現代日本で、食べるものに困るということは、そうそう起こりません。飽食の時代とも言われていますから、よほどのことがない限り、餓死することはないでしょう。
だから、多くの日本人が栄養が足りていると思っているわけですが、どうもそれは怪しそうです。むしろ、多くの日本人が低栄養状態にあるような気がするんですよね。
現代日本で、食べるものに困るということは、そうそう起こりません。飽食の時代とも言われていますから、よほどのことがない限り、餓死することはないでしょう。
だから、多くの日本人が栄養が足りていると思っているわけですが、どうもそれは怪しそうです。むしろ、多くの日本人が低栄養状態にあるような気がするんですよね。
俳優の榎木孝明さんが、1ヶ月間水のみで生活する、いわゆる不食を実施していたことが話題となっています。
飴や塩飴などを食べることもあったそうですが、基本的には1日に1リットルから2リットルの水だけしか体に入れていなかったそうです。コーヒーとお茶なんかもありだったそうですが、1ヶ月間はほとんど水分補給だけということです。
あれ?人間の主要エネルギー源はグルコース(ブドウ糖)と言われているのになぜ1ヶ月間も、ほとんど糖質を補給せずに榎木さんが生きられたのか不思議ですよね。
ある雑誌に管理栄養士の方のコラムが掲載されていたので読んでみることに。
すると「ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源」と述べられていました。相も変わらず、こんな嘘をいつまで流布し続けるのでしょうか?脳はケトン体もエネルギー源にしています。だから、砂糖を摂取する必要はないのですが、そのコラムでは砂糖は大切だと書かれているんですよね。
なぜ、こんな間違った情報をいつまでも発信し続けるのかなと疑問に思っていたのですが、どうやら、現代栄養学がまだまだ未熟な学問だというのが、その原因の一つのように思えます。
スロートレーニングは、その名の通り、ゆっくりとした動作で筋トレを行うことです。
スロトレを始めたばかりの時は、ゆっくりと体を動かすことを意識してエクササイズするのですが、慣れてくると動作が雑になり、ついつい動きが早くなります。これでは、勢いがついてしまって、動作の途中で一瞬、筋肉から力が抜けてしまいます。
スロトレは、エクササイズ中に筋肉から力が抜けないようにするのが肝ですから、この点はしっかりと意識しなければなりません。そして、油断しがちになるのが動作の開始時です。