逆立ちのコツを少しずつ掴み始めてきた

前回の記事では逆立ちをしたらまぶたの周辺が出血したことを書きました。出血と言っても、毛穴に赤くぶつぶつができたような感じで流血というのではないのですが。内出血といった感じですかね。

で、その出血は、5日で完全に元に戻りました。4日目では、もうほとんど目立たなくなっていたので、大したことはなかったようです。

その後は、4日連続で毎晩寝る前に逆立ちを2分程度しています。

肘から下の筋肉に力を入れると安定しやすくなってきた

2分と言っても、連続で2分間逆立ちをしているわけではありません。バランスをとれずに10秒も踏ん張れないことが多いです。

でも、バランスを崩しそうになるたびに少しずつコツを掴んできましたよ。

コツを掴んだといっても、連続10秒程度が今のところは最長時間なので、大したことはないのですが。それでも、以前は3秒もできなかったですからね。それと比較すれば着実に進歩しています。

で、掴みかけてきたコツというのは、肘から下の筋肉に力を入れるということです。今までは逆立ちをした時に腕に力を入れていませんでした。だから、バランスを崩すと、踏ん張らないまま足を着地させていました。

しかし、バランスを崩した時に腕に力を入れて、体が倒れそうになる方向とは逆方向に戻そうと努力することで、再び、バランスをとれることがあります。

簡単にいうと、重力に抵抗するということですね。

ちょっとでも踏ん張ろうと努力することで、今までわからなかったことが少しずつわかってきました。でも、感覚的なものなので、文章で説明するのは難しいですね。とにかく、倒れそうになっても、そこで踏ん張ろうとすれば、倒れずに済む場合があるということです。

このまま毎日続けていけば、ちょっとずつ逆立ちもうまくなってくるでしょう。

以前に足の指をパーにする方法を紹介しましたが、あれも何かやり方があるというよりは、パーにしようと毎日練習していたら、できるようになったという感じですね。

きっと、逆立ちも同じだと思います。

それにしても逆立ちをしていると腰が痛くなってきますね。私は腰痛にはならないのですが、あまり長時間逆立ちをしていると、腰を痛めてしまうかもしれません。最初から頑張りすぎない方が良さそうです。また、両肩の前の部分も筋肉痛になりました。ここはどうやらプッシュアップでは鍛えることができてなかったようです。

それと顔からは出血しなくなっています。ただ、あまり連続で長い時間逆立ちをしていると、左の上まぶたが赤くなってくるので、注意した方が良さそうですね。