巷にはダイエット商品が溢れかえっていますが、今までダイエット商品を買ったことはほとんどありません。買った商品の中には、ダイエットにも効果的と言われているものは含まれていますが、ダイエットを目的に商品を買ったことはないですね。
そもそも太っていないから、ダイエット商品を必要としないということもありますが、体の中でどうやってエネルギーが作られたり、ぜい肉がついたりするのか、それらの仕組みを勉強したから、おかしなダイエット商品に騙されなくなっているという点が大きな理由です。
巷にはダイエット商品が溢れかえっていますが、今までダイエット商品を買ったことはほとんどありません。買った商品の中には、ダイエットにも効果的と言われているものは含まれていますが、ダイエットを目的に商品を買ったことはないですね。
そもそも太っていないから、ダイエット商品を必要としないということもありますが、体の中でどうやってエネルギーが作られたり、ぜい肉がついたりするのか、それらの仕組みを勉強したから、おかしなダイエット商品に騙されなくなっているという点が大きな理由です。
先日、フジテレビの「ホンマでっか!?TV」でダイエットの特集をしていました。その番組内で、ある専門家の先生が、糖質制限ダイエットで痩せるのは、体から水分が抜けるだけとおっしゃっていました。
いったい何年前の古い知識を持ち出しているんだと思いましたね。実際に糖質制限をすれば体脂肪率が下がるので、水分が抜けるだけが糖質制限で痩せる理由ではありません。
ダイエット法は、過去いくつも出てきましたが、定着しているものはほとんどありません。
結局、痩せるためには食事を制限するか運動するかのどちらかに行きつくから、新しいダイエットでも、このどちらかに当てはまらないものは消えていくのでしょうね。
最近、またイワシダイエットなるものが出てきて注目を集めているようです。
糖質、脂質、タンパク質は、三大栄養素と呼ばれ、体内でエネルギーとして利用できます。三大栄養素がエネルギーとして使われた場合に消費する熱量は一般に1グラム当たり、糖質=4kcal、脂質=9kcal、タンパク質=4kcalとされています。
摂取したエネルギー量と消費したエネルギー量が同じであれば、体重は増えも減りもせず、摂取カロリーが多いと太り、消費カロリーが少ないと痩せるというのがダイエットの常識ですが、まあ、机上の空論ですよね。
三大栄養素の体内での使われ方は、エネルギー利用以外にもあり、現代のダイエットはこれを無視したものばかりです。そんなおかしな理屈でダイエットがうまくいくわけなかろう。
昔からダイエットには、カロリー計算が大切って言われていますよね。
運動をして消費カロリーを増やし、食べすぎを押さえて摂取カロリーを減らすことで、消費カロリーが摂取カロリーを上回る状態を維持できれば、体重はどんどん減って行くと。当たり前すぎて、この理屈に何の違和感も持っていない人が多いと思います。
また、近年、GI値という指標もダイエットで意識しなければならないと言われるようになっています。GI値は、血糖値が上がりやすい食べ物ほど高くなり、血糖値が上がりにくい食べ物ほど低くなります。例えば、ブドウ糖はGI値が100で最も高いです。白米もそこそこ高く、玄米は低めだったと思います。細かい数字は覚えていませんが、要するに食べ物に含まれる糖質の吸収が速いとGI値は高くなり、遅いとGI値は低くなります。そして、GI値の高い食べ物ほど太りやすいという理屈です。
カロリーとGI値の理屈さえ知っていれば、万年ダイエットから抜け出せるはず?
長い期間、ダイエットをしているのになかなか痩せられない人に対して、そんなに続けても痩せないのなら無駄じゃないかと言う人もいるでしょう。また、本人も、こんなに長くやっているのに成果が出ないのなら、体質的にダイエットは無理なのではないかと思ってしまいますよね。
でも、ダイエットは継続しなければ成果は出ないもの。そして、ダイエットは、やめると再び太ってしまうものです。だから、ダイエットは、始めたらずっと続けるのが基本です。これは、続けられるダイエットこそが本物のダイエット法だとも言えます。
マイナビニュースの以下の記事で、実際に行ったことのあるダイエットや減量法の1位が糖質制限ダイエットだというアンケート結果が掲載されていました。
アンケートは、全国の20代から50代の男女で、全体の33.2%が糖質制限ダイエットをしたことがあると回答しています。2位が朝バナナダイエットで9.8%ですから、糖質制限ダイエットが圧倒的な差をつけて1位ですね。糖質が脂肪に変わるという基礎知識があれば、糖質制限ダイエットを選択するのは当たり前です。 続きを読む