2018年08月一覧

テレビ番組でも糖質中毒を紹介し始めた

先日、テレビで「ザ!世界仰天ニュース」を見ていたら、糖質中毒が紹介されていました。

見たと言っても、ほんの数分しか見なかったのですが、その数分間で、甘い物を我慢できなくなった女性のことが取り上げられていました。

数年前から、糖質の中毒性が話題になってはいたのですが、テレビでその内容が放送されたことはほとんどなかったのではないでしょうか?糖質の害を紹介することは、スポンサーになっている食品メーカーに悪い影響が出ますから、テレビ局としてはあまり使いたくないネタだと思います。

でも、時代は変わったもので、とうとうゴールデンタイムのテレビ番組でも糖質の害が紹介されるようになりました。

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高インスリン血症は怖い

食事で、炭水化物(糖質)をたくさん食べると血糖値が上がります。上がった血糖値は、すい臓のβ細胞からインスリンが分泌されて元の状態まで下げられます。

しかし、肥満などを原因として、インスリンが分泌されても血糖値が下がらなくなることがあります。この状態をインスリン抵抗性と言います。インスリン抵抗性があると、すい臓のβ細胞は、血糖値を下げるためにさらに多くのインスリンを分泌します。そすうると、血液の中はインスリンで溢れかえってしまいます。これが高インスリン血症と呼ばれる状態です。

この高インスリン血症は、結構怖い状態なのですが、注意喚起されることがあまりないように思います。

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糖尿病とアルツハイマー病は予防法が同じ

前回の記事では、アルツハイマー病がインスリン抵抗性と関係があることを紹介しました。

インスリン抵抗性は、血糖値が上がった時にすい臓のβ細胞から分泌されるインスリンの効きが悪くなって、高血糖を解消しにくくなる状態です。インスリン抵抗性があると、将来的に糖尿病になる危険もありますから、インスリン抵抗性を惹き起こさないようにすることは、アルツハイマー病や糖尿病の予防に重要となると想像できますね。

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糖尿病もアルツハイマー病もインスリン抵抗性が関係している

血糖値を下げられなくなり高血糖状態が持続する病気を糖尿病と言います。

糖尿病は、それ自体では死ぬことはないのですが、様々な合併症を引き起こすので、とても危険な病気です。また、糖尿病になると、ガンや心筋梗塞などの生活習慣病にかかる確率も高まるとされているので、糖尿病の予防は健康を保つためにとても大切なことです。

さらに糖尿病は、認知症の一種であるアルツハイマー病とも深く関係していることがわかってきています。

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スロトレ6年10ヶ月経過報告

毎日のように猛暑日が続きます。私が住んでいる地域は、7月は最高気温が38度を超える日ばかりで、かなり暑い夏となっています。

でも、7月下旬に台風がやってきてからは幾分涼しくなりましたね。それまでは、室温が31度や32度、時には33度ということもありましたが、ここ数日は30度と涼しいです。30度で涼しいと言ってる時点で、暑さの感覚が麻痺しているのかもしれませんが。

それでは、7月のスロトレの成果を報告します。

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