アンチエイジング一覧

ビタミンを身代りにして活性酸素対策

活性酸素という言葉を聞いたことがある方は多いはず。病気や老化の原因とされている嫌なイメージのある物質ですね。

体に必要なエネルギーを生産するミトコンドリアは、酸素を利用してエネルギーを作り出すのですが、その酸素のうち最低2%が活性酸素になります。人間が活動を行うためにはエネルギーが必要ですから、活性酸素の発生そのものを防ぐことはできません。

そうすると、人間は活性酸素にやられるがまま、病気になり老化していくのかと思ってしまいますが、そのようなことはありません。

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αリノレン酸を手軽に摂取できる調味料はマヨネーズ

何かと健康面で悪者扱いされる脂質。でも、脂質の中でも積極的に摂取することが推奨されている脂肪酸があります。その代表がαリノレン酸ですね。

私は、αリノレン酸よりも飽和脂肪酸の方が圧倒的に重要だと思っているのですが。

それは、とりあえず脇に置いておきましょう。αリノレン酸を多く含んでいる油として有名なのが、えごま油と亜麻仁油です。どちらかの油をスプーン1杯摂取すれば、1日に必要とされているαリノレン酸を補給できるということで、最近、注目されていますね。

でも、えごま油や亜麻仁油よりも、マヨネーズの方が手に入りやすく、手軽にαリノレン酸を補給できることは意外と知られていません。

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糖尿病になったら運動能力が向上するのか

糖尿病は、血糖値が上がっても基準値まで下げることが困難になる病気です。糖尿病には1型と2型があり、生活習慣の悪化で起こりやすいのが2型糖尿病です。

2型糖尿病は、米、パン、麺類など炭水化物(糖質)が多く含まれている食品を常食することが原因で発症します。だから、2型糖尿病予防には糖質制限が有効です。

でも、テレビなどのメディアでは、医師や栄養士の方が、糖質は脳の唯一の栄養であり、糖質の少ない食事をしていると、頭の回転が悪くなったり、記憶力が衰えてくると警告しています。そして、糖質を摂取すると思考力や記憶力が向上するといったことも、よく耳にします。

本当なのでしょうか?

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コレステロールの摂取を控える必要なし!卵から良質なタンパク質をしっかり補給しよう。

2015年2月20日の時事ドットコムの記事で、米厚生省と農務省が設置した「食事指針諮問委員会」が「食事によるコレステロール摂取と(動脈硬化などの病気の危険を増すこともある)血清コレステロールの間に明らかな関連性はない」とする報告書を公表したことが報じられました。

これまで卵や肉など、コレステロールを多く含む食品を食べると血中のLDL(悪玉コレステロール)を増加させ、様々な生活習慣病の原因となるから控えましょうと言われてきました。でも、この報告書が公表されたことで、今後は、何も気にせずコレステロールを食物から摂取できるようになりますね。

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野菜や穀物ばかりを食べていると不健康になる?

野菜や穀物にはビタミンやミネラルが豊富に含まれているから、健康に良いと言われていますよね。現代日本人にとって当たり前の知識なのではないでしょうか?

でも、野菜が健康に良いというのは、子供の頃から両親や学校の先生から、そう言われてきたことで知らない間に刷り込まれた知識なのではないかと思うんですよね。本当は、野菜や穀物をたくさん食べることは健康を害す原因なのかもしれません。

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肉食は味覚を敏感にする?

米や小麦、砂糖など糖質が多く含まれている食品を食べるのを控える糖質制限を続けていると、徐々に味覚が鋭くなってきているように感じます。

最初は、米やパンのような味の薄いものとおかずを一緒に食べなくなるので、おかずの味が濃く感じるのだろうと思っていました。でも、糖質制限を続けていると、豆腐のような味の薄い食べ物でも、しっかりと味がわかるようになってきてるんですよね。

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脂質の摂取量を現在の2倍にすれば日本人の寿命はさらに延びる

日本では、まだまだ肉食が健康に悪いというのが常識になっています。

実際にはそんなことはなく、何十年も前から肉食が健康に良い影響を与えていると訴えている人が多いのに日本人はなかなかそれを信じようとはしませんよね。食の欧米化が生活習慣病の原因だと言って、肉食を控えるように指導する医師や栄養士がいますが、その根拠はどこにあるのやら。

最近、熊本県畜産広場というホームページを見つけ、そこに興味深いことが書かれていました。なんと脂質の摂取量が増えるほど平均寿命が延びていくというデータが示されているのです。

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動脈硬化の原因はコレステロールと糖質のどっちなのか?

この前、テレビの健康番組を見ていると、心筋梗塞の治療や予防について紹介していました。

心筋梗塞は動脈硬化が原因で起こる生活習慣病。食生活に問題があると動脈硬化になるということは、多くの人がご存知だと思います。でも、どのような食事をしていると、動脈硬化になるのかよくわからないという人もいるはずです。

私が見た健康番組で紹介されていた動脈硬化の原因は以下のような内容でした。

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亜鉛を多く摂取したいなら牛肉を食べなさい

筋トレをしている人なら、筋肉量を増やすためにタンパク質を多く摂取するように心掛けていることでしょう。

おそらく、ほとんどのトレーニーの方が、タンパク質の重要性を理解しているはずですからね。しかし、タンパク質だけを摂取していても、不十分なところがあります。摂取したタンパク質が合成されなければならないからです。

タンパク質の合成に関わっている補酵素に亜鉛があります。建物に例えると、タンパク質が木材で、亜鉛はそれらを組み合わせるためのクギやネジといったところでしょうか。日本の神社やお寺の建物はクギを使わずに組み立てられていますが、基本的にどんなに良い木材があっても、クギやネジがなければそれらを組み合わせることはできませんよね。

それと同じで、タンパク質を合成するために亜鉛を十分に摂取しておく必要があります。

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特定健診の案内の生活習慣病予防が間違いだらけ

40歳以上の方で、特定健診の案内が送られてきている方がいらっしゃるかと思います。

私のところに送られてきた案内には、30代後半から肥満と判定され、その後、何も健康に気を使わなかった男性が、高血圧、高中性脂肪、高血糖、心筋梗塞などの生活習慣病が次々と発覚し、60歳目前で体がぼろぼろになっている例が紹介されていました。

そして、こうならないように普段から健康に気をつかい、1年に1回は健康診断を受けましょうといったことが書かれています。確かにその通りだなと思います。でも、特定健診の案内に書かれている生活習慣の見直しの内容が、全然、生活習慣病の予防に役立たないことばかりなんですよね。

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