そろそろ秋も終わりが近づいています。寒い冬の到来ですね。
私は、夏の暑さよりも冬の寒さの方が我慢できますが、寒くなり過ぎるのは困ります。適度に暖かい冬であってほしいです。寒いと、朝、起きるのも面倒ですし。
さて、毎月初めに報告しているスロトレの成果ですが、12月1日はブログを更新できそうにないので、1日早い11月30日に報告しておきます。
代謝という言葉がありますよね。
「あの人は代謝が良いから太らない」とか、「新陳代謝が活発だから肌がきれい」とか、代謝という言葉を耳にすることがあります。
では、上記のように使われる代謝という言葉を説明できるでしょうか?
代謝という言葉は、ダイエットや健康を扱っているテレビ番組でよく使われていますが、どことなく曖昧に使っているように思います。また、テレビを見ている人も、何となくわかっているような気がするけど、詳しくは説明できないという人が大多数だと思います。
運動前には、しっかりと食事をしないと力を発揮できません。
という話を聴いたことがあるのではないでしょうか?
運動前の食事とは、つまりエネルギー補給をしなければならないということなのでしょう。確かに空腹で運動をすると、エネルギー不足で本来の力を出せないような気がします。だから、エネルギーとして使われる糖質くらいは、おにぎりやパンなどで補給しておくべきじゃないかと。
でも、この理屈って本当なのでしょうか?
人間の体の20%は、タンパク質でできています。水分が約60%ですから、水分を除けばタンパク質が身体全体の半分を占めていることになります。
体に占めるタンパク質の割合が高いということは、それだけ体にとって重要な成分であると言えそうです。ところが、タンパク質は重要な成分であるのにその寿命は、とんでもなく短いのです。