受け入れられるのに時間がかかりそうですが、そのうち野人さんの理論が正しいと証明される日が来るのではないでしょうか。
還暦を過ぎている野人のスタイルを見ると、まだ20代後半くらいにしか思えません。メタボとは全く無縁な体形をしていますから、野人さんと同じ食事をしていれば、いつまでも体型を維持できると思います。でも、野生のイノシシを食べるのは、現代人には、非常にハードルが高いんですけどね。