風邪の予防にはとりあえず体を温めてビタミンCを摂っておこう

寒くなって来ると、風邪をひく可能性が高まることは、多くの人が経験的に知っています。

夏場に風邪をひくこともありますが、その場合でも、冷房の中に入りすぎて体が冷えたとか、汗をかいたままシャツを着替えずにいたら体が冷えたとか、体を冷やしたことが原因になっていることが多いですね。

体が冷えると風邪をひきやすくなるのなら、その対策は、体を冷やさないようにすること。

冬は、とにかく着込む。靴下も2枚でも3枚でも重ねて履く。

冬の薄着はやめよう。

ウィルスは常にいる

体が冷えると、風邪をひきやすくなります。

でも、それだけで風邪をひくわけではありません。風邪の原因となるのは、コロナウィルス、アデノウィルス、ライノウィルスなどのウィルスが、体内に入ってきて悪さをし始めるからです。

だから、ウィルスが体内に入ってこないようにすれば、風邪をひかないはずです。でも、ウィルスなんて目に見えないし、どこにいるのかもわかりませんから、体内への侵入を防ぎ続けるのは困難でしょう。

風邪をひきにくい人とひきやすい人の違いは、ウィルスの体内への侵入頻度の違いだとは思いますが、体が冷えて体調が悪くなる頻度の方が関係がありそうです。

ウィルスが体内に侵入することが、風邪の主要因であれば、夏場に風邪をひきにくくなるのは、この世に存在する風邪のウィルスの量が少なくなっているはずです。そして、毎年、夏を迎えるたびにウィルスは減っていき、やがて、絶滅するはずです。

しかしながら、冬になると、風邪をひく人が増えるのですから、風邪のウィルスは、この世から消え去ってはいません。風邪のウィルスは、常にいるけど、暖かい夏場は、体がウィルスに負けにくくなっているだけなのでしょう。

ビタミンCも摂っておこう

毎年のように冬になれば風邪をひく人は、体が冷えて体調が悪くなることが多いのかもしれません。働きすぎで疲労がたまることもウィルスに負ける原因かもしれません。

体を冷やさないこと、疲労がたまらないようにすることを意識した方が良いでしょう。

ついでにビタミンCも多く摂取しておきましょう。

ここで、ビタミンCが多く含まれている食品を積極的に食べようなどと考えてはいけません。

風邪の予防や回復のためには、グラム単位でビタミンCを摂取する必要がありますが、普段の食事でそんなに大量のビタミンCを補給することはほぼ不可能です。

サプリメントを使おう。

ドラッグストアに行けば、60グラムのビタミンCが500円あれば買えます。通販なら、粉末タイプのビタミンCが、1kgあたり1,500円前後で買えます。

ビタミンCが、風邪に効果がないとする研究もありますが、それは1日に25~50mgと少量のビタミンCしか摂取していない場合の研究結果であり、1~6グラムのビタミンCを摂取した場合には、風邪からの回復が0.93日早く、症状も3分の1に減少すると、生田哲先生の著書「ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く」で紹介されています。

ビタミンCなんて安いものですから、試したらいいんですよ。

「風邪に効果がないから無駄だ」と言う人の言葉を信じて何も試さないより、本当にビタミンCが効果があるのか試す方が意義があるでしょう。効果があったら儲けもの。

ビタミンCについては、過去にもいろいろと記事を書いているので、興味がある方はご覧になってください。

参考文献