座った状態から片足で立ち上がって片足でしゃがむトレーニング

以前に地べたに長座になった状態で片足の膝を曲げて立ち上がるトレーニングを紹介しました。

また、GACKTさんがしゃがんだ状態から足首を持ち、もう片方の足だけで立ち上がるトレーニングをテレビ番組でやっていたことも以下の記事で紹介しました。

片足で立ち上がるだけでも、筋力とバランス力が必要になり難しいのですが、さらに進めて片足で立ち上がり、そのままの姿勢でしゃがむトレーニングも何気に思いついたのでやってみました。

しゃがめるが反対の足がつった

手順は以下のとおり。

  1. 地べたに両足を伸ばして座る
  2. 右足の膝をかかとが足の付け根にくっつくまで曲げる
  3. 右足だけで立ち上がる
  4. 右足だけでしゃがみ、「2」の状態に戻す
  5. 左足も「1」から「4」を試す

立ち上がるよりしゃがむ方が難しいのではないかと思ったのですが、1回の挑戦でできました。案外、簡単なものですね。ただ、右足をゆっくり曲げていき、左足を前に伸ばしながらしゃがんでいったら、左の太股がつってしまいました。普段、こういう動作をしないので太ももの筋肉が、力を入れるべきか脱力すべきか混乱したんでしょうね。

最近、ちょっとした動作で足がつることがあるので、ミネラルが不足しているのかもしれません。足の爪を切ろうと思ったら、変な方向に指が曲がるとか。おかずに振りかけるあおさ粉とけずり粉を増やした方が良さそうです。そういえば、以前は、けずり粉が1袋に60グラム入っていたのですが、気付いたら45グラムに減っていました。この微妙な内容量の減少が地味にミネラルの摂取量が減る理由じゃなかろうか。

無理せずイスを使う

今まで、地べたに座った状態から片足で立ち上がるトレーニングをしたことがない方は、無理せず、イスに座った状態から片足で立ち上がるところから始めましょう。

若い人なら、いきなり地べたに座った状態から片足で立ち上がれるかもしれませんが、30歳以上の人は安全のためイスを使いましょう。筋力とバランス力だけでなく、意外と柔軟性も要求されますから、無理すると筋肉や筋を傷める危険がありますよ。

イスに座った状態から片足で立ち上がるだけでも、初めてやったら次の日に筋肉痛になる人がいるはずです。

イスから片足で立ち上がれたけども、地べたに長座した状態から片足で立ち上がれない場合は、低めのイスや台、例えば浴室で座るイスなどから片足で立ち上がるなど、少しずつイスの高さを低くしていきましょう。同時に太ももの表と裏の筋肉を鍛えるため、スクワットヒップリフトもやっておきましょう。

筋トレではなく、ゲーム感覚で取り組むと長続きしますよ。