最近、時間栄養学という言葉を聞くようになってきました。
健康のためには、何をどれだけ食べれば良いかだけでなく、いつ何を食べるかも意識しなければならないというのが、時間栄養学の基本的な考え方のようです。本を読んでいないので、ネットでちょっと調べただけの情報ですけどね。
確かに昔から寝る前に食べると太るなんて言われていましたから、いつ食事をするかは、健康にとって重要な要素だと思います。でも、糖質摂取に適した時間帯があるというのは疑問ですね。
最近、時間栄養学という言葉を聞くようになってきました。
健康のためには、何をどれだけ食べれば良いかだけでなく、いつ何を食べるかも意識しなければならないというのが、時間栄養学の基本的な考え方のようです。本を読んでいないので、ネットでちょっと調べただけの情報ですけどね。
確かに昔から寝る前に食べると太るなんて言われていましたから、いつ食事をするかは、健康にとって重要な要素だと思います。でも、糖質摂取に適した時間帯があるというのは疑問ですね。
健康を意識し始めると、最初に取り組むのが食事内容の見直しではないでしょうか。
巷では、野菜をたくさん食べることが健康な体を作るためには大切だと言われていますから、食事内容を見直す際、野菜を多く食べることを心がける人が多いですね。私も、栄養の知識がないまま、野菜多めにしていたことがありますが、今では、それが完全な誤りだったとわかっているので、そんな愚かなことはしません。
健康な体作りに必要なのは、野菜ではなく、圧倒的に動物性食品です。
先日、YouTubeの動画で、あるお医者さんが、糖尿病の治療に糖質制限食は効果がないと言って、途中で退場したということがネットニュースで報じられていました。
動画は見ていませんが、ネットニュースによれば、健康のために糖質制限食を広めたいという女性が、そのために必要なお金を出資してもらうためにプレゼンをする内容だったようです。それに対して、お医者さんが、糖尿病の治療に糖質制限食が有効だとのエビデンスはなく、カロリー制限が治療原則だと思うと発言したとのことです。
このお医者さんの途中退場については、X(旧twitter)で称賛の声が上がっていました。
でもね。お医者さんの言っていることは、明らかなまちがいですよ。カロリー制限にも、糖尿病に効果的だとするエビデンスはないのですから。
アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」が、厚生労働省で承認されました。
アルツハイマー病は、脳にアミロイドβというタンパク質が蓄積していくことで、記憶障害が起こるとされています。でも、この説、本当なのでしょうか。
レカネマブは、アミロイドβに働きかけて取り除くらしいです。でも、アルツハイマー病の原因がインスリン抵抗性とも考えられているので、アミロイドβを取り除いたところで、インスリン抵抗性が改善されなければ、症状は良くならないように思います。
糖質制限を始めてから10年以上経ちます。
何かを10年続けることは、大変なものです。でも、糖質制限は、苦労なんてものはほとんどありませんから10年経過しても感慨深いといった感覚は全くないですね。
糖質制限をする前は、毎日、米やパンを食べていましたが、その食生活も全く苦労なんてしたことはありません。当たり前ですよね。今、標準的な日本人の食生活をしている人は、米やパンを毎日食べていると思いますが、それが苦痛だと思っていないはずです。糖質制限も同じで、やっている方にしてみれば無理をしているとか我慢しているとかいう感覚はありません。
だから、糖質制限を長く続けていることについては、充実感や達成感といったものはないです。単なる日常ですね。
糖質が含まれているものをたくさん食べると太るというのは、今では当たり前になっています。だから、食品メーカーも、太ることを嫌う現代人に向けて、低糖質食品を作るようになっていますね。
従来の味を変えずに低糖質食品を作る場合、砂糖に替えて人工甘味料を使うことがあります。健康のことを考えると、これは正しい選択と言えるのですが、最近、やたらと人工甘味料が健康に悪いといった話を耳にするようになっています。
疲れているときは、おいしいものを食べたくなりませんか?
仕事の合間に甘いものが食べたくなる人もいるかと思います。
おいしいものや甘いものを食べたくなるのは、疲れているとき、それも、肉体的な疲労ではなく精神的な疲労の時が多くないでしょうか?
PRESIDENT Onlineで、下記記事が公開されていました。
また残念な糖質制限批判記事かと思って読んだのですが、内容は、ちょっと違っていて、高タンパク質食が健康的なのかどうかを解説していました。