11月に入り今年も残すところ2ヶ月になりました。
今年は10月に入っても気温が高い日が続いていましたが、ようやく秋の涼しさになって来ましたね。これから、あっという間に寒くなっていきそうです。街路樹も紅葉が進んでおり、錦秋の秋がそこまで近づいています。
それでは、最近1ヶ月間のスロートレーニングの成果を報告します。
野菜から先に食べると食後の血糖値の上昇を緩やかにし、ダイエットにも効果があると言われていたベジ・ファースト。
どうやら、厚生労働省が5年ごとに公表している日本人の食事摂取基準2025年版からは記載されなくなるようです。当然と言えば当然で、こんなニセ科学を国民にすすめていたことがおかしかったんですよね。
いつもイライラしているのなら糖質制限の始め時です。現代社会はストレス社会だと言われていますから、ほとんどの現代人が糖質制限を始めた方が良い人ばかりです。
というか、糖質の過剰摂取がストレス社会を作っているのですが、それに気づいていない人が大多数といった方が良さそうです。
米、パン、麺類、果物、砂糖といった炭水化物(糖質)が多く含まれている食品を食べると血糖値が上がります。血糖は血液中に含まれているブドウ糖のことで、糖質は体内に吸収されると、だいたいブドウ糖となり血糖値が上がります。
最近は、糖質の過剰摂取は健康に良くないという情報が広まり、糖質摂取で血糖値が上がることを知っている人が多くなっています。糖質摂取=高血糖は、もはや当たり前の知識と言っても良いでしょう。
一方で、糖質摂取により、低血糖になってしまう人がいることはあまり知られていません。
夏になると、よく汗をかきます。夏じゃなくても、体が熱くなれば汗をかきます。
なんで汗をかくんでしょうね。一般的には、体の熱を取るために汗が出ると言われています。皮膚表面に出てきた汗が乾くと、気化熱の効果で体温を下げることができるからという理由です。水は蒸発する時に周りの熱を吸収してくれるというのが気化熱の効果。きっと、暑い時に汗をかくのも気化熱の効果で体温を下げているのだろうということのようです。
でも、この説、ちょっと怪しいと思うんですよね。
暑くなると、どうして食欲が落ちるんでしょうね。
夏バテで、体がだるくなって食事する元気もなくなるからだと思いますが、何でそうなってしまうのでしょうか。夏バテする前にしっかりと栄養を補給していなかったことが原因じゃないかと思うのですが、どうでしょうか。
帯状疱疹のワクチンが、接種費用を公費で補助する定期接種になるようです。
帯状疱疹になるのではないかとびくびくしている中高年の皆さんには朗報ですね。私は、すでに帯状疱疹になっているのでワクチンを接種することはないでしょう。
帯状疱疹を経験した私の意見は、大した病気じゃないからワクチンなんか必要ないよというものがですが、不安な方はワクチン接種を検討してください。
しらねのぞるばさんのブログの以下の記事で、日本糖尿病学会の『糖尿病診療ガイドライン2024』が紹介されていました。
上の記事には『糖尿病診療ガイドライン2024』が無料でダウンロードできるページへのリンクも貼ってあったので、私もダウンロードしてちょっとだけ読んでみました。その中には、糖尿病の食事療法についても解説されており、炭水化物(糖質)制限の有効性の記載もありました。