脂肪分解ホルモンと呼ばれる成長ホルモンを大量分泌させることができるスロートレーニング。もちろんダイエットに効果的な筋トレです。
でも、私の経験からは、スロトレを始めたからと言って、すぐに体重が減ることはありませんでした。
脂肪分解ホルモンと呼ばれる成長ホルモンを大量分泌させることができるスロートレーニング。もちろんダイエットに効果的な筋トレです。
でも、私の経験からは、スロトレを始めたからと言って、すぐに体重が減ることはありませんでした。
以前の記事で、太ももの表側と裏側に効かすスクワットのやり方を紹介しました。要約すると、太ももの裏側に効かすには、しゃがむ時にお尻を後ろに突き出し、太ももの表側に効かす場合はお尻を突き出さないようにするというものです。
太ももの表側に効かすスクワットには、上記の方法だけでなく、シーシースクワットという方法もあります。シーシースクワットは、太ももの表側の特に膝上の筋肉を強化するのに適しています。
体の背中側全体を鍛えることができるアームレッグクロスレイズは、スロトレの中でも効率良く多くの筋肉を鍛えることができます。
なので、筋肉量を増やして基礎代謝をアップし、太りにくい体を作ろうと思うなら、アームレッグクロスレイズは、外すことができないエクササイズです。
ただ、やったことがある方ならわかると思いますが、このトレーニングはバランスを取るのが難しいです。エクササイズ中、体がふらふらして、うまく行えないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の記事では、私がアームレッグクロスレイズを行っているときに気付いたバランスを取りやすい方法を紹介します。
お尻を引き締めたり、ヒップアップに効果的とされるエクササイズにヒップリフトがあります。
トレーニング方法は非常に簡単で、仰向けに寝転んだ状態で膝を曲げ、5回から10回、お尻を上げ下げします。
私もスロトレのメニューの中で、このヒップリフトを選んで行っています。ただ、どうもエクササイズ中にお尻や太ももの裏(ハムストリングス)にあまり力が入っていないような気がします。
女性の方で、ふくらはぎを引き締めたいという方は多いのではないでしょうか。下半身がむくんでいる方には、低体温の方が多く、そういった方は、ふくらはぎのむくみも気になっていることでしょう。
ふくらはぎダイエットに効果的なエクササイズは、カーフレイズです。カーフレイズは、とても簡単なエクササイズなので、場所を選ばず、どこでもいつでも行うことが可能です。
腕立て伏せ(プッシュアップ)と聞くと、腕の筋肉を強化するエクササイズと思う方が多いのではないでしょうか。もちろん、そのとおりで、二の腕を引き締めるのに効果的です。
でも、それ以上に効果があるのが、胸の筋肉です。男性なら胸板が厚く、女性ならバストアップにとても効果的です。
私もスロトレを続けて、少しずつ胸板が厚くなってきているのが目に見えてわかるようになっています。
短いトレーニング時間で、効果を出すことができるスロートレーニングですが、自分自身で「筋力アップした」とか「痩せた」、「体脂肪率が下がった」と実感できるまでの期間はどのくらいなのでしょうか。
いつ効果が出るのかわからずにスロトレを続けるのは、精神的につらいものがあります。やっぱり、スロトレを始める前は、短期間で効果が出ると期待してしまいますもんね。
そこで、今回の記事では、私がどのくらいの期間でスロトレの効果を実感したかを書きます。
私がスロートレーニングに出会ったのは、2011年10月のことでした。
それほど運動不足ということを感じてはいなかったのですが、まあ、何か体を鍛えるようなことをしてみようと思い、いろいろ調べていたら、加圧トレーニングが成長ホルモンを大量に分泌させることができ、筋力アップには効果的だということを知りました。
ということで、再び加圧トレーニングについて調べ始めたのですが、どうやら専門のジムに通う必要があり、費用もそこそこかかり、しかも自分の住んでいる地域には専門のジムがないということがわかり諦めることに。
それでも、やはり体を鍛えたいという気持ちが心のどこかにあったので、インターネットを使って、成長モルモンのことを検索してみました。すると、加圧トレーニングと同じ原理のトレーニングを自宅で行う方法があることがわかりました。
その方法こそがスロートレーニングだったのです。