糖質が含まれているものをたくさん食べると太るというのは、今では当たり前になっています。だから、食品メーカーも、太ることを嫌う現代人に向けて、低糖質食品を作るようになっていますね。
従来の味を変えずに低糖質食品を作る場合、砂糖に替えて人工甘味料を使うことがあります。健康のことを考えると、これは正しい選択と言えるのですが、最近、やたらと人工甘味料が健康に悪いといった話を耳にするようになっています。
糖質が含まれているものをたくさん食べると太るというのは、今では当たり前になっています。だから、食品メーカーも、太ることを嫌う現代人に向けて、低糖質食品を作るようになっていますね。
従来の味を変えずに低糖質食品を作る場合、砂糖に替えて人工甘味料を使うことがあります。健康のことを考えると、これは正しい選択と言えるのですが、最近、やたらと人工甘味料が健康に悪いといった話を耳にするようになっています。
疲れているときは、おいしいものを食べたくなりませんか?
仕事の合間に甘いものが食べたくなる人もいるかと思います。
おいしいものや甘いものを食べたくなるのは、疲れているとき、それも、肉体的な疲労ではなく精神的な疲労の時が多くないでしょうか?
PRESIDENT Onlineで、下記記事が公開されていました。
また残念な糖質制限批判記事かと思って読んだのですが、内容は、ちょっと違っていて、高タンパク質食が健康的なのかどうかを解説していました。
糖質制限を始めて、もう10年くらいになります。
糖質制限をすると、体重が減るなどの様々な身体の変化が出てきます。その中には、よく眠れるようになったというのもありますね。私の場合は、以前から眠れないということはなかったのですが、糖質制限を始めてからは、布団に入るとすぐに眠れるようになりました。
睡眠不足の人は、糖質制限を試してみる価値はあるでしょう。
最近は、高タンパクの食事が推奨されるようになってきています。
高齢者の筋力の低下を予防するためには、その材料となるタンパク質が必要となるので、高タンパクの食事は理にかなっています。良質なタンパク質は、動物性食品に多く含まれていますから、肉、卵、魚をたくさん食べることでタンパク質の摂取量を増やせます。
一方で、脂質は健康に良くないということで、できるだけ減らすように言われています。しかし、高タンパクと低脂質を同時に達成するのは難しくないですか?
糖尿病の方が、血糖コントロールのために糖質制限をすることは、もはや当たり前となっています。現時点では、糖質摂取量を減らすことが、血糖値を上げない手段として最も効果的と言えます。
糖尿病ネットワークの以下の記事でも、糖質制限ダイエットが糖尿病に良いことが報告されています。ただし、植物性食品を中心とした場合に限られるとなっています。
最近は、糖質の摂り過ぎは健康に良くないということが知られるようになっています。肥満も、糖尿病も、その他の生活習慣病も、大概が糖質の摂り過ぎが主な原因でしょうね。
また、脂質の摂り過ぎも健康に良くないと言われており、これは、もう何十年も前から変わっていません。糖質も脂質も控えなければならないとなると、体内でエネルギーを作る材料はタンパク質とアルコールだけになってしまいます。さすがにアルコールを主要なエネルギー源にすることはできないので、タンパク質ばかりを食べる生活をしなければなりません。
それはさすがに難しいので、糖質か脂質のどちらかは、エネルギーを作り出すために食べる必要があります。
先日、テレビを見ていると、お医者さんが朝食を食べることを推奨していました。
その番組は、体温を上げるために食事でタンパク質と炭水化物を一緒に食べるのが良いという内容でした。そして、朝食で炭水化物を食べる理由として、体温以外にエネルギー不足にならないようにするためと解説していました。
私は、朝にエネルギー不足になるという主張には、以前からずっと疑問に感じています。