アンチエイジングにとって、性ホルモンは大事だと言われています。
性ホルモンには、女性なら女性ホルモン、男性なら男性ホルモンがあります。女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンがあります。また、男性ホルモンには、代表的なものにテストステロンがあります。
加齢に伴いエストロゲンが減少すると更年期障害になると言われていますし、テストステロンが減少しても男性更年期障害になると言われています。
だから、健康やアンチエイジングにとって、性ホルモンの果たす役割は大きいんですね。
アンチエイジングにとって、性ホルモンは大事だと言われています。
性ホルモンには、女性なら女性ホルモン、男性なら男性ホルモンがあります。女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンがあります。また、男性ホルモンには、代表的なものにテストステロンがあります。
加齢に伴いエストロゲンが減少すると更年期障害になると言われていますし、テストステロンが減少しても男性更年期障害になると言われています。
だから、健康やアンチエイジングにとって、性ホルモンの果たす役割は大きいんですね。
数年前に糖質制限をすると耐糖能が悪化し糖尿病になるという噂が流れました。
もちろん、デマですよ。
彼らが、そのようなデマを流したり、また、デマを信じたりしたのは、単に生理学の基礎知識がなかっただけです。初心者向けの生理学の本に書いてあることなんですけどね。
夏になると食欲がなくなる人もいるかと思います。
特に夏バテすると、食欲が落ちすぎて何も食べたくなくなることがあります。こんな時は無理して食べる必要はないですが、何日も食べずに過ごすわけにはいきません。人間が生きていくためには、栄養素の補給が必要ですからね。
食欲がない時は、お粥を食べるのが定番となっています。しかし、白米のような消化に悪いものを食べるのはやめましょう。肉、卵、魚といった動物性タンパク質の方が圧倒的に消化しやすいので、夏バテした時こそ肉食にすべきです。
栄養補給を目的にビタミンやミネラルのサプリメントを使っている方もいらっしゃると思います。ビタミンもミネラルも人体に必要な栄養素ですから、サプリメントを使えば不足する危険性を減らすことができます。
しかし、ビタミンやミネラルは、種類によって多く摂りすぎると過剰症になるものがありますから、耐容上限量を知っておかないと、いつの間にか過剰症になっていたなんてことになりかねません。サプリメントでビタミンとミネラルを補給する方は、必ず耐容上限量を確認しておきましょう。
体調を崩して食欲がない時ってありますよね。体調が悪くなくても、なんとなく食欲がない時もあると思います。
そんな時、野菜を食べようとすると気持ち悪くなりませんか?
私は、朝はあまり食欲がないので、通常は、ハムとスライスチーズを食べるだけなのですが、たまにしっかりと朝食をとる日もあります。しかし、野菜は気持ち悪いので食べる気がしないですね。
アシドーシスは、体液が酸性に傾き、体に不調が出る状態です。
乳酸やケトン体は酸性なので、これらの血中濃度が高まるとアシドーシスになることがあります。糖質制限をすると、血中のケトン体濃度が高まるのでアシドーシスになると言われていますが、ケトン体濃度が高まるだけではアシドーシスにはなりません。ケトン体濃度が高まり、アシドーシスになる時は高血糖になっています。つまり、ケトン体濃度が高まって起こるケトアシドーシスは、血中のブドウ糖濃度も同時に高まっているわけです。
これをわかっていないお医者さんは、いつまで経っても、糖質制限でケトアシドーシスになると言い続けます。
先日、テレビをつけていると、オートファジーが紹介されていました。
オートファジーは、細胞内に溜まったゴミを細胞が食べてきれいにする働きのことです。飢餓時には、オートファジーが活発になり、細胞が自らの一部を食べて飢えをしのごうとします。
このオートファジーは、健康に良いとかアンチエイジングに良い働きがあるとされています。テレビが大好きな内容ですね。
オートファジーを活性化させる方法は、飢えることですが、何も食べなければ健康どころか死んでしまいます。だから、オートファジーの活性化は、死と隣り合わせじゃないかと思ってしまいますが、絶食しなくても、糖質制限をすることでオートファジーは活性化します。
フランス人は、飽和脂肪酸を多く含む肉類ばかり食べているのに他国の人より動脈硬化になる人が少ないとされています。
その理由として考えられたのが、フランス人は、抗酸化作用のあるポリフェノールが多く含まれている赤ワインを他国の人よりたくさん飲んでいるからという説です。この飽和脂肪酸をたくさん摂取しているのにポリフェノールを多く摂取しているフランス人が動脈硬化になりにくいことをフレンチパラドックスといいます。
「そうか、だったら、たくさん肉を食べても、その分多くの赤ワインを飲めば動脈硬化にならないんだ」と思ってしまいますが、そもそも、このフレンチパラドックスなるものが非常に怪しい理論なので、無条件に受け入れてはいけません。