アンチエイジング一覧

17年半で被験者の21%が死亡している研究データってどうよ

あなたは、1日に卵をいくつ食べていますか?

私は、多い日だと7個、少ない日だと1個で、平均すると1日に3個から4個の卵を食べています。卵はプロテインスコアが100点満点の良質なタンパク質を含んでおり、ビタミンとミネラルの種類も豊富ですから、毎食1個は食べたい食材です。

ところが、2019年3月18日のヤフーニュースに「週に3個以上の卵を摂取、心疾患のリスク増大か 米研究」という記事が掲載され、そこには、コレステロール摂取量が1日に300mg増えると心疾患に関連したリスクが3.2%高まり、早死にする可能性は4.4%高くなると書かれていました。また、卵は1日の消費量が半個増えるごとに心血管疾患のリスクが1.1%上昇し、早死にするリスクは1.9%上昇するそうです。

私の場合、早死にするリスクは11.4%から15.2%くらい上昇していることになりますね。

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糖質制限で糖尿病になると言っている人は糖質コルチコイドの働きを知らないね

米、パン、麺類など炭水化物(糖質)が多く含まれている食品を食べないようにする糖質制限食は、糖尿病の治療食として、京都高雄病院の江部康二先生が採用した食事療法です。

糖尿病は、上がった血糖値を下げられなくなる病気です。だから、血糖値を上げる原因となる糖質摂取を制限することは理にかなっています。

また、糖質制限をすると血糖管理以外にも、体脂肪が減るという副次的効果があることから、最近では、ダイエット目的で糖質制限をする人も増えていますね。

何かと健康面で良い結果が出る糖質制限ですが、世間に広まると反対派が出てくるものでして、その中には「糖質制限をすると糖尿病になる」と言う人もいます。

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スロトレ7年5ヶ月経過報告

3月に入り、いよいよ春の到来ですね。例年より2月は寒くなく、すでに春になっているような陽気でしたが、やっぱり3月に入ると春だなと感じます。

それにしても、2月は28日しかないので終わるのが早いですね。1月は長かったように感じていましたが、2月の終わりの早さで帳消しといった感じでしょうか。それでも、元日のことを思い出すと、随分と昔のような気がします。

それでは、この1ヶ月間のスロトレの成果を報告します。

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朝は血糖値が下がって脳が働かないから朝食を食べないとダメという主張は嘘だよね

毎日、朝食を食べていますか?

朝食は食べないといけないと言う人もいれば、朝食は食べなくても良いと言う人もいます。一体どっちなんでしょうね。

私は、朝はあまり食欲がないので、ハムとチーズを少し食べるくらいです。昼食を食べられそうにない日は、朝から肉や卵をしっかり食べますが、基本的に朝は少食です。

私とは反対に朝はお腹が空いていて、しっかり食べないと昼食前に疲れてしまうという人もいると思います。結局、朝食を食べた方が良いかどうかは、その人の生活習慣で決めれば良いと思うんですよね。

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糖質制限で体温が上昇するのは褐色脂肪細胞と関係がありそう

私が糖質制限を始めてから、それまでよりも体温が上昇したことは、以前にこのブログで報告しています。

なぜ、糖質制限をすると体温が上がるのか?

糖質制限をするとタンパク質摂取量が増えるので、その消化吸収でエネルギーを多く使うことが熱を発生させやすくしていると言われています。これは、体温上昇の理由の一つだと思います。でも、タンパク質摂取量の増加だけが、体温上昇の理由ではないでしょう。他にも、糖質制限をすると、多くの要因が組み合わさって、体温が上昇するのだと思います。

それら要因の一つとして、褐色脂肪細胞も体温上昇に関わっているのではないかと思うんですよね。

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摂取したアミノ酸は体タンパクになる

健康な体を維持するためにタンパク質の摂取が重要なことを多くの人が知っています。

人間の体は、タンパク質でできており、そして、常にタンパク質の入れ替えが行われています。だから、食事からのタンパク質供給が断たれると、体を構成するタンパク質の分解速度が、合成速度を上回り、身体の老化を促進することは容易に想像できますよね。

分解されていく体タンパクを再合成して身体を維持している人間にとって、タンパク質は絶対に欠かせない栄養素なのです。

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スロトレ7年3ヶ月経過報告

2018年も残りわずかとなってきました。つい最近、暑い夏だった気がするのですが。

2018年は、冬季オリンピックがあったり、地震があったり、強烈な台風が上陸したりと、良いことも悪いこともいろいろありました。こうやって1年を振り返ってみると、意外と365日は長いなと感じます。

年明けにこの記事を読まれている方は、「明けましておめでとう」ですね。

いつもは月初に報告している1ヶ月間のスロトレの成果ですが、年始はブログを更新できるかわからないので、少し早めに報告します。

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ビタミンCはすぐには体外に捨てられない

ビタミンCは、水溶性なのですぐに体外に排泄されてしまう。

この言葉をよく聞きませんか?

同じ水溶性のビタミンB群も、同じようにすぐに失われやすいと言われています。

また、ビタミンCは、すぐに排泄されるため大量摂取しても無駄だとも指摘されています。確かにすぐに体外に捨てられるのなら、ビタミンCを大量に摂っても、多くが失われるので、それほどたくさんのビタミンCは必要ない気がします。

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コラーゲンを食べるよりビタミンCを大量摂取するべき

弾力のあるお肌を保つためには、コラーゲンが必要になります。

世の女性たちは、当たり前のように知っていると思います。だから、ハリのあるお肌を維持するためにコラーゲンを食べている女性は多いと思います。

コラーゲンはタンパク質であり、タンパク質は20種類のアミノ酸がつながってできています。タンパク質は食べると消化管でアミノ酸まで分解されて体内に吸収されます。そして、体内で必要なタンパク質を作るために再びアミノ酸をつなげていきます。

だから、コラーゲンを食べても消化管でアミノ酸に分解されるので、食べたコラーゲンが体内で再びコラーゲンに再合成されるかどうかはわかりません。これを知っている人は、コラーゲンを積極的に食べる意味はないとわかっているはずです。

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ビタミンC大量摂取でウイルス感染の予防と治療は可能なのか?

先日、帯状疱疹になった際、病院に行かずに自然治癒するのを待ちました。

自然治癒を待ったと言っても、ビタミンCのサプリメントを大量に摂取しているのですが。

帯状疱疹は、風邪やインフルエンザと同じくウイルス感染によって起こる病気です。ウイルス感染を予防したり治したりするには、ビタミンCを多く摂取することが大事だと言われていますから、帯状疱疹の場合も、ビタミンCを多く摂取すれば治りが早いだろうと思って大量摂取したわけです。

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