寒くなって来ると、風邪をひく可能性が高まることは、多くの人が経験的に知っています。
夏場に風邪をひくこともありますが、その場合でも、冷房の中に入りすぎて体が冷えたとか、汗をかいたままシャツを着替えずにいたら体が冷えたとか、体を冷やしたことが原因になっていることが多いですね。
体が冷えると風邪をひきやすくなるのなら、その対策は、体を冷やさないようにすること。
冬は、とにかく着込む。靴下も2枚でも3枚でも重ねて履く。
冬の薄着はやめよう。
寒くなって来ると、風邪をひく可能性が高まることは、多くの人が経験的に知っています。
夏場に風邪をひくこともありますが、その場合でも、冷房の中に入りすぎて体が冷えたとか、汗をかいたままシャツを着替えずにいたら体が冷えたとか、体を冷やしたことが原因になっていることが多いですね。
体が冷えると風邪をひきやすくなるのなら、その対策は、体を冷やさないようにすること。
冬は、とにかく着込む。靴下も2枚でも3枚でも重ねて履く。
冬の薄着はやめよう。
免疫力アップのための健康法が、近年、各種メディアでよく紹介されています。
それらの多くは、どの食品を食べれば良いといった内容だと思います。キノコ類を食べると免疫力が上がる。植物性食品に含まれるある成分が免疫力を強化する。香辛料が免疫機能を高める。そんな感じですよね。
これらの食品を食べることで、免疫力がアップすることは、何らかの研究で明らかになっているのでしょう。
でも、免疫力の強化には、食事だけでなく、日ごろから細菌やウィルスを体内に取り込むことも大切です。
感染症の予防は、常に身体を清潔に保つことが大切と言われています。
確かに泥だらけの手で掴んだ食べ物を口の中に入れると、病原体まで一緒に体内に入って来るので、感染症にかかりやすくなるでしょう。しかし、蛇口をひねれば、いくらでもきれいな水を使える現代日本で、泥んこの手で食べ物を掴むことなど、ほぼありえません。
むしろ、清潔にしすぎて感染症にかかりやすい体を作っている人の方が多いでしょうね。
食事中にうっかり食べ物を畳や床の上に落とすことがありますよね。
これって、拾って食べますか?
私は、自宅では拾って食べますけども、外で落とした食べ物は諦めます。おそらく、多くの人はそうではないかと思うのですが、どうでしょうか。
感染症を予防する基本は、身体を清潔にすることと言われていますよね。
細菌やウィルスが体中に付着していると、体内に侵入されて感染しやすくなるというのは、誰でも想像できます。だから、帰宅した時は、しっかりと手洗いをすることで感染症を予防できると言われています。
では、感染症を予防するのに効果的な手洗いとはどういったものなのでしょうか?
夏は暑い。当たり前のことですが。
日焼けすると、さらに暑さが増しますね。
海水浴などで、体を焼くと、その夜は日焼けした部分の熱が全然下がらない感じで、寝苦しくなりませんか。体が火照っているというのか、日焼けした皮膚がヒリヒリし、睡眠どころではなくなります。
だから、できるだけ日焼けしない方が、夏は快適に過ごせます。でも、日中に外を歩いているだけで、首の裏が日焼けしますから、ある程度の日焼けはやむを得ないですね。
人間の体を構成する成分で最も大切なのはタンパク質でしょう。
筋肉だけでなく、皮膚もタンパク質でできていますし、爪や髪もタンパク質でできています。内臓もタンパク質の塊ですよね。
身体を構成するタンパク質は、常に壊されています。これを異化といいます。異化が際限なく続けば、いずれは身体が崩壊してしまいます。壊したタンパク質は、元に戻さなければなりません。これを同化といいます。
我々の身体が、昨日と今日で見た目にほとんど変化を感じないのは、異化と同化のバランスが取れているからなんですね。
人間の体を構成する細胞はタンパク質でできています。そのため、細胞が元気に働けるためには、食事からしっかりとタンパク質を補給することが大切です。
特に牛肉や豚肉などの動物性食品は、人間のタンパク質に近いアミノ酸組成をしている良質なタンパク質なので、積極的に食べたい食品です。
肉類が苦手な方は、良質度は低くなりますが、豆類からタンパク質を補給することもできます。ただ、豆類を食べる際は加熱することを忘れてはいけません。
先日、ザ!世界仰天ニュースを見ていると、白米ばかりを食べている女性のことが紹介されていました。
白米が健康に良いと知って、白米ばかりを食べるようになったそうです。そして、この食べ物は体に悪い、あの食べ物は危険だと思い込むようになり、食べる食品の種類が減っていきました。
そのような食生活を長い期間続け、やがて体調に異変が出始め、歩いているだけで苦しくなるように。
飽食の時代と言われるようになって、随分と長い年月が経っています。
20世紀からすでに言われていましたから、現代日本人の大多数が飽食の時代に生まれ、飽食の時代に育ってきた世代と言えます。
飽食という言葉から、現代日本人は十分に栄養素を補給できているように思えます。でも、周りを見ていると、栄養不足のような人が大勢いるように感じます。街中に食品は溢れていますが、人体にとって本当に必要な栄養素を補給できていないのでしょうね。
きっと、肉は健康に悪いと思い込み、肉を控える食事をしている人が、栄養不足に陥っているのだと思います。