スロトレ2年5ヶ月経過報告

今年の2月は大雪が降る日もあって寒かったですね。

私としては、寒いほうが体重の減少を抑えられるので、ありがたいのですが。でも、寒さのせいで、右手の指にしもやけができてしまいましたね。3月に入ったので、これからは少しずつ暖かい日が続くことでしょう。

それでは、この1ヶ月間の近況を報告します。

最近1ヶ月間の報告

ますは基本データです。

  • 身長=177cm
  • 体重=53kg
  • 体脂肪率=8%
  • ウェスト=73cm

今回からウェストも掲載しています。ウェストは、どのあたりを計測するのかよくわかりませんが、上の数値はおへその辺りを測ったものです。

体重は変動なしですが、体脂肪率が1ポイント減っています。これは誤差の範囲ですね。

ウェストを掲載した理由は、以下の細マッチョの基準とどれだけ差があるかをわかりやすくするためです。

  1. ウェスト/身長=0.45未満
  2. BMI=体重/(身長×身長)=21以上24未満

これは、坂詰真二さんの著書「やってはいけない筋トレ」で紹介されていたものです。私の場合だと、この基準に当てはまるウェストと体重は以下のとおりです。

  1. ウェスト=79cm未満
  2. 体重=66kg以上75kg未満

ウェストは基準を満たしているのですが、体重が全然足りていません。あと13kg太らないといけませんが、そんなにすぐに太ることは難しいです。冬の間に55kgまで体重を増やしておきたかったんですが、思うように太れませんでしたね。

とりあえず、肉、魚、卵を意識的に多く食べるようにしていきます。

2014年3月1日の腹筋の写真です。

2014年3月1日の腹筋

体重に変化がなかったように腹筋にも見た目の変化はありません。

最近1ヶ月間のメニュー

最近のスロトレメニューは以下のとおりです。

パターン1

  1. プッシュアップ
  2. ニートゥチェスト
  3. アームレッグクロスレイズ

パターン2

  1. スクワット
  2. ヒップリフト
  3. カーフレイズ

パターン1とパターン2を毎日交互に行っています。セット数は1メニュー10回を2セット。日曜日は1セットにとどめています。プッシュアップ、カーフレイズは3セット実施する日もあります。また、現在は、スクワットに代えて正座した状態で背中を反らしながら膝の曲げ伸ばしをするニー・エクステンションを行っています。

ニー・エクステンションは、スクワットと比較すると、太ももの前側にある大腿四頭筋に大きな負荷がかかります。そのせいで、10日ほど前から膝上の筋肉の疲労が取れにくくなっていますね。なので、太ももの疲れがひどい時は、ニー・エクステンションではなくスクワットをすることがあります。

米より肉の方が栄養がある

筋力アップにしろダイエットにしろ、食事から多くの栄養を補給することは大切なことです。

特に筋トレをするのなら、タンパク質を多く摂取しなければなりません。だから、肉、魚、卵など、タンパク質の多い食材を意識的に食べた方が、筋肉が付きやすいと考えられます。

でも、人間が必要とする栄養はタンパク質だけではありません。脂質も必要ですし、ビタミンやミネラルも大切です。だから、動物性タンパク質に偏った食事をするのではなく、野菜や穀物も食べて、バランスよく栄養を補給した方が良いとされるわけですね。

しかし、穀物の代表とも言える白米を食べたところで、ビタミンやミネラルを大して補給することはできません。神経内科医のたがしゅう先生のブログの以下の記事に精白米160gと豚バラ肉100gに含まれる栄養が掲載されています。

この記事を見ると明らかなようにビタミンもミネラルも豚バラ肉の方が精白米よりも多いです。

より多くの栄養を補給しようと思うなら、白米を食べるよりも豚バラ肉を食べる方が良いということですね。わざわざ米を食べるということは、補給すべき栄養を減らしていることになります。それなら、米を食べずに代わりにそれ以外の食材を食べた方がいいでではないでしょうか?

また、米は、食物繊維が豊富に含まれてそうなイメージがありますが、160gで1gも含まれていないので、それを摂取する目的でも食べる価値はありませんね。私は、食物繊維なんて摂取しようがしまいが、どうでもいいと思っていますが、気になる方は、大豆を食べると良いでしょう。乾燥大豆なら100gあたり17g程度の食物繊維が含まれています。

バランスの良い食事を心がけるようにと、よく言われますが、それを言ってる人でさえ何がバランスの良い食事なのかわかっていないように思います。

私は、人間も動物なのだから、植物よりも動物を食べる方が、体に合った栄養を補給できるのではないかと思っていますが、どうなんでしょうね。

自分の体で試していく以外は、答えにたどり着けなさそうです。

参考文献