糖質制限は朝食からが始めやすい

太る原因は様々言われていますが、多くの場合、糖質の過剰摂取が肥満の原因になっているはずです。いまだに糖質を食べても太らないと言っている人は、生化学を全く勉強したことがない人か糖質中毒者くらいのものですね。

わかっちゃいるけど、糖質の摂取量をなかなか減らせないという方は、まず朝食から糖質制限を始めるのがおすすめです。

トーストをゆで卵、ハム、ベーコン、チーズに置き換え

朝からたくさん食べる人は少数派だと思います。

きっと多くの方は、朝はトーストに紅茶かコーヒーなどの飲み物で済ませているのではないでしょうか?

朝食は、食事量が少なくなりやすい傾向から、炭水化物(糖質)が多く含まれている食品を低糖質の食品に置き換えるのが楽なんですね。例えば、トーストを1枚だけ食べている人だったら、それをハムやベーコンに代えれば良いだけです。ゆで卵やチーズでも構いません。

それだけでは物足りない場合は、飲み物を豆乳やプロテインに置き換えれば満足できると思います。

糖質制限を試してみたいけど、糖質を減らすのは難しいと感じている方は、朝食から糖質制限を始めてみましょう。3食のうち1食でも糖質制限食にするだけで、ダイエット効果を実感できるはずです。理想は3食すべて糖質制限食ですが、無理して続けられないのなら、朝食のみの糖質制限にしておきましょう。

一方で、糖質制限が難しいのは昼食です。多くの人は、お店でランチを食べていると思いますが、まだ糖質制限に力を入れたお店が少ない状況ですから、どうしても昼食は糖質を摂取せざるを得ません。1食くらいの糖質摂取は仕方がないと割り切るのもありです。

また、夕食を自宅で食べている方は、糖質量を減らしやすいですね。朝食以外でも糖質制限を試してみたい方は、夕食も糖質制限食にしてみましょう。夕食も外食の場合は、糖質制限食にするのは難しいですね。

朝食で糖質を食べないと脳が働かないはウソ

朝食を糖質制限食にすると、脳にブドウ糖が供給されなくなるからダメと言われることがあります。

これ、嘘ですよ。

寝ている間は食事をしないので、体内のブドウ糖がどんどん減っていき、脳に十分なブドウ糖が供給されなくなると言いたいのでしょうが、そんなことはありません。

寝ている間には、成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは、成長期によく分泌されますが、年齢を重ねても分泌されます。そして、寝ている間に分泌された成長ホルモンは、血糖値を上げる働きをするので、脳へのブドウ糖供給が減って低血糖になることはありません。

また、朝方には、糖質コルチコイド(コルチゾール)というホルモンも分泌されます。こちらも、血糖値を上げる働きがあるので、起床時に低血糖になることはありません。

糖質制限批判者は、何かよくわからない理屈で糖質制限はダメだと言ってきます。その理屈が本当なのかと生物学の本を読んで調べても、彼らの言っていることなどどこにも書いていません。むしろ、生物学の本を読めば読むほど、肥満の原因が糖質摂取にあることがわかってきます。

とりあえず、ダイエットのために糖質制限を始めたいと思っている方は、朝食から始めましょう。トーストをハム、ベーコン、ゆで卵、チーズに置き換えるだけですから、それほど難しくはありませんよ。